【2018DeNAvs巨人 第8回戦】ジャイアンツ、去年とは違う！？投手陣フルボッコで敗戦も打線がやり返したことをポジろう！！
今日の野上は調子悪そうだったなぁ〜。忘れていましたが、中5日登板の影響！？それとも慣れないハマスタで調子掴めなかった？先発が想像の斜め上を行く出来の悪さでは、勝つことは難しいよなぁ〜。
ホームラン4本を含む11安打8得点をあげるも12-8でDeNAに敗戦。今季初スタメンの一塁・慎之助にも今季第1号が出ましたが、いかんせん相手に点を取られ過ぎました。責めはしませんが、申し訳ないけど今日の敗因は先発・野上亮磨の乱調だよなぁ。3回途中1つのアウトも取れず7安打2奪三振7失点。う〜ん、ハマスタで投げた経験がない？と調べましたが、交流戦でちょっとあったけどここ数年は投げていない様子。慣れないマウンドで制球が定まらないうちにヤラれたのか？中5日の普段より詰めた登板間隔が影響したのか？どっちもなのかなぁ...。ストレートの表示は最速140キロ止まり。最近の野上は142〜145キロは出るので、普段より調子悪そうとは感じました。また、ボールが大体真ん中付近に集まっていたなぁ。早々に継投に入ったのは、試合前のブルペンでも調子が悪かったのかな？やけにあっさり交代したので、そんなことも考えました。まぁ、怪我でなければ来週はきっちり仕上げてくれるはず。元トップアイドルのカミさんを持つ彼を信じたいと思います。
その後マウンドに上ったのは篠原慎平でしたが、火が点いたDeNA打線を止めることが出来ず、3回は合計5失点でスコアは1-9。初回に4失点しましたが、3回表に1点返して(さぁ、反撃だ！)という雰囲気だったのに...。篠原もいきなりの登板で準備万全だったかは？ですが、ボールが全体的に高いのと決め球のフォークがテンパっていると暴れ過ぎなんだよなぁ。ワイルドピッチorパスボールがあったりして、火に油を注ぐ内容はどうなんでしょうか？ただ、4回に失点したのはゲッツー取れて終了だったのに、二塁に坂本と尚輝が同時に入ってテンパってゲッツー成らず！〜からの失点は可哀想でしたけどね。3番手・中川も6回表に5-10と追い上げた直後の2失点は残念。今日の解説は多村さんでしたが、今日7番で2本のタイムリーツーベースと6回裏中川から放ったタイムリースリーベースはいずれもライト方向の風を計算して狙った打球と解説。う〜ん、打った大和が凄いけど、少しは考えようぜ！ジャイアンツバッテリー！！...でも、昨日彼のエラーが試合に影響しちゃったから、今日は必死だったのでしょうね。ヤマトの意地にヤラれた？そんな見方も出来そう。
試合通して反省すると、DeNAが打線を流れを変えるべく2番ライトで起用してきたソトに雰囲気を変えられた印象。初回は桑原がヒットでノーアウト一塁の場面で、野上の少し真ん中高めに抜けた変化球をバットの先で捉えると、コレも風の影響？フックしながらレフトへ打球が飛んでしまい、タイムリーツーベース。ゲレーロも守備位置違うし、さすがに捕るのは無理でしょう。打球傾向のデータもそこまでないはずなので、今日はその辺からツキがなかった。そして、連敗中で重苦しかったDeNA打線もこの1打で吹っ切れた様子。筒香もタイムリーで続き、ロペスにはホームランが一旦ファウルと判定が覆った直後に打ち直しですからね...。もう、悔しいけど笑うしかない。マンガみたいな場面でした。ウィーランドを落としてまでも上げてきた想定外のソトへの対策を誤り、2打席目はバックスクリーンへソロホームラン。その後は抑えただけに彼の打席で失投続きだった野上が...やっぱり流れを悪くしたのが敗因。それと対戦する度に打たれ過ぎのロペス！ランナー溜まったところで理想的な掃除の仕事をされた大和！この辺がヤラれた原因だったと思います。
投手陣が早々に打ち込まれて、去年まででしたら(ダメだ、こりゃ！！)とサジを投げてしまう試合でしたが、今年のジャイアンツは反撃するから楽しいですね。ゲレーロは最初の1発はソローロでしたが、次の1発は2打席連発となるツーラン！ゲレーロは7回にもタイムリーを放ち4打点&猛打賞の活躍。勝利に結びつかなくても、劣勢でみせた反発力を評価したいです。また、ゲレーロのツーランの直後に今季初スタメンだった4番・慎之助がライトへ今季第1号！バッティングもそうだし、身体の状態も良さそうですね。マギーがスタメンを外れて三塁に回った岡本和真も、打点はないけど猛打賞。三塁の守備機会も無難にこなしていたので、三塁・岡本&一塁・慎之助というバリエーションもアリだと確認できたのは大きい。慎之助もずっと控えだと試合勘が鈍るし、それが代打の打席にも影響するようなので、この週末は金曜日と今日で試合勘を少しは取り戻せたはず。今カードは1勝1敗1分と痛み分けでしたが、こんな収穫もあったのでポジりたいと思います。また細かいところですが、3回表ツーアウト一,三塁で2番・尚輝の場面、一塁ランナーを走らせた隙に三塁ランナーを走らせて、最終的に一塁ランナーがアウトで終了でも1点を取りに行ったプレーは良かった。あの場面、カウントは1-2or2-2と追い込まれていたので、ああいう一見セコいプレーで反撃するのもアリだなぁと思いました。1点を取り行く姿勢に変化が見れたのも敗戦の中での収穫とポジりたいです。
それと初対戦となったDeNA・京山ですが、良いピッチャーなんだろうなぁ〜と思っていたけど、それなりにジャイアンツ打線が対応できたのもポジ要素。右バッター・左バッターどちらもアウトローに投げむストレートが素晴らしかった！...のですが、変化球が恐れていたほどすごくなかった。前回登板の広島戦で打ち込まれて一旦は二軍で再調整した様ですが、初モノに弱いジャイアンツに当ててくるのがイヤらしい！左バッターに対する被打率が上がっていた割にはウチの左バッターがそこまで打てなかったのは、アウトローの制球力を磨き直したからかも？逆に右バッターに打たれたいたは、チェンジアップが思ったよりキレがなかったからかなぁ。でも、長身から低めに投げ下ろすスタイルは大器の片鱗を感じますね。そういう意味で振り返ると、広島の中村祐太や岡田明丈もアウトローの制球力を磨いた形跡があったなぁ。正直言うと、今のところのウチのピッチャーは、困った時のアウトローにきっちり投げ込めるピッチャーが余りいない気がします。強いて言えば、通常時の野上でしょうか？菅野とどすこいはまた違う次元な気がするので外してカウントしていますけどね。その辺の鍛錬をチームとしてどう積んでいるのか？今一度見直して欲しいです。
