孤独のプロ野球

『感情をむき出しにするつかの間の自由を 求め、誰にも邪魔されず、気を使わず 孤独にプロ野球を楽しむ。』 基本、一人気ままにプロ野球 (主にジャイアンツ戦)を楽しむ 筆者の日常を交えながら展開するブログ。 バリバリの文系出身。 勝てば喜び、負ければ凹む。野球を語るのはおこがましいと思いつつ、 感情の赴くままにド素人なりの戦評&雑感を展開。 2013年8月よりスポーツナビ+でスタート。

【楽天vs巨人 日本シリーズ第2戦】ジャイアンツが田中将大から得点できる方法はホームランだけ

田中将大、凄いね。

9回3安打12奪三振1失点...。

やっぱり、ホームランでしか得点できず。

しかも、打ったのが寺内。8回、完全に油断して投げたスライダーをレフトへホームラン!は盛り上がったけど、続く慎之助・村田さんは空三振...。

田中はシーズン中と変わらない素晴らしい投球。四死球は4つのため、ランナーは出るもののヒット3本じゃね~。(苦笑)

しかも、その内2本は寺内。甘い球を打った寺内も凄いのですが、寺内だから田中も投げちゃった球で、他のバッターにはほとんど甘い球は無し。ロペス・ハヤト・到は打てる気配すらない。

結局、スプリットに対してどう対処するか?ですね。カットボールも少し厄介ですが、あの鋭く縦に落ちるスプリットをどうにかしないと2~3点取るのは無理ですね。

スライダーは良く分かりませんが、今日に限っていえばマエケンほどではない。

カーブも狙うことができれば打てなくはなさそう。た・だ・し、スプリットという厄介なボールをバンバン投げられるから的が絞り難いだろうな。それと、制球も良いよね。

150キロのストレートをきっちりコーナーに投げ分けてくるし...。

強がりを言えば、この負けは織り込み済みなのと、データは取れたはずなので次に対戦した時に生かせるかと思います。

ジャイアンツ先発の智之は、頑張ったと思う。3回まではヒット1本あったけど、完璧な内容!何だけど、フォークの多投で握力が落ちたか?4回ぐらいから雲行きが怪しくなる。

4回はワンアウトから銀次ヒット,AJフォアボールで1,2塁もマギーを併殺打

5回は桝田内野安打→松井フライの凡打に桝田が何故か飛び出して2アウト。でも、嶋にヒット打たれるし...。

この回も0で切り抜けるも、もういっぱいいっぱいですね。

早く先制したいと思っていたら、6回ツーアウトから満塁のチャンスを作るも三振!

田中将大、満塁のピンチの被打率.068だもんね。チャンスでも点が入りそうに見えない。

田中、吠えちゃうし!(泣)

そして、6回裏。

岡島レフトへポテンヒット→藤田バントでワンアウト2塁のピンチ。

バッターは銀次。甘く真ん中に入ったスライダーorカーブをセンター前ヒット!0-1。

AJもフォアボールで澤村に交代。

悔しそうな智之。まあ、あんまり責められないですよ。1点ぐらい取られるって、普通。

でも、相手がNPB最強ピッチャー・田中将大。自分のチームの打線も得点出来そうにない。変なプレッシャーかかってくるよな。絶対先に失点できない感じ...。

そうやって田中と対戦するピッチャーは失点していくんだろうな。楽天打線もちょこっと点取れば勝てる目安があるから頑張れる。

これが24連勝になった理由でしょう。

それにしても、7回裏の藤田のセカンド内野安打は最悪だな。審判は6人いてもミスジャッジするんですね。ヘッスラの雰囲気だけでセーフっていう審判は、日本シリーズに出る必要なし!どうせジャイアンツ側に不利なジャッジだからジャイアンツファン以外はスルーでしょうけどね。

それにしても、、藤田や他の外国人バッター以外の楽天バッターはゴロを打つのが上手い。

(青木のボールを引っ掛けてボテボテのゴロだと嫌だな..)と思っていたらそうなるし。

ミスジャッジだけど、転がした藤田もやるなと思いました。

今日もスポーツバーで観戦。

今日も楽天ファンが多かったな。昨日会った楽天ファンのお兄さんも(明日は試合開始と最後を観るだけで充分。勝ってますから!)

と言ってたけど、まさにその通り。(苦笑)

仕方ない、今日は完敗!

火曜日からの東京ドームの3連戦で、きっちりセ・リーグの野球でお返しだ!

ちなみに、3,4戦はチケット確保できるも、仕事が忙しく行っても20時過ぎにしか東京ドームに到着できそうにないので敢えなくチケットをリリース。(号泣)

今年の日本シリーズは先行予約をバンバンやったため、一般販売は入手困難だったようですね。自分、G-poの先行予約で簡単にあたってしまい拍子抜けだったんですけど...。

今日の1敗で5戦目が確定。

5戦目は試合開始から参戦出来るので、おもいっきり勝って良いよ!ジャイアンツ!

田中将大と再戦する前に、日本一を決めてしまえ!

では、また!