孤独のプロ野球

『感情をむき出しにするつかの間の自由を 求め、誰にも邪魔されず、気を使わず 孤独にプロ野球を楽しむ。』 基本、一人気ままにプロ野球 (主にジャイアンツ戦)を楽しむ 筆者の日常を交えながら展開するブログ。 バリバリの文系出身。 勝てば喜び、負ければ凹む。野球を語るのはおこがましいと思いつつ、 感情の赴くままにド素人なりの戦評&雑感を展開。 2013年8月よりスポーツナビ+でスタート。

【2018中日vs巨人第15回戦】ジャイアンツ、やっぱり接戦に弱い!?原因として考えられるとしたら...。

最寄りの駅の改札を出たら、浴衣姿のお姉ちゃんとTシャツ&短パン姿のお兄ちゃんが、何やら不穏な空気で見つめ合う?いや、睨み合っていた。どうしたのかな?と近くを横切ってみたら、20歳前後のカップルが喧嘩でもしたのかな?お互い不満があるようで、文句を言い合っている模様。う〜ん、若いねぇ〜。オレもそんなことがあったなぁ〜。彼の方がふと言い放った言葉が耳に入ってきたのですが、(なんでこんな日にこんな気持ちにならなきゃいけないんだよ...。)って、ストーリーは知らんけど、ドラマのセリフっぽいなぁ〜。う〜ん、推測するに、誕生日か付き合って1年とかのメモリアルデーに喧嘩でもしたのかな?うん、うん。おじさんもその気持ちちょっとだけ分かるよ。何で勝てるかも知れない試合をあんな風に負けちゃうのかな?今日の試合観てモヤモヤしていたので...ね。

 

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 ジャイアンツ、2度同点に追いつくも勝ち越せず!最終回は自爆!?でサヨナラ負け。連勝がストップしちゃいました。う〜ん、ねぇ〜。言葉に詰まる試合でしたが、やっぱり今のジャイアンツは接戦に弱いなぁ〜と心底思いました。自分が一番解せないポイントとしては、7回表にマルティネスが奇跡!?の同点タイムリーの後ですね。ツーアウト二,三塁のさらに勝ち越せるチャンスで、8番・小林に代打・大城を送りましたが、ここだよなぁ〜。音声オフだったので詳細は不明ですが、中日が吉見を変えるか?変えないか?見極めてから代打でも遅くなかったのにね。意気揚々と大城を出したけど、ロドリゲスとかいう新助っ人は左バッターは打ちにくそう...って、先週対戦してるじゃん。案の定、大城は攻略できずにファーストゴロ。結果論で言うと、小林でも大差なかった結果にしかなりませんでした。...で、その後の展開を考えているのか?とジャイアンツ首脳陣の方々には質問したいです。7回表の攻撃が8番で終りました。その裏に小林と組ませていた先発ピッチャー・どすこいをマウンドに上げたいのなら、守り優先で小林を変えるべきではなかった。それを攻めに転じたいと考えて大城を代打に送ったのなら、バッテリーごと変えようよ!今日のどすこい、あんまり調子よくなかったよ。小林が必死にリードして何とか6回2失点に収めていただけだぞ!大城に変えたら、ちょっとリズム崩したような?先頭バッター・代打・荒木にストレートの四球はいただけなかった。これを機に何やかんやでツーアウト一,二塁となり、4番・ビシエドに初球インコース攻めたらレフト前ヒットで2-3とされて...ね。う〜ん、どすこいが比較的抑えている大島に四球を与えた時点で斎藤コーチがマウンドに行きましたが、勝負勘がある監督だったらピッチャー交代していたかな?田原とか右バッターのワンポイントに適したピッチャーいるじゃん。どうして使わないのかな?やっぱり勝負勘がない人が采配していると、僅差で勝つのは厳しい!そう思った瞬間でした。

 

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ただ、2-3で迎えた9回表に代打・阿部で同点にした采配は良かったと思います。慎之助を出すタイミング、6番・長野を変えるんだぁ〜と感心。それに見事タイムリーで応えた慎之助!ここまでは良かった。ただ、なおもワンアウト一,三塁で7番・マルティネスでしたが、フラフラで元気がない中日の守護神・鈴木博志に三球三振!その前の打席では奇跡的にアウトコースの縦に変化するボールがバットにあたってツーベースになったけど、やっぱり確実性が低いバッターだなぁ〜。ここでふと思い返したのは、8回表ツーアウトランナーなしで2番・山本へ無駄に代打・陽岱鋼を送ったこと。中日2番手・佐藤優って、巨人戦では自信持って投げていますね。特に右バッターは打ちにくそうですが、敢えてそこにツーアウトから代打を送るセンスが...ね。しびれましたが、本来ならこのチャンスでマルティネスではない誰かを代打に送って欲しかった。スクイズでも1点勝ち越して欲しかった。そういう小技もイメージした采配って、今の監督はしない...というか出来ないのが悲しいです。でも、まぁ、1点勝ち越しただけでは勝てないような気もしたので、言っても仕方がないですけどね。

 

9回裏はノーヒットで最後は押し出しで負けるという自爆だったので、切り替えて明日に臨みましょう。今日は勝てる日ではなかった。そう割り切るしかない。澤村は何故?シレッと藤井に四球を与えてしまったのか?何故?微妙なタイミングなのに送りバントを二塁へ送球して悪送球&フィルダースチョイスをしてしまったのか?反省して欲しい。まぁ、焦らずワンアウト二塁で勝負すべきでしたね。それと、ノーコンの澤村にノーアウトで満塁策を取るベンチもあかん!ついでに言うたら、クローザー経験のある貴重なピッチャー・澤村を同点の場面であわよくばイニング跨ぎで使おうとするのはやめて!クローザーは延長12回でもない限り、リードした展開以外で使わない方が良いと思います。今日の試合は澤村が自爆とも言える一人相撲で負けましたが、こんな澤村でも今は貴重なクローザーの経験値がある主力投手。むやみに使ってもしも壊れてしまったら、どうすんの?もっと大事に使うべきだと思います。

 

先週はノーヒットノーランというド派手な展開で中日に勝利したどすこいですが、今週は負けは消えたけどちょっとリベンジされましたね。まぁ、これがプロのあるべき姿ということ。そう何度も簡単に勝たせてくれませんよ。逆にいうと今度はこっちの番。明日は先週完封負けした中日・小笠原にリベンジと行きましょう!菅野もきっとやり返してくれるはず。そんな感じで、また。