今日を持って楽しかった？GWが終了。ジャイアンツの成績は4勝3敗1分。広島でアメ中があり9連戦が4連戦&4連戦になりましたが、辛うじて勝ち越しましたね。ただ、阪神→中日→ヤクルトを撃破して臨んだ首位・広島には2連敗！ドームで3タテ喰らったDeNAには1勝1敗1分と勝ち越し成らず。8連勝した勢いを見せつけることが出来なかった。週明けて火曜日からは本拠地で阪神と中日相手に6連戦。どちらのチームも気になるのですが、阪神がちょっと厄介だなぁ。ちゃっかり裏ローテに秋山とメッセンジャーを配置してきた様子。こちらは火曜日のどすこいは良いとして、残りは吉川光夫と内海だからなぁ〜。ただ、主力バッターに左が3,4人の阪神さんにはうってつけだと自分は予想していますので、二人の奮輝に期待したいです。今日スタメンを外れたマギーもドームならやってくれるはず！？ビジターとホームの成績が極端に違うのが気になりますが果たして？自分は火曜日と週末の中日三連戦で現地観戦する予定。GW後半のモヤモヤした流れを打線が払拭して欲しいです。では、また。
【2018DeNAvs巨人 第7回戦】ジャイアンツ、GW勝ち越し決定！今日のヒーロー・大城の良かった点とは？
今日のヒーローインタビューが久々のスタメンマスク・大城だったのが意外でしたが、思い返せば妥当かなぁ。今日は5月5日こどもの日ということで、写真撮影では小さな鯉のぼりを持たせれていましたが、不思議と似合っているなぁ〜と自分は思いました...。
昨日の延長12回0-0の引き分けをジャイアンツは生かすことに成功！8-3でDeNAに勝利！先発のマッチアップがウィーランドvs田口でちょっと不利かな？と心配していましたが、田口もまぁまぁ内容が良かった気がしました。それもコレも、本日スタメンマスクだったルーキー・大城のおかげなのでしょうかね。
やっと得点シーンが観れたなぁ〜と思った2回表の攻撃。初回にもノーアウト一,二塁のチャンスをゲレ・マギで潰すマズい攻撃があっただけに、この2回の攻撃できっちり3点取れたのは大きかった。そういう意味で、ノーアウト二,三塁のチャンスで先制点を叩き出した長野のタイムリー！コレも大きかった。そして今日のヒーロー・大城が初球を振り抜いて、詰まっていたけど二塁の頭を越えたラッキーなヒットで繋げたことも大きかった。4連打で2点をゲット！久々の流れるような攻撃でした。その後、相手のミスでノーアウト満塁の場面。打席には坂本でしたが、相手は内野ゴロでも1点くれるシフトだったので、超最低限の二遊間へのゴロでゲッツーでも1点は入るのだから、すでに2点入っているこの状況ならそれでも良いんですよね。その状況を的確に把握し、追い込まれてからは1点取りに行くバッティングをした坂本もナイス。ここで2点で終わるか？3点で終わるか？ではかなり意味合いが違ってきたはず。もらえる時は1点でも多くもらうのが、勝てるチームになるための条件では？そう思っています。
3回の4得点は...やっぱり野球の攻撃はバットにボールがあたらないと始まらないなぁ〜と思いました。ツーアウト一,三塁のチャンスで長野が打った打球はショートとレフトの間ぐらいの凡フライでしたが、名手なはずのショート・大和が風を読み間違えてポロリ...。ここで入るはずのなかった2点をゲット出来たのは大きかった。日常生活で言えば、胸元が緩い服を着たお姉さんが屈んだらバッチリ谷間の先までポロリ？見えちゃった？...ぐらいラッキーだったよなぁ。まぁ、ヒドい例えですが、それぐらいなさそうなプレーと言うことです。
ただし、ここで2得点で終了し5-0のリードでも有難いのですが、出来たらもっと点が欲しい！そう欲張ってしまう、欲しがりなジャイアンツファンの自分からすると、続く大城のタイムリーツーベースは相手に与えたダメージがあったと思いたい。おそらくアレはチーム全体で狙っていたカーブではなく、チェンジアップが甘く入ったような？ フルカウントからのナイスバッティング！そしてトドメは初球を打った田口の三塁強襲タイムリー！？宮崎は準備できたいなかったように見えましたが、ここも普通なら取られてもおかしくない打球だったので、完全にジャイアンツペースになったと確信。キャッチャーだけでなく、ピッチャーにも打たれてはDeNAとしては嫌な雰囲気になるのは確実。相手のミスに乗じて7-0と出来たことで楽な勝ちゲームとなった気がします。畳み掛ける攻撃って、大事！そう意味で2度のビックチャンスでタイムリーで攻撃を繋いだ大城がヒーローなんだなぁ...今日は自分が考えたというより、選出した方々に教えられました。まぁ、ヤマト...とは言えないですからね。それからキャッチーを小林に代えて大城だったのは、1.ウィーランドが左右別で左バッターに相性が悪かったから2.ウチの先発が左腕で俊足の神里が外れるだろう...と考えると、機動力野球が控えめになると想定した場合、大城の盗塁阻止能力でも問題なしと判断したのでは？3.疲れが見え始めた小林を休ませた...そんな感じでしょうか？
今季のジャイアンツ先発4本柱の中で1番心配な田口麗斗が2勝目をゲット！7回87球を投げて6安打3奪三振1四球の2失点。失点はいずれもソロホームランでしたが、3回裏に桑原に打たれたのはもったいなかったなぁ〜。あまりにもストレート投げますよ！という雰囲気で投げて打たれたので...。それ言うと、ロペスの時も同じかな？ただ、3回表の時点で7点の大量援護をもらい、大量リードをもらった時のお手本のようなストライク先行のピッチングだったのも勝てた要因だったかも？途中何度もいいあたりをされていたから(少しは慎重になる？)とも思いましたが、そんな素振りもなくイケイケで投げていたから、調子は少しずつ上がっているのかな？でなければ、あそこまでDeNA打線も凡打にならないでしょうからね。坂本の好守もあったり、守りにも助けてもらっていましたが、それも本来のピッチングかな？少なかったけど、今日はチェンジアップの精度がピッチングを助けた印象。いつも失点しがちな初回ワンアウト一,二塁のピンチでロペスを三振に仕留めたチェンジは最高だった。あの精度でもっとたくさんチェンジアップを投げることが出来るのなら、もっともっと内容が良くなるはず。良いイメージで終われた今季最長7回を投げてくれて、ありがとう！！
