孤独のプロ野球

『感情をむき出しにするつかの間の自由を 求め、誰にも邪魔されず、気を使わず 孤独にプロ野球を楽しむ。』 基本、一人気ままにプロ野球 (主にジャイアンツ戦)を楽しむ 筆者の日常を交えながら展開するブログ。 バリバリの文系出身。 勝てば喜び、負ければ凹む。野球を語るのはおこがましいと思いつつ、 感情の赴くままにド素人なりの戦評&雑感を展開。 2013年8月よりスポーツナビ+でスタート。

【2018DeNAvs巨人 第5回戦】ジャイアンツ、東男とウチナーンチュにヤられる!?注意すべきアイツとは?

あぁ〜あ。負けだ!負けだ〜!!

 

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今日わ、0-5でYoko♡hamaに負けちゃったよ〜。じゃいあんつは点が取れないと勝てないヨ〜。...はぁ〜。今年のDeNAは簡単に勝てせてもらえそうにないですね。いや、ジャイアンツが弱いから、勝つのは中々難しいそう。そう思っちゃうような試合でした。

 

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まぁ、今日も初回の守りで簡単に失点するよなぁ〜。テンポよくツーアウトまでは取ったけど、3番・筒香に四球...ってパターンが割と多い。その慎重になるのは分かりますが、日本の4番・筒香さんに対して慎重に責めて歩かせました。...までは良いんだけど、その後のバッターを抑えないと筒香さんとの対戦を慎重に責めました!という事実が帳消しになってしまう。ジャイアンツ先発は吉川光夫でしたが、筒香歩かせて4番・ロペス以降のバッターに4連打を喰らって3失点スタートでしたが、彼は時に慎重になり過ぎて相手チームのバッターに受け身になってしまう気がします。この4連打中、相手が凄い!と思ったのは、5番・宮崎のライト前タイムリーぐらいかなぁ。6,7番に打たれたのはストライクを取りに行くことを考えて投げたボールをセンターから逆方向に綺麗に打ち返された感じ。4番・ロペスに繋がれたレフト前ヒットも決めに行ったチェンジアップ?が抜けて高めに行ったところを拾われた感じだった。もっと強気に腕振って投げて欲しかったです。結果的に4回2/3を投げて75球、5安打5奪三振2四球の3失点だから、絶望するほど悪くはなかったので、何かをきっかけに変わってくれると良いのですが...。見方は色々でしょうが、自分は次回登板に期待したいです。

 

さて、今日の試合ですが、完璧にヤられた〜!と思った選手はDeNA先発・東克樹とキャッチャー・嶺井だよなぁ〜。先週の対戦ではキャッチャー・戸柱で、割とストレート主体のピッチングでしたが、今日は一転、持ち球全て駆使されて狙い球を絞らせてもらえなかった。初回に3点も援護をもらえた東は、実に気持ちよくストライクゾーンに投げ込んでいたなぁ〜。おそらくストレートとチェンジアップどちらかに的を絞ったはずですが、ストレートの割合を減らされて、スライダーとカーブの割合を増やされた気がします。時にカーブが有効で、追い込まれてからのストレートorチェンジアップ来るぞ!と思わせて、110キロぐらいのカーブでタイミング崩されるケースが中盤の2巡目ぐらいに目立ちました。3巡目以降はカーブがあると意識させて、本来得意とするチェンジアップ三昧で抑え込む...。そこそこ甘いボールもあるけど、ジャイアンツ打線はそこに手を出せない絶妙なピッチングは唸るしかなかった。8回表、ワンアウトから小林の四球と代打・大城のヒットで一、二塁のチャンスを作ったところで降板していましたが、彼にプロ入り初完封されないで良かった...。今日の敗戦の中でも救いはそこだけです...。

 

また、ウチナーンチュ・嶺井さんにはリードだけでなく、バットでもヤられた印象。5番・宮崎に先制タイムリー浴びたのはしぁ〜ないのですが、その後の6番キャッチャー・嶺井さんも続くからなぁ。インコース寄りのストレートをコンパクトにセンターへ弾き返していましたが、味のあるバッティング。また、8回裏にもジャイアンツ4番手・中川からワンアウト二,三塁で追い込まれながらもセンターへ2点タイムリー。この場面はキャッチャー・大城でしたが、完全にリード読まれてましたね。ストレートで追い込んで最後はチェンジアップ!という配球を狙い通りにセンター返しで軽打していましたが、リードが冴えてくるとバッティングにも影響してくるのでしょうね。お見事!と思いましたが、最後の2点は余計だったなぁ。0-3の敗戦ならまだポジ要素も書きましたが...。昔の京都?に伝わる話として、京都の男性に相性が良いのは、東京の女性という意味で(東女に京男)という言葉があるらしいのですが、今日のDeNAからすると東男(東克樹)とウチナーンチュ(沖縄の人=嶺井)という言葉が合うのかなぁ。そう思った次第です。まぁ、少しでもジャイアンツをポジるとすると、今日も5回のワンポイントで仕事を果たした田原誠次と6,7回をきっちり抑えた宮國の頑張りを讃えておきましょう!ただ、このペースで負けが込むと田原と宮國を酷使し過ぎてダメにしちゃうので、甲子園では出番がないことを祈ります。投げてもイニング跨ぎやり過ぎは、マズいよなぁ。そして、こんな試合でも出番がない篠原慎平の存在意義って何?

 

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最後に明るいニュー...すとは言えない微妙なニュース。今年のドラ1・鍬原拓也がついに2軍のマウンドへ!新人合同自主トレからケガ明けで投げられないのが発覚しましたが、身体だけは実戦で投げられるほど回復してきた様子。今朝のスポーツ報知では(今日の試合が良かったら、GW9連戦で一軍マウンドあるかも?)的な煽りがありましたが、そんなに甘くないでしょう。守備の乱れもありの4失点だったようですが、焦らず調整して欲しい。2軍でも3試合連続ぐらいで内容あるピッチングしないと上に上げる必要なし。まぁ、それでも上がってきちゃったら、よほど先発陣が崩壊している時だと思うので、ナマ暖かい目で見守りたいと思います。会社で静かにネット中継を見守り、何も面白い事もナシ!明日は歓喜の雄叫びをあげたいです。では、また。