【中日vs巨人 第14戦】香月,健太朗!気持ちで負けるな!攻守噛み合わず自滅でジャイアンツ連敗!
今日は花火大会だ~!
あっ、野球ではないですよ。
リアル花火大会。
正直、そんなに楽しみではないのですが、家にいても爆音がうるさいし、試合に負けてモヤモヤしているので花火を観ながらブログを更新してみる。
ジャイアンツ、6回の攻防が全てだったのか?本日は久しぶりにリリーフ陣の香月,健太朗が計4四球でピンチを作り、4-2のリードを4-7に逆転されて自滅で負けたのね。ドラゴンズに5得点のビックイニングを許し5-7で敗戦。岩瀬の通算400Sを阻止しないのも、ジャイアンツは紳士だから?
まあ、ツーアウトから連打で辛うじて1点返した粘りが明日に繋がると信じたい。
昨日、ドラゴンズファンのアニキが言ってたことは本当だった。
(山井の調子は下降線。そろそろヤバい。)
後半戦始まって絶不調。繋がらないジャイアンツ打線でも4点取れた。
1,2,4,5回に1点ずつ。亀井のタイムリーx2点。アンダーソンのソロ。村田の犠牲フライ。1点ずつだが珍しく攻撃のリズムが良い。
ジャイアンツ先発・内海だが、5回4四球2失点。調子は良さそうだったが、慎重過ぎた。1回で36球?ワイルドピッチで1失点。2回も荒木にタイムリー1失点。
点取っては追いつかれる良くないリズム。
3回も要注意バッター・和田,森野を抑えて(行ける!)と思ったが藤井にヒット→周平に四球でツーアウト一,二塁のピンチを作る。谷繁監督を抑えたが、3回で80球前後投げちまった。
4,5回は立ち直ってスッキリ無得点。
しかし、球数は107球を投げていて、続投?or継投?の悩ましい状況になる。
今日の内海はボールを低めに集めるナイスピッチング?にも見えたが、追い込んでからの詰めが?ストライクとボールがハッキリしていた。
今日はCSフジテレビTWOで観ていたが、解説の権藤さんが(ストライクゾーンに投げる勇気を持て!)と連呼していた。
それと慎之助のリードも酷評していたが、仰る通りだったので何も言えず…。
(意味のない同じ球種を2球続けて要求)リード。解説の権藤さんでも大体当てていたから、ドラゴンズ側は見抜いてるかも?
全部とは言わないが、時々意味不明なリードをする慎之助の癖を理解した。
家でじっくりTV観戦も解説者が通だと勉強になるな…。
でも、ゴニョゴニョとプチディすりが延々と続くのを聞いていたら…疲れた。
5回迄はリズム良く得点してきたジャイアンツ。問題は6回表だった。
ドラゴンズ2番手・田島から坂本が四球→慎之助ヒットで2回と同じノーアウト一,三塁。
村田…。ボテボテサードゴロ。
坂本がレット・イット・ゴー!…ではなくゴロ・ゴーで飛び出すも挟殺プレーでアウト。ワンアウト一,二塁と変わる。
どうして飛び出した?
サインなのか?だが、ゴロ・ゴーで突っ込むあたりではない。
代打・由伸も投入できず、この回無得点。
ここでせめて1点取れたのなら、違った流れ=勝利があったかも?
6回裏は2番手・香月が登板したが、周平のヒットはともかく谷繁監督へ四球は余計。ノーアウト一,二塁。ピンチを作る。
送りバントでワンアウト二,三塁。青木を大島へワンポイント投入。ゴロの間に1点失うがここはOK。ツーアウト三塁。
…で、健太朗が登板するのですが、彼は誰と戦っていたのか?
荒木→エルナンデスに四球→和田さん押し出しで4-4の同点→森野の走者一掃ツーベースで4-7と逆転される。
健太朗は人が作ったピンチは抑えれないのか?違うでしょ、明らかに気持ち負けしていた。そして、勝たなければならないプレッシャーと戦っていた。
香月の谷繁監督への四球にも言えるが、リードしている事に対して気持ちが後手に回り過ぎた。特に今日の先発・内海に勝ちをつけたいという気持ちが、裏目に出た。
あたっている中日打線に慎重なピッチングで臨んだ内海。リードを守って後の投手に繋いだが、その慎重過ぎた内容が香月,健太朗に悪い形で伝染してしまった。
ドラゴンズ、ヒット7本で7得点。8四球を貰ってさぞやラッキーだった事でしょう。
過ぎた事は仕方ない。
試合の流れもリードしている割りに悪かった。6回裏の継投にミスもない。
香月,健太朗には気持ちで負けるな!と言いたい。そんなにショボいピッチャーだと思わない。権藤さんの言葉にも同感。
(ストライクゾーンに投げる勇気を持て!)
今日はこれで締めたいと思います。
ちなみに、7回表ツーアウト満塁で三振と9回表ツーアウト二,三塁で空三振の慎之助さん…。久しぶりの猛打賞は良かったけど、ああいう場面で打ってこそ(真の復活)なんでしょうね。
もう一息!頑張れ慎之助!
…なんてダラダラ書きながら花火観てたら、いつの間にか終わってた。
チラ見で十分楽しめました。
それよりも、明日こそはジャイアンツ打線の花火大会が観たい!
そっちの方が大事!
では、また。