この時点でスコアは8-2。8,9回は誰で逃げ切る？と思ったら、昨日投げなかった田原と上原で締めましたね。田原はちょいちょい打たれるもゼロで抑えてナイスピッチ！9回に投げた上原はツーアウトから途中出場の神里にソロホームランを浴びるも、アレはちょっとリードがかわいそうだったかなぁ。2球続けてインハイに厳しいボールを投げましたが、神里っておそらくインコースを打つのが上手なんですよね？小林はずっと外中心の配球で抑えていたのにインコース2球投げさせたのは、上原と神里を試したのかな？と思いました。結果的に上原のインハイ2球は通用しないと判明！そして神里にインコース投げるのは要注意だぞ！そんなデータが取れただけ...という、上原には損しかない対戦だったはず。もうちょっと先輩に優しくして欲しいものです。終盤2イニングで勝ちパターン3人を温存し、別なピッチャー2人で逃げ切ることができた今日のジャイアンツの勝ち方、非常に意味があったと思います。反省点としては、6回表1点追加して尚もノーアウト満塁でクリーンアップに回ったのですが、そこでは無得点...だったのは気になりました。特にゲレーロ！ゲッツーでも1点もらえるんだから、いきなり初球ポップフライとかないでしょ！？坂本を見習って欲しいものです。
最後に二軍の嬉しいニュース。今年のドラ1・鍬原拓也が二軍で初勝利！...まぁ、二軍の記録なんで勝ち負けはいいんです。問題は内容でしたが、立ち上がりにバタついた以外は問題なかった様子。自分も一軍の試合始まる前の3回までは観たのですが、今日は好印象でした。マウンドで低く沈み込んで低めにキレのいいボールを投げるスタイルは西武ライオンズの多和田に似ているような？今のジャイアンツにはいないタイプなので楽しみ。この内容をコンスタントに続けることができるのなら、一軍デビュー戦は交流戦あたりに早まるかもしれないですね。二軍にいる戦力で一軍の戦力になりそうな明るいニュースが少ないので、これは朗報と捉えたいです。あとは腰痛で出遅れた畠世周がどの辺で一軍に戻ってくるか？万全な状態で交流戦明けに戻ってくれたら、助かるのですが...。GW9連戦(実質8試合)を現状4勝2敗1分とし、既に勝ち越しは決定したジャイアンツ。手を緩めず、明日も勝ちに行って欲しいものです。初対戦となるDeNA・京山にどんな策でジャイアンツ打線が挑むのか？その辺がポイントになりそうだと思います。そんな感じで、また！
【2018DeNAvs巨人 第6回戦】ジャイアンツ、気になる？今季ハマスタで21イニング無得点！？両チーム打線が奮わず引き分け
今週のお題「ゴールデンウィーク2018」
GW前半は天国だった。ついこの前8連勝決めた月曜日の試合後なんて、岡本の応援歌を鼻歌しながら丸の内から銀座までブラブラ散歩してましたからね。何度歌っても(スタンド沸かす)というフレーズが頭に入らないから、脳に叩き込ませよう！...とね。ハイソな方々がいそうな街並みを岡本の応援歌を鼻歌して歩くおっさん...自分しかいないでしょ？変な人に思われても構わない！だって、こっちはジャイアンツ勝ちまくって気持ちイイんだから！...そう、浮かれていたのですが、今日の試合観ていたら、(コレ、この前まで観ていたのと同じチームなの？)…そう思っちゃいました。
0-0の引き分けですか...。広島行ったら打線の調子が悪くなった？季節外れの養殖牡蠣でも食べてアタったのかなぁ？再三チャンスは作るも結局無得点。そう言えば、ウチが餌食になりDeNAさんも8連勝していましたね。あの頃の勢いを何処へ？今日の試合観ていたら、どっちのチームのファンもそう思って嘆いちゃいますよね。正直、凡戦でした。
そんな試合で褒められるのは、無失点リレーを達成した投手陣でしょう。先ずは先発・菅野。8回を投げて117球2安打8奪三振の無失点。ボール自体は以前としてちょい高めに集まる傾向がありますが、球威やキレが増してきた印象。立ち上がりワンアウト一,二塁のピンチを作るも、4番・ロペスと5番・宮崎をしっかり抑える。特にこのピンチ、初球から狙ってくるロペスに対してストライクからボールになる強いスライダーでファウルから入れたのは良かった。バッテリーの狙い通りな配球で打ち取っていたのが印象的。全体的に右バッターにはアウトコースを意識させて、インコースで打ち取れる制球力と球威が光ったと思います。もしも3,4点ぐらい援護してあげられたら、2試合完封勝利もあったのかな？勝ちがつかず残念でしたが、今季初のハマスタでも相手を圧倒するピッチングをありがとう！ピンチは初回と7回裏に宮崎に浴びたフェン直ツーベースだけでした。しかし、あの宮崎の打球、危なかったなぁ。今年は今のところ、宮崎に5割近く打たれているジャイアンツ投手陣。小林のリードも含めて、対策を練って欲しいです。
9回裏のカミネロはツーアウトからロペスと宮崎に連打で怪しかったけど、まぁその前の大和と筒香を抑えていたから大事には至らず...でしたが、相変わらず指にボールが引っかかり過ぎて制球を乱すパターンが多い。絶不調のDeNA打線で無かったら、サヨナラされていたでしょう。10回裏はマシソンが三者凡退！11回裏は澤村が三者凡退！で広島戦での不安を一掃してくれた。12回裏には澤村は昨日イニング跨ぎさせたからないだろうと思っていた、代打を出した関係もあり宮國が登場。途中出場の田中ピロヤスにピッチャー強襲ヒットを浴びるも、怖い5番・宮崎をセカンドゴロでゲッツー！こちらも途中出場で6番・神里もセカンドゴロで試合終了！...と思ったら、二塁・吉川なお...ではなく大幾の送球がちょっと逸れたような？それを捕球優先でいった一塁・岡本の足がベースから離れちゃってセーフって...ね。アレは嫌なプレーでしたね。神里は足速いから外野の間抜けたら負けちゃうし...。そう思っていたら、桑原にヒットで繋がれてツーアウト一,三塁のピンチ！？ここでこの人も途中出場の倉本でしたが、ここでヒット打たれて負けちゃうと...ね。殆ど流れがあっちに行って3タテ喰らうの決定事項だっただけに、しっかりセカンドゴロで抑えて引き分けに出来たのは大きかった。でも、本来ならエースがあそこまで好投した試合だから、勝てなかったのはちょっと痛い。ただ、マズい攻撃も連発し、相手のホームという状況を考えると負けなかったことも大事なのかな？今でも揺れる想いでいます。でも、まぁ、12回裏を宮國にゼロで抑え切ったのは収穫かなぁ。勝ちパターンでもイケる！という、自信つけてくれるとイイですね。
一方、打線ですが...金八先生風に言うと(この、バカちんが〜！)と叫びたくなるプレー連発。簡単に挙げていくと、
