孤独のプロ野球

『感情をむき出しにするつかの間の自由を 求め、誰にも邪魔されず、気を使わず 孤独にプロ野球を楽しむ。』 基本、一人気ままにプロ野球 (主にジャイアンツ戦)を楽しむ 筆者の日常を交えながら展開するブログ。 バリバリの文系出身。 勝てば喜び、負ければ凹む。野球を語るのはおこがましいと思いつつ、 感情の赴くままにド素人なりの戦評&雑感を展開。 2013年8月よりスポーツナビ+でスタート。

開幕投手決定!にはまだ早い?巨人・菅野智之、未だ調整中...。

いよいよ開幕まで1ヶ月。

年が明け、キャンプが始まっても一向に更新ピッチが上がらない当ブログの管理人。

一応、宮崎~沖縄キャンプ→これまでの練習試合&オープン戦は全てチェックしていましたが、今月は忙しく疲れきっていたので、無理はしませんでした。

さて、本日は東京ドームに戻って来た巨人軍のオープン戦を現地観戦。

さすがにこの辺から更新ピッチを上げていかないと、公式戦に入ってもブログ更新しなさそうなので、無理やり再開してみました。

試合をナマで観ると、やっぱりテンションが上がる~!

試合前には、今年の巨人軍の優勝祈願…ではなく、自分の後厄払いのために神田明神で7000円を払いガチな厄払いを済ませました。待合室のテーブルで相席になった向かいのお姉さんが女優・笛木優子似の美人で超ラッキー!距離が近かったから?何か凄いいい匂いがしたなぁ。

今日は良いことありそう。

何て思いながら、お祓いを済ませた清い体で東京ドームに向かったのですが…。

ヤクルトとのオープン戦1試合目。

1-7で巨人が敗戦。

オープン戦なので試合結果はさておき、本日自分が注目していたのは投手陣。

その中でも開幕投手最有力の菅野だったのですが、3回3失点の期待外れな内容。

今朝のスポーツ報知では(おそらく直球主体のピッチング)とコメント。

(進化した姿をみせる)と意気込んでいましたが…残念。

先週のオープン戦開幕試合も先発した菅野。広島相手に3回1失点のまずまずな内容でしたが、たまたま翌日近所のカレー屋で読んだサンスポの記事で横浜OB・野村弘樹氏が(エース格の投手がオープン戦で変化球中心のピッチングに疑問。打たれても直球中心で投げて直球を磨いて欲しい)と厳しいコメント。なるほど、エースって調整方法もチェックされるんですね。

プロ野球の見方って、奥が深い。

1回表、ヤクルトの先頭バッター・山田を直球中心で三振。川端も打ち取ってツーアウト!までは良かったのですが…。

3番・ミレッジの鋭いレフトへのライナーを(キューバの至宝)が判断を誤り、レフトオーバーのツーベースにしてしまった。

セペダさん…。セ・リーグにDHはないです。守備があんなでは、どうなんでしょう~。

これ以降…と言っては何ですが、急激にパッとしない内容の菅野。

2回以降は直球主体ではなく変化球主体だった気がする。

それ以上に悪かったのが制球。

全体的にボール先行。

ランナー出してテンポも悪い。

珍しく、菅野のピッチングにイラッとしてしまいました。

去年、キャンプで飛ばしすぎて背中を痛めた反省から、今年はマイペース調整の菅野。

痛めた右肘を気遣ってもあると思いますが、スロー調整については賛成。

なので、未だ球速が140キロそこそこなのは問題視していない。

ただ、制球力=コントロールが悪いのはいただけない。久しぶりの東京ドームのマウンド…というのは言い訳にならない。

次回はその辺を修正して欲しいものです。

開幕投手は菅野で決定!?なのかは不明ですが、きっちりオープン戦で周囲を納得させるピッチングをみせて下さいね。

4回からは2番手・小山が登板しましたが、こちらは過去2回の対外試合の不調を払拭する4回無失点のナイスピッチング。

オフに磨いたカーブも要所で効いていた。今後もオープン戦で多投して、シーズンで自信を持って使えるようにして欲しいです。明るい材料でした。

反対に暗い材料…と云うか、悲惨だったのが8回から登板した久保。1回4失点で降板。多分、2軍で再調整でしょう。

2/24の韓国・SKとの練習試合でも投げていましたが、変化球の精度が低く簡単に見切られて、ストレートを痛打されていたのと同じ内容だった気がする。

時間はまだあるから、しっかり再調整して下さい。

最後に投げた澤村については、時期をみて書きたいと思います。

今日は1点しか得点出来なかった打線についてはノーコメント。

非常に残念なニュースが(お兄ちゃん)こと堂上剛裕が右手親指を骨折。

せっかく育成登録→支配下登録に昇格したばっかりだったのに…ね。

こちらも治療&二軍で再調整でしょう。

本日観戦した座席は2階席。

オープン戦の2階席は全席自由席。

G-po有料会員の継続特典で貰ったタダ券を利用しました。

1階内野席は結構ガラガラでしたが、2階席は8割方埋まっており、公式戦に近い雰囲気。みんな待ち望んでいたのでしょうね。

とりあえず、明日も現地観戦予定。

明日のチェックポイントは、新外国人投手と西村健太朗

では、また。