【巨人vsヤクルト 第11戦】~『悲しい気持ち』~ジャイアンツ、惨敗!情けなくて、涙が出てきた夜...。
本日は仕事しながら日テレオンデマンドで観戦しましたが、試合終了後…余りに情けない試合に、1人残った会社で思わず涙が出てきました。
ジャイアンツ、1-12でヤクルトに惨敗!
19安打の猛攻を受け、どっちが首位か?最下位か?判らない試合となりました。
今日の大敗は、先日の金曜日のvs阪神戦の大敗とは訳が違う。
阪神はAクラス。7連勝とノリにのって東京ドームに乗り込んできた。一旦、好調な打線に火が付けば、あんな展開は想像出来た。こちらが流れを変えるプレーもあったし、自業自得な部分もあった。
ジャイアンツ打線もタイガース投手陣に歯が立たない訳でもなかったので、前向きに考えることが出来た。
しかし、今日は違う。
仮にも(ジャイアンツのエース)と呼ばれる内海が4回途中3失点でノックアウト。
出てくる若手投手は、申し訳ないが(最下位)ヤクルトさん相手に、金曜日同様ボコボコに打たれしまった。
ヤクルト打線もあんなに振れているのに5連敗中って…。もっと勝てるような気がするけど…。
打線もヤクルト先発・石川に5安打1得点。1~4番の石川に対する対応力の無さと言ったら、目を覆うばかりだった。
ディする気にもなれないので、明日頑張れとだけ書いておきます。
本日先発の左肩の炎症から久々に一軍復帰した内海ですが、今日の石川を見習って欲しいと思いました。
球威やボールのキレは内海の方がやや上回っていたかもしれない。
ただ、大きく石川に劣っていたのは低めへの制球力。内海は全体的にストライクがボール1個分高い気がした。
対する石川は、低め低めにボールを集めていた。それがベースなために、見逃せばボールな球を追いかけてみたり…。
また、相手のタイミングも外す投球術も石川が上だった。内海だって出来るのに…。
復帰戦を上手くこなそうという力みなのか?緩急をつけてるはずの内容が単調にみえた。4回ノックアウトに繋がるプレーの中に、不運なあたりもあったのでこれ以上は書きませんが、オールスター明けの来週からはしっかりして欲しいです。
そして若手投手陣だが…、監督同様(這い上がれ)としか言いようがない。
笠原は制球力が去年に戻ってしまった。
バレンティンのあわやホームランとなったツーベース。あの打たれたコース、何回投げてんの?
今村は8回は良かったけど、9回は何だったのか?打たれ出したら、単調なピッチングだった。まあ、展開がああだったので、誰も間を取らないのも悲惨だったけど。
土田はあと一歩な気がする。4回表,ツーアウト満塁で空三振にしたピッチングだけは良かったのにね。
今日は久しぶりに頭の中で曲が流れた。
サザンの桑田佳祐さんが初めてソロで歌った『悲しい気持ち』である。
もう、今日の気持ちそのまんま。
ド真ん中ストレートなタイトルだが、曲調はポップで爽やか。
失恋した男の気持ちを歌った内容で、ジャイアンツの惨敗には全く関係はない。
失恋して、センチになってこの曲を聞いたこともない。
ただ、タイトルとは相反するポップな曲を聞き、気分転換して今日を締めたいと思います。
本当はE-girlsが観たかったので、今日の試合のチケットを買いそうになったがやめて良かった。…というか、今日の試合観に行った方いたら、本当に可哀想。
お疲れ様でした。
明日の(阿部慎之助デー)、参戦したいと思います。
4番・キッチャー阿部慎之助。
ありそうな気がする。
それでは、ごきげんよう。
(花子とアンの美輪さん風に唐突に終了)