ゲレーロ→4回と6回の2度の得点圏チャンスで仕事が出来ず！この、バカちんが〜！そしてヤマヤスに見逃し三振喰らってバットにあたるな！それから11回表のセカンドに盗塁したのはイイけど、何で続けて三塁も狙う！？余裕でアウトになって見ていた方はポカ〜ンとしたはず。あれはタダの凡プレーでしょ？嶺井のアウトハイ攻めにまんまとハマってバットを振り回した姿にがっくし。明日はもっと冷静に打席に入って欲しい。
岡本→7回表ノーアウト一塁の場面で送りバントの指示でしたが、しっかり決めろ！この、バカちんが〜！あそこは石田から変則右腕の三上に代わった場面。ゲッツーや進塁打さえ打てないことも想定されたので送りバントでしたが、試合終盤に入って1点でも先に欲しい接戦になっているだから、バントのサイン出たらしっかり決めろ！次が左バッターでチャンスに強い亀井と考えると、送りバントは妥当なサイン。君の憧れだった村田さんだったら、こういう時はしっかりバント決めてくれたゾ！打てない時もあるんだから、こういう小技もきっちり磨いて欲しいです。
立岡→12回表ノーアウト一,二塁のチャンスで送りバント失敗...以上の中途半端な転がらないバントで2→5→3のダブルプレーとかするな！この、バカちんが〜！送りバント失敗より重いプレー。まぁ、相手ピッチャー・三嶋もノースリーにするからこんな事が起きたのですが...。ああいう場面、思いきってノースリーの次のボールを見逃さずバントorどさくさ紛れでフルスイングしちゃう！？迷いますよねぇ〜。ベンチも今後あのような状況でどうするべきか？再確認する必要がある。四球もらってノーアウト満塁という色気よりノースリーから投げてくるバントしやすいボールをヤリに行くのか？考えて欲しいものです。
中井→それでも12回裏ツーアウト満塁でピッチャー・砂田に対して代打・中井の場面。インコース低めからボールになるスライダー振るの何度目だ！？この、バカちんが〜！あの場面、DeNAバッテリーからは(代打・中井？ちょろいな)と思われたはず。ダメだった今日のバッティングを再確認し、次はやり返して欲しいです。
しかし...今季まだ2試合しかハマスタでやっていませんが、未だ無得点。DeNAのピッチャーもジャイアンツ各バッターを抑えるコツを知っているような？自信を持って良いボールを投げてくる。それから嶺井のリードには翻弄されっぱなし。ストレートとチェンジアップがあるピッチャーだとイイようにヤラれてしまう。10回表ワンアウト三塁のチャンスで小林に対する攻め方も、井納に対してインハイのストレート要求...って上手いよなぁ。敢えて高めに投げさせても詰まるだろうという想定でのリードは唸りました。小林はコレ、広島の會澤にもやられていたような？小林も去年よりは打てるようになったはずですが、ここ最近は打てるようで上手く打てない？インコースを攻められて手を出して凡打するケースが増えてきた。チャンスでインハイに強いストレートは今後も想定される攻め方。小林自身もよ〜く考えて対策練らないとね。
こんな苦しい試合でも助っ人2人だったり、岡本や亀井や小林が打点を挙げて勝ってきたのが最近のジャイアンツ。坂本は相変わらず状態は良いのですが、今日も8回にさらっと申告敬遠されたように、チャンスで逃げられちゃうケースも多々ありますからね。明日は坂本と尚輝でチャンスメイク→以下、前述した選手達が打ちまくって欲しいものです。慎之助が8回途中からでしたが、代打からそのまま一塁の守備についたのも収穫でしょうかね。なかなかあんなケースもないので、三塁・岡本と一塁・慎之助を緊迫した試合で試せたのが、後々財産になると信じたいです。そんな感じで、また。
【2018広島vs巨人 第5回戦】完封負けもあった力負け〜ジャイアンツ、今年もコイのエサ！？vs広島4連敗！悔しいなら策を練り直せ！！
今週のお題「ゴールデンウィーク2018」
今日からGW後半戦に突入しましたね。その連休初日のジャイアンツの試合は、またもモヤモヤしたままでした。
2回表に2点先制するも、その直後に鈴木誠也のソロホームランで1点を返され、2-1と1点リードで迎えた6回裏からは5回1失点と好投した吉川光夫をスパッと代えて澤村がマウンドへ。ここから勝ちパターンで継投に入り逃げ切りを計ったジャイアンツでしたが、代わった直後に澤村が1失点。7回は抑えるも先発陣や打線が頑張り過ぎた影響で中10日もマウンドから遠ざかっていたマシソンが登板しましたが、1番・田中にツーベースを浴びると2番・菊池に意表をつかれたバスターでタイムリー！3-2にと勝ち越されて、そのまま終了。広島先発・岡田には8回3安打2失点の好投を許し、今年も岡田には(巨人打線！？ちょろいっす！)みたいな顔されたのが印象的な試合でした。
いやぁ〜、打線は去年のメンツと多少代わっているけど、やっぱり岡田には苦手意識があるのか？はたまた狙い球が絞れていないのか？個人的に思ったのは、右バッターが多いジャイアンツ打線が手こずる右ピッチャーは、アウトコースの制球が良かったり？悪かったり？結局はストライク取れちゃう？みたいな荒れた感じのピッチャーには脆いなぁと感じました。今回の広島遠征では、中村祐太と岡田に配球は違うけど、試みとしては同じような外中心の攻めでやられた印象。キャッチャー・會澤にも(チョロい！)と思われただろうなぁ。今日から自分もGW後半戦でお休みでしたが、このイラつく試合展開に激怒し、試合終了と共に疲れがドッと出て居眠りしちゃいましたよ。今はすんごい浅いスカッとしない仮眠を終えて、ブログ更新しています。
広島さんには天敵が多くて、そう呼んでいいのか？憚れるところですが、デビュー以来から岡田明丈というピッチャーにはジャイアンツ相性悪いですね。去年も散々ヤラれていましたが、相性が良いのが陽岱鋼や橋本が6割を越えて、マギーや村田さんが4割、慎之助は3割弱ぐらいでしたが、この去年ベースで相性が良いはずのバッターが今日の打線には一人しかない...というのも嫌な予感しか感じなかった。そんな矢先に四球2つでツーアウト一,二塁のチャンスに8番・小林がライト線ギリギリに落ちる2点タイムリーで先制！去年の小林は岡田からノーヒットだから、いよいよ2018年ジャイアンツ打線が爆発！...と思ったけど、その後は簡単に立ち直られてしまう。う〜ん、広島からしたらウチは怖くなさそうな雰囲気が漂うのが気にかかる。なんか、弱み握られてんちゃうの？4回表に岡本のセンターオーバーしそうな打球を丸の代役出場・高橋大樹にスーパーキャッチされたのも、攻撃の流れを阻止された印象。一方ジャイアンツは失点に繋がらなかったけど、5回裏に坂本のエラーがあったり、6回裏にはワンアウト二塁で澤村のワイルドピッチor小林のパスボールで三塁まで進めたり、8回裏の菊池にバスター決められた時にはライト・亀井が前に守っていたのに打球をファンブルして一旦三塁で止まりかけた田中広輔をホームに返してしまった。こういう細かいミスが連発すると、アノ球場ではカープファンがわっしょいわっしょい！し出して球場の雰囲気に呑まれてしまう。なので、ミスが連発し出すと負けに向かっていくしかない！完全に負けに行っている試合。もう見飽きたが、ここ近年の広島戦はこんなんばっか。これで4ゲーム差とされ、今季通算成績は1勝4敗の4連敗中。次回対戦はこっちのホームで北関東遠征2試合の同じ裏カードなはず。予定される先発ピッチャーもおそらく同じマッチアップになる可能性が高い。次回は対策を練った内容で広島にリベンジして欲しい。付け加えるなら、ここ近年のマツダでのデーゲームって勝った試合あったかなぁ〜？この辺も弱点かも知れません。
