【巨人vs阪神第18戦】球数という点においてはタフな選手

内海の哲ちゃん、ゴメンね。昨日の投稿で6～7回を0点に抑えるのは難しいとか書いちゃって。

7回1/3 129球6安打4四球無失点

頑張ったじゃあないですか！

1回表、西岡四球で出塁後、今成ゲッツー！

よっしゃー！と思ったら、鳥谷・マートン四球で2アウト1,2塁でバッター新井さん。

今年の復調してからの新井さんは1回で回ってきたチャンスに強いんだよな～と手を震わせながら観ていたら...三振！凌いだ～！

ジャイアンツは一回裏の攻撃、ヒットの亀井を1塁に置いて村田さんがスタンのスライダーをレフトへ2ラン！

この一発で確実に試合の主導権を握る。

内海もガチガチに緊張しながら丁寧に投げてましたが、阪神先発のスタンもそうでしたね。調子自体も悪かったのかもしれませんが、手こずっていた原因の１つ高めの球威あるストレートがなく、変化球もストレートも真ん中～低めに制球されていたので的が絞りやすかったと思います。スタン得意のジャイアンツに対する高低差を活かしたピッチングが出来ていませんでした。

その後、お互いチャンスを活かせず迎えた4回裏。先頭バッター由伸師匠のソロホームラン！で3-0。ウ～ン、美しい！アートだよ、由伸師匠のホームランは。(笑)

そして、スタンキラーっぷりを見せてくれました。そして、2アウト満塁カ・メ・イのタイムリーが出て4-0。これも大きかった。

それからは、内海が粘った。ランナー出しても繋がせず無失点。7回までと思ったら、8回表もマウンドへ。西岡、俊介に連打を浴びてノーアウト1,3塁。

迎えて嫌なバッター鳥谷...、三振！

哲ちゃん、痺れたね。ここでマシソンに交代。マシソンはマートンを球威で押して最高のゲッツー！これで決まりましたね。

9回表も健太朗が新井さん＆福留を球威でねじ伏せ連続外野フライ。良太は空三振で完封リレー！健太朗は8月ちょっと疲れが見えましたが、先週休めた影響もあって復調してますね。ストレートに威力がありました。

今日は阪神に完勝！と言いたいところですが、スタンをKOしてからのボイヤー→加藤→久保からダメ押し点を取れなかったのは反省点。

11安打も打ったら最低5～6点は欲しい。阪神のやる気を削ぐ意味でもね♪

タイトルのフレーズは原監督が内海を賞して

(球数と言う点においてはタフな選手)とコメントしてた訳ですが、ジャイアンツファンは慣れているから普通だけど、冷静に聞いていると何か変？ですよね。(笑)

まあ、タツノリワードですね、(～と言う点においては)。記憶上、このフレーズは良かった時にしか出ないので、ご機嫌ということですかね。

最後にもう１つ。

阪神は先日の中日戦から攻撃的オーダーとして2番に今成を据えているのですが、今日の試合では裏目に出たと思います。ジャイアンツは助かりました。内海は今季対左打者への被打率が高いのですが、だからといって今成を使うよりジャイアンツ戦に相性の良い右の俊介をスタメンの方が内海には機能したと思います。8回表にヒット打たれた時に確信しました。(苦笑)

さて、今日の試合を終えて両チームとも固さは取れたと思います。

阪神がイケイケで来るかと思いましたが、予想外にガチガチにフリーズしてました。阪神側も相当3連勝を意識していた様子が見えました。今日負けて集中力が途切れるか？

た・だ・し、明日は自分の予想より1日早くアイツがやって来る...、榎田！(泣)

ジャイアンツ先発は宮國...。頑張って試合作ってね。

対エノキ対策は昨日の投稿を読んでください。次いでに今日のスタンも。自分、強ち間違ってないでしょ？(笑)

さあ、明日も勝ってM24再点灯させちゃえ！

頑張れ！ジャイアンツ！