信じるしかない!?(巨人・開幕投手)菅野と(もうすぐ復調?)亀井について
いよいよプロ野球開幕まであと一週間!
…ですが、チームの調子はイマイチな我がジャイアンツ。
正直、ここ数試合は内容が悪過ぎ。
オープン戦ということもあり、書く事が無さすぎて更新する気になれませんでしたが、そろそろ当ブログも公式戦開幕に向けて最終調整をしようということで、強引に更新してみます。
本日よりジャイアンツは東京ドームで日ハム&ロッテを相手にオープン戦最後の3連戦。
自分も現地観戦の感覚を取り戻すために、行ってきました!東京ドーム!!
18時から日テレオンデマンドで観戦開始→19時前に会社を飛び出し→19時30分からタダ券使って三塁側内野エリアで立ち見観戦していたのですが…。
3-9でジャイアンツ敗戦。
オープン戦4連敗。
未だ水鉄砲な打線。
ピリッとしない開幕投手。
オープン戦とはいえ、ちょっと不安。
ざっくり今日感じた、不安要素は2つ。
1つ目の不安要素として開幕投手(予定)の菅野。結果は3回6安打1四球4失点。
開幕投手(予定)が3回で降板には(トラブル?)かとヒヤリとしましたが、予定通りだったとの事でホッとするも、結果はピリッとしない内容。オイオイ、大丈夫なの?
原因はランナー出してからのピッチング。クイックで投げるとストレートが高めに浮き、シュート回転し出した点。
解説者が言う(横ぶり)な投球になっちゃうんでしょう。
菅野の投球フォームはスリークウォーター。オーバースローの投手よりやや肘が下がった位置で投げていますよね。
この投げ方で右肘を高い位置で保ちながら投げろと云うのも大変なのですが、好調時にはそれが出来るから菅野は凄い訳なんですよね。
ランナーなしのセットポジションからゆったりとしたフォームで投げると、右肘の位置が下がり過ぎず良いボールを投げていました。
しかし、ランナーを出してからクイックで投げ始めると、投球バランスが崩れるのか?どうしても右肘が理想より下がった位置で投げるフォーム=横ぶりになっていたように思います。
本人もその辺は理解していたはず。
1回表終了後、ベンチに戻って小林にジェスチャーを交えて自分の投球フォームを確認していました。
肘が下がって投げた腕の振りと肘が高めの位置で投げたフォームをやっていたので…。
菅野もコメントしていましたが、(残り一週間で劇的に良くなるはずもない)ので、もう我々は信じるしかない。
投げてるボール自体はキレも出てきたし、球威もありそうだった。
後は何とか自分が指摘した問題点を少しでも修正できれば…。
来週からの本番では結果出してくれるはず。
そう信じるしかない。
そして、もう1つ。
不安要素だらけなジャイアンツ打線。
未だ水鉄砲…な感じ。
長野が何とかギリギリ開幕に間に合いそうな明るい材料はあった。
井端,由伸,セペダ以外の振れていないバッターもようやくバットが振れてきた。
…だが、結果が出ないよなぁ~。
愚痴り出したらキリがないので今日は止めますが、不安だらけですよね。
そんな中、5回裏ツーアウト一,二塁のチャンスから代打で登場した亀井の調子が上がってきたのが良かったと思います。
このチャンスで左中間に2点タイムリーツーベース。
7回裏、ワンアウト二塁のチャンスでもインコースのボールを(技アリ)レフト線へツーベース。ホームでランナーが刺されたのでタイムリー!にはなりませんでしたが、チャンスで2回結果が出たのは大きい。
亀井は基本的にプルヒッターだと思うのですが、今季は逆方向にも打てるれバッティングに取り組んでいる模様。
特にアウトコースのボールを逆らわずにレフト方向に打つことに取り組んでいるはずですが、それがアダになり本来得意な右に引っ張る強い打球が減っているのが気掛かり。
(オフに食事を見直して減量したのは良かったが、パワーが落ちた。)
気になる記事をちょっと前に読みましたが、その後どうなったのでしょうか?
亀井の本当の復調は右に強い打球を打てるようになってからだと思います。
残り2試合で右中間へツーベースorライトへホームランが出れば、右に左に強い打球が打てる(スーパー亀井)が仕上がり開幕スタメン決定!のはず。要注目です。
それにしても、無駄に試合時間を長くしたヤツがいる。
6,7回を投げた笠原将生。
2回3安打3四球1失点
数字だけ見ると良いのか?悪いのか?
微妙ですが、まぁ時間かかるなぁ~。
おかげで立ち見が長引き、試合終了後に腰に強い張りが出てしまいました…。
自分も開幕に向けて腰に不安を抱えることになり、チョー不安…。
あっ!マシソンも酷かったなぁ…。
自分にとっても開幕に向けての調整となるこの3連戦。
明日,明後日も東京ドームで観戦予定。
もちろん、ブログも更新させていただきます。
では、また!
(ブログが更新されていなければ、腰をやっちまったと思ってください)