試合を総括するならば、敗因としては打線が2点しか取れなかったのが全てだと思います。6回から1点リードを守り切るために勝ちパターンを投入したけど澤村とマシソンが1点ずつ失点した件は責めても仕方ないかな？今日に限って...いや、広島戦に限ってはそう思ってしまう。打ち勝たないと広島さんには永遠に勝てないですよ。そんでもって広島打線は丸を欠いているのに3点は取れたでしょ？一方、ウチはセ・リーグ1の打線なんでしょ？4,5点は取らないと...。前述して途中になりましたが、今日の打線で去年から岡田を苦手としているのが坂本、亀井、長野、小林...そしてゲレーロ！？その内、3人はヒット打ったけど点に結びついたヒットは小林のみ。上手く打ったけど、あれがなかったら完封負けを喫する散々たる内容に悔しさが滲みました。今日は今季1？吉川光夫が5回3安打1四球の1失点と好投したのに、無駄にしたのも悲しい限り。次回はしっかり援護してあげて欲しいです。それから気になったのは、勝ちパターンの中継ぎ陣もあんまり休んじゃうと試合勘が鈍るのかな？あるよな、ソレ？ということ。8回に登板したマシソンですが、マツダは割と得意なマウンドだったような？それが制球があんまり定まっていなかったのだから、そういう要因もあるのかも？解説：川口さんも指摘していましたね。中継ぎは連投しまくりはキツいけど、程々に投げるというのがよろしいのでしょうかね。そして元ピッチングコーチの川口さんが外から見ていても(投球バランスが悪い)と指摘していた澤村に、誰かアドバイスする方はいないのでしょうか？今季すごい気になるのは、コーチがマウンドに上がるタイミングも遅いし、内野手が声かけるタイミングも少ない点。キャッチャー・小林とショート・坂本しかないんだよなぁ。時々マギーもあるけど、言葉通じないから少ないし...。尚輝と岡本にはその辺もっと積極的になって欲しいなぁ。ヤクルトの廣岡とか若くてかけ出しだけど、マウンドに行く回数がチーム1番に多いけどね。その大人しさが時にビジターで相手の雰囲気に呑まれてしまう...ということもないのかな？色んな角度からvs広島戦を戦う上で見直して欲しいです。明日はハマでDeNAと対戦。8連勝から一転連敗なので、エース・菅野で快勝して流れを変えて欲しいです。では、また。
【2018広島vs巨人 第4回戦】良いことしたのに裏目に出たら仕方ない！？ジャイアンツ、連勝ストップ！！
う〜ん、モヤモヤが晴れない試合になっちまったなぁ〜。ジャイアンツ、広島戦の前は全員でお祓い受けた方が良いかも？一時は3点リードしましたが、勝手に流れを悪くして4-6で広島に負けちゃいました...。
初回は広島先発・中村祐太から3連打で幸先良く先制！ゲレーロの先制タイムリーで尚もノーアウト一,二塁のチャンス継続中。今日も立ち上がりからどんどん点取っちゃうゾ！...とニヤニヤしてDAZNのネット中継を観ていたのですが、マギーがセカンドフライ！岡本がゲッツー！でチャンス終了。う〜ん、首位との戦いはそんなに甘くない。ましてやこれまで2戦2勝で内容が良さそうな中村だけに、簡単に打てないのか？いや、立ち上がり見たらそんなに良さそうでもないのですが...。
その裏、いきなり広島・田中広輔にスリーベースを浴びるどすこい。ノーアウト三塁でこれは失点覚悟か？菊池も歩かせてノーアウト一,三塁。これはあっさり逆転されるパターンもある？と心配していましたが、３番・バティスタがピッチャーゴロ→どすこいが三塁ランナーを目で刺しつつ、1→6→3のゲッツー！続く４番・鈴木誠也も歩かせたけど、ダブルスティールを阻止してアウト！広島の拙攻に助けれられて超ラッキー！これで流れはジャイアンツ！？と思った矢先に坂本のタイムリーで2点を追加するのですが...。
このチャンスはツーアウト一,三塁で一塁にはヒットでチャンスメイクしたどすこいがいましたが、左中間を破るタイムリーで一塁から激走！...は良いですが、この方ピッチャーですよね？しかも映像で見ていてもこの激走で疲れ切った印象がしているのですが...。その後のピッチングに影響出なければいいなぁと思っていたのですが...。
3点をリードした直後の2回裏。ツーアウトランナー無しまで行ったのに、丸の代役で出場している7番・野間に内野安打を許したのは痛かった。内容的には打ち取っていたけど、彼は足速いですからね。続く8番・會澤には初球からあてているし...。不穏な空気が漂うと、9番・中村に四球。これが余計でしたね。小林も追い込んでからフォーク多投させなければいいのに...。思えばピッチャーに見切られたのだから、今日のどすこいのフォークはキレていなかった。それか広島に上手くフォークを見切る策があったのか？よう分かりませんが、勝手に流れを悪くして1番・田中に押し出しを与えてしまう。ただ、この時点では打たれるぐらいなら押し出しでもOKと思っていましたけどね。このイニングの様子を見ていると、明らかに肩で息をしていたような？初めて見たぐらいの展開ですが、どすこい的には激走で３点目となるホームを踏んだのは良いことだったと思います。ただ、肝心のピッチングに支障が出るぐらいにスタミナ消耗しちゃったら、どうしようもないよなぁ。彼のプレーに間違いはないのですが、レアケース(良いことしたのに裏目に出た試合)にこの時点から向かって行ったと思います。
3回裏に逆転されちゃいましたねぇ〜。最初はバティスタと誠也に2連発くらい3-3の同点。その後ワンアウトから松山→野間に連打で一,三塁のピンチ。ここで8番・會澤でしたが、ここは思い切って申告敬遠で満塁にしても良かったのですが、ジャイアンツバッテリーは四球なんて申告しましぇ〜ん！？前回打席と同じ、初球からインコースに投げたボールがシュート回転して死球。さすがに會澤が激昂して両軍入り乱れる乱闘寸前までいきましたが、これはあてたウチが悪い。會澤に大怪我負わせなかったのが救いかな？申し訳ないと思いました。この展開でピッチャーは三振に仕留めるも1番・田中には2打席連続の押し出し...。流石に2度同じバッターに押し出しはマズいですでしょ？2016年のDeNA在籍中のデータを見ましたが、広島を全体的には押さえているのだけど、田中とケガで不在の丸には分が悪い様子。1打席目の初球から打たれたから、警戒し過ぎたのでしょう。そして、スタミナを激走で消耗して抑えが効かなかったのでしょう。5回裏にはワンアウトから野間に今日3本目のヒットを許し、3度目の対戦となった會澤には1-2と早めに追い込んだのに...フォークを決め球に選んで落ち切らないところを読まれてレフト線へツーベース！返球ミスも絡んで三塁まで進まれる失態の痛かった。その後ツーアウト一,三塁となり三度このピンチを菊池で切ろうとしたけど、アウトコース一辺倒を狙い撃ちされて3-6とされる痛恨のタイムリーを浴びる。ビジターの広島相手で試合中盤で3点差はちょっとキツいかな？そう思ったところで、どすこいKOでした...。
広島は7回から継投に入り、今日はアドゥワ誠をいきなり投入。気がついたら、勝ちパターンでもいける信頼を勝ち取った様子。ただ、ここでね。ワンアウトから坂本がヒット→吉川尚輝がセーフティーバントでアドゥワの悪送球を誘いワンアウト二,三塁のチャンスを作ったんですけどね。ゲレーロは見逃し三振！マギーは甘いボールを仕留められず、レフトフライ。ここで1点でも返したかったのですが、あのゲレーロに対するアドゥワのアウトコースに投げ込むストレート...は想像出来なかった。そして、140キロそこそこでボール動かすピッチャーと思っていたら、150キロ近い凄いストレート、投げられるんですね。敵ながら中継ぎにしておくのはもったいないと思いましたが、カープファンはどう思っているのでしょうか？
9回表に坂本が2試合連続の4安打目となるヒットを放ち、2番・尚輝に代えて慎之助が代打でタイムリー！1点を返した抵抗は良かったけど、1発出れば同点という場面でゲレーロは三振で終了。今日は中盤から広島の攻め方がアウトコースのストレート中心になり翻弄された様子。明日は切り替えて対策を練って欲しい。1回表ワンアウト一,二塁で岡本！5回表ノーアウト一塁で牽制の判定を巡ってリクエストで試合中断した直後のボールを打ったマギー！6回表ワンアウト一塁で広島・中村祐太がバテバテだったにも関わらず、凡打して助けちゃたコバヤシィ〜！いずれも併殺打で今日は3つも出てしまう。試合通しては12安打でしたが、ゲッツー3つだと攻撃が繋がらないですよね。また、この8連勝中はジャイアンツが相手から四死球をもらう場合が多かったのですが、今日はその逆を演じてしまう。どすこいが驚異の四死球8つ。失点はないけど宮國、田原が1つずつ。チームとして10個の四死球があっては話にならない。一方、広島は先発・中村が四球1つと本気で間違ったゲレーロの擦り死球と會澤への報復っぽい死球が1つの計3つ。ヒットは巨人が12本で広島が11本でしたが、四死球の数とゲッツーの数の差が試合を分けた気もします。数字で見ると...そうなりますね。でも、一番試合を分けたのは、3点目をゲットしたどすこいの激走でしょう。2試合連続完投で良い仕事していたのに、今日はワンプレーをキッカケに散々な結果になるどすこい=山口俊。今日はどすコラスに成れなかったが、来週はナイスピッチング期待しています。今日も2番手、3番手で宮國と田原がゼロで抑えたのは好材料。去年までだったら、この展開では10点以上取られて火だるまになっていたはず。負けたけど、連勝止まっちゃったけど、進歩していると信じましょう。そんな感じで、また！
【2018巨人vsヤクルト 第6回戦】ジャイアンツ、攻守にコバヤシィ〜！が活躍！！8連勝&2位浮上！！
いやぁ〜、5連勝した時点で既に思い描いていた理想的な展開！ジャイアンツのGW前半は幸先良い滑り出しとなりました〜。
思い出しただけでニヤけてしまう...。ジャイアンツ8連勝！これ、ホントについ最近まで6連敗していたチームなのでしょうか？自分は二週間前の今頃、4月残り10試合は6勝4敗を目指そう！と書きましたが、ここ10試合で9勝1敗の破竹の勢い！？一時は最多5の借金があったけど、終ってみれば3,4月は14勝11敗で貯金3つ。ここ数年のジャイアンツは開幕直後のスタートダッシュは良いんだけど、4月終わる頃には一旦失速してしまう傾向がありましたが、月内の途中で激しく失速→のち激しく猛チャージという展開は2012年日本一に輝いたシーズンに似てきたかなぁ。まぁ、まだ首位にも立っていないし、あの時と状況はちょっと違うのでなんとも言えませんが、良い形で3,4月を締めた...で良いでしょう。そして何より気持ち良かったのは、4月最初の対戦で3タテ喰らったヤクルトさんに秘技・3タテのツバメ返し！...な〜んてね。上手いようなベタな言い回しですが、リベンジ出来たことが気分爽快！あの時は1番・山田で走りまくられたけど、そんな攻撃はもうなかった。まぁ、続かないですよ、あんな生き急いだ攻撃。主力選手、そんなに身体もちましぇ〜ん！と茶化してごめんなさいですが、今日はいいでしょ。そして、そんな事書いていますが、ジャイアンツだって不安材料なくはないですよ。この記事の写真に載っている坂本ですが、今日4打数4安打の大暴れでしたが、ワンサイドゲームに持ち込んだから早々に交代させたと思いますよね？でも、昨日から相当下半身疲れている仕草しているんだよなぁ。まぁ、事前に察知して休ませているから良いことなのですが、やっぱり1番って疲れるのかな？坂本を1番にしてから打線も上向き始めましたが、坂本が壊れちゃうからずっとはムリな気がします。早う陽岱鋼が戻って来て欲しいです。
野上はラッキー？いや、今年はこんな試合が増えるはず？2週連続で試合中盤までに大量援護をもらい、7回97球を投げて6安打4奪三振1四球の1失点で3勝目をゲット！次回登板が中5日なので配慮された？7回でマウンドを降りましたが、今日もグッジョブ！お子様も無事産まれたようですし、ジャイアンツに来てさらに運気が上がってきた？バレに浴びた1発はご愛嬌。アレは逆球でもアウトローを打ったバレが凄いので気にする必要なし。シーズン通してこの調子を維持して欲しいです。
そして今日の打のヒーロー・コバヤシィ〜！こと小林誠司ですが、今日は2回裏に先制の2点タイムリー！6-1とリードを拡げた5回裏にダメ押しに近い2点タイムリー！計4点を叩き出す活躍。今のところ、打てるようになった今年の小林はジャイアンツファンからも評価が急上昇していますね。Yahoo! の記事コメントには(努力の人！素晴らしい人柄！)など今まで見たことないコメントが載っていますが、人って怖いよなぁ。守りは良くても打てないと散々ディスってたのにね♡...って、あっ、自分もそうだったなぁ...いや、守りメインで評価していたつもりでしたけど...。
本日は久々に練習見学ツアー付きチケットを利用しましたが、今日の東京ドームは10:00に入場しても意外と静か。やっぱり打線が好調だから？自分達が見れない室内練習場で打っている選手もいたのかも？知れませんが、その時間でゲージに入って打っている選手がいませんでした。バッピの皆さんも肩慣らししているし...。そんな最中、バックネット裏付近でティーバッティングを熱心にしている選手を発見。双眼鏡でチェックすると...コバヤシだ！それから隣には小関コーチと話し込む中井を発見！昨日二人ともノーヒットだったから、早出練習だったのかな？それともルーティーンなのかな？その辺ちょっと知りませんが、明らかに言えるのは吉川尚輝や岡本やルーキー達より中堅選手の小林・中井が早く来てバッティングの練習をしている光景が面白かった。そしてその成果が早くも実った？小林は結果出しましたからねぇ〜！あっ、...中井は途中出場でもノーヒットでしたけど...ね。急に周りが(努力の人)とか言い出したから(ホントか〜？)と斜に構えていましたが、やっぱホントです。小林誠司、頑張っています。後輩を弄ったり、逆にイジられたりしてチーム内では愛されキャラなのかなぁ〜。去年の捕手のポジションを一年通して守っていたけど、前述したバッティングが微妙過ぎるからいまいちレギュラー格扱いされていなかったのが不憫だった。キャプテン坂本がオフに(自分以外で若いレギュラーがいない)と言っていましたが、遠回しに(コバヤシィ〜！もうちょい打たんと認めへんで〜！)と言いたかったのかな？と思います。
ちょっと話逸れますが、小林の登場曲(ファンキーモンキーベイビーズ/走り出そう)をついこの前ちゃんと1曲通して聴いてみたのですが、良い曲ですね。大変申し訳ないのですが、個人的にいわゆる(ファンモン)みたいなJ-popって好んで聞かないのですが、こうしてジャイアンツの選手が代名詞的に使っているのをきっかけに聞いてみると、その食わず嫌い？が損してるなぁ〜と気付かされました。ちゃんと聞いたことがない方、ぜひおすすめします。
そんなファンモンの(走り出そう)を今日も試合前に聞き、その後に小林がバットで！リードで！盗塁阻止で！大活躍で快勝！う〜ん、我ながら出来過ぎた日だったかも？今日現在で打率3位でしたっけ？去年の成績からすると今のところ出来過ぎですね。でも陰で努力していることが報われ始めているのなら、最終的に2割5分でOK！とは言いません！3割打っちゃえ！そして攻守で出来る選手となり、坂本...いや、先輩格の選手や首脳陣に巨人のレギュラー捕手はコバヤシィ〜！と認めさせて欲しいです。シーズン通して打てる捕手になったら、メジャーに帰ってしまったマイコラスも驚くだろうなぁ。
最後に練習見学ツアーで仕入れた小ネタについて。本日のジャイアンツOB解説は元木大介さんでしたが、初めて会ったけど面白い方ですね。見た目としゃべりが元プロ野球選手というよりタレントさん。ツアーに参加した人数も多かったようで上機嫌でした。その中で気になる話としては、
1.由伸監督と話していたら、本気で田中俊太のバッティングを買っている様子。センターでの起用もマジもんで考えている模様。
2.(今年の岡本選手の活躍は去年と何が変わった？)という質問に(村田や阿部に遠慮がなくなったから)と興味深い話をしていました。岡本は優しい子。村田がいなくなり、自立しようと吹っ切れたのでは？とのこと。
3.吉川尚輝の守備でプロに入って矯正したのはスローイングだそうです。ルーキーでいきなり怪我した箇所が肩でルーズ気味だったのを筋トレなどで矯正させて、プロとして正しいスローイングを一から構築させたそうです。
田中俊太は今日の最終回にセンターの守備に一軍で初めてつきましたね。ただ、山田のヒットを捕球したのに、一瞬見失った姿に唖然としましたが...。バッティング練習も見ましたが、正直言うと尚輝のバッティング練習より全然イイです！長打は少ないけど、ガチのヒット性のあたりを連発していました。大城とセットのフリーバッティング、ルーキーとは思えない感じで頼もしかった。セ・リーグもDH導入しないかなぁ〜。上原も約2週間ぶりの実践で8回に登場！相手は主力が引っ込んだ1.5軍でしたが、ゼロで抑えることが出来て良かった。今度は競ったビハインド試合でリハビリさせてみては？そんな感じで、また。
【2018巨人vsヤクルト 第5回戦】久々の満面の笑み、最高デ〜ス！ジャイアンツ、阿部が！亀井が！代打攻勢で逆転！7連勝！！
今日の試合は現地でもTVでも真剣に観ていた方は疲れちゃったのでは？自分、明日早いんで、手短に終わらせていただきます。
初回に3点取られるも3回裏ツーアウトからの猛攻で同点に追いつき、5回表に4点リードされるもその裏に2点！7回裏に一挙6点を奪い逆転！終わってみれば11-8でジャイアンツ勝利！...でしたが、前日の菅野完封ショーは2時間半ちょいだったのに今日は4時間ぐらいですか？楽しかったけど、疲れました。
それにしても、自分は慎之助と由伸監督に謝らないといけないですね。今日の7回裏、慎之助がワンアウト満塁のチャンスに代打で放った今季初2点タイムリーヒットは...前日の代打出場がなければ打てなかったかも？昨日も今日もフォークを続けて投げられたようですが、前日に代打で出場した経験が生きた様子。それを昨日書いたブログでちょっとディスるとは...。あかん、アカン！これは自分の見方が甘かった。ホント、ごめんなさい。そしてジャイアンツファンの期待に応えてくれた慎之助、ありがとう！慎之助を送り出す由伸監督のタイミングもバッチリでした。あの場面を映像で観直しましたが、中継で聞こえる以上に(代打・阿部)でドーム内は割れんばかりの大声援！その声援に見事応える慎之助！4月がもう終わろうとしているこの日に、ジャイアンツファンが待ち望んだ展開がやっと訪れた瞬間でした。本日は一塁側B席の昨日と同じ座席番号だけど8列後方で全体的に言ってもやや後方で観ていましたが、この瞬間は内野席のお客さんほとんど総立ち！...でしたが、何故か？自分の周りはほぼ座ったまま。辛うじて左斜め後方のまぁまぁ美人ママと息子さんとハイタッチしましたが、もっと盛り上がりたかったなぁ。あっ、盛り上がるって下半身ではないですよ。
...ハイ。似たような記事の添付でスミマセン。慎之助の同点タイムリーが出て、尚もワンアウト一,三塁の場面。ここで首位打者...からは陥落していたリーグ打率2位・小林の打席で、まさかのセーフティースクイズ！？でしたが、三塁ランナー・長野はナイス判断でホームに突っ込まず三塁へ戻り、一塁ランナー・慎之助を二塁に進めるだけの送りバントにしかなりませんでしたが、結果的に良い判断となりましたね。あの時点では延長を考えると慎之助に代走も送り難いし、最悪でも二塁に進めておけばワンヒットで返ってくるケースもなくも無い。最終的に続く9番に代打・亀井を送り、4番手・近藤の初球を痛烈な打球で弾き返し、センターオーバーのツーベース！でさらに2点入りましたが、慎之助の足では一塁にいたら返って来れないですよね。地味だったけど、結果的にアウト１つ与えても攻撃を繋いだことが良い方に転んだ好例でした。自分が観ていた位置からは、確実に外野の頭を越えそうなあたりだったので大絶叫！こういう場合は自然と(抜けろ〜！！)と叫んでいます。この後、坂本もタイムリー！吉川尚輝が四球で繋いで、近藤から代わったカラシティーからゲレーロがタイムリーで一挙6点。この回始まるまでは5-7でしたが、終ってみたら11-7。取れる時に点を奪ってしまえば、後は1週間ぶり？勝ちパターン投手を注ぎ込むのみ。8回に澤村、9回にカミネロで苦しい試合を大逆転でモノにしたジャイアンツ。7連勝...超キモチいい〜！！勝ってる間はストレスフリーやなぁ〜。
このビッグイニングを演出したのは、ワンアウトからツーベースで出塁したマギー！今日は3回裏にタイムリーと5回裏に一時3-7とされたもゲレーロと連続ソロアーチで反撃ムードを演出！おそらく今週はホームゲームが続いて満足できる練習が出来たのでしょう、シレッと復調しているマギー。ゲレーロと共に3,4番の助っ人が怖い状態にあると、今の打線は破壊力が倍増しますね。頼もしい助っ人達がチャンスメイク！？...でもなく、このイニングで今日3つ目の四球を選んだ6番・長野...でもなく、今日の5番・岡本はノーヒットだしなぁ？どうやって出塁したのかなぁ？...ひょっこり7回裏から三塁の守備に入っていたヤクルト・大引さんのエラー...効いたなぁ〜。久々の登場で岡本のサードゴロに追いつくどころか追い越してくれた。もしもアレがなかったら...こんな大逆転劇があったのかは？微妙なところ。何でもないプレーをエラーしちゃうと、ピッチャーもガックシくるよね。ヤクルトさんにはお気の毒なプレーでした。
一方、ジャイアンツの守備は今日も好プレーがありました。6回表ワンアウトから途中出場の捕手・中村が放った痛烈な打球を吉川尚輝が広島・菊池ばりに追いついて一塁に送球してアウト！トイレタイムを終えて、通路のモニターで観ていましたが、ナマで見れず残念。5回途中から2番手として登場した宮國も今日は久々の登板だから？凄いふわふわしていたので(現に山田にスリーラン浴びた)、ヒット1本阻止してあげたのは大きかった。ついでに9回表のカミネロもふわふわしていたなぁ。ヒットと四球でノーアウト一,二塁を作り、3番・山田には3-1とカウントを悪くして、あわやセンター前に落ちる打球を打たれましたが、長野がさりげなくスライディングキャッチでアウト！解説:水野さんはスルーしていましたが、現地で観ていた限りはあわやの打球。昨日に続き好守を連発していますね。この7連勝中は守備でも素晴らしいプレーが連発中！打てるだけでなく、守れる野手陣も素晴らしいと思います。この辺の差も地味に出ているのでしょうかね。
ついでに長野のバッティングですが、打つ方も3回裏に一時3-3となる同点タイムリーも放ったし、四球選びまくりで攻撃を繋いだし、気温の上昇と共に状態も上がってきた様子。中井の状態が落ちてきたので、それと入れ替わりで助かるなぁ。あっ、今日の中井クンは3回裏ツーアウト満塁で勝ち越せるチャンスで見逃し三振！助っ人が2連発で反撃ムードだった5回裏ワンアウト一塁のチャンスでゲッツー！いいところがなかった。おまけに7回裏ワンアウト満塁の場面では打席に向かう気マンマンで吉村コーチに呼び戻されるし...。ちょい後ろの離れた席で観ていた声の大きいおばさんが手を横に振りながら(お前じゃない！お前じゃない！)と叫んでいる姿が、その時周りにいたジャイアンツファンの気持ちを代弁してくれていました。中井、また守備だけの人に逆戻りしないでね。
最後に前回神宮でヤクルトにKOされたリベンジを果たせず、今日も5回を投げきれず自責点6とKOされた田口麗斗について。田口のボールをミートするのが上手な左バッターが揃い、なおかつ1発の確率が高い右バッター2人が揃うヤクルト打線には、今のままでは通用しないでしょう。左バッター(特に青木)にはインコースにも投げきれないとアウトコースは踏み込まれてミートされちゃうでしょ？初回に1-2と追い込んでいるのに1発浴びるのをビビって山田に四球出しちゃダメでしょ？インコースに意識がないバレに逆球でアウトコース投げちゃダメでしょ？う〜ん、今のところ今年は初回の球数が異様に多いなぁ。今日も3点取られて30球以上投げているし...。立ち上がりに失点&ピンチでスタミナを消耗し、今日も5回に差し掛かったところでスタミナキレた？ノーアウトで3連打喰らって3-4とされてKO。2度の打席でヤクルト先発・石川に食らいつき、ファウルで粘って7,8球投げさせたり、4回裏にはヒットで出塁したり、気迫を見せていたのは評価したい...のですが、肝心のピッチングがアレでは...。バレに浴びたスリーランはさておき、5回アウト１つも取れずに降板は寂し過ぎ。二軍に下げて再調整といいたいのですが、代わるピッチャー下にいないし...ね。今日は失礼ながら投手力が落ちてきたヤクルトさんだから、打線も何とか打ち合いに持ち込んで勝つことが出来ましたが、次回登板のDeNAはそう甘いものではない。次回こそせめて6回3失点ぐらいにまとめて欲しいものです。頑張れ、田口！ここが息の長い一流選手になれるか？正念場だゾ！！...やっぱり書き出したら止まらなかった。そんな感じで、また。
