孤独のプロ野球

『感情をむき出しにするつかの間の自由を 求め、誰にも邪魔されず、気を使わず 孤独にプロ野球を楽しむ。』 基本、一人気ままにプロ野球 (主にジャイアンツ戦)を楽しむ 筆者の日常を交えながら展開するブログ。 バリバリの文系出身。 勝てば喜び、負ければ凹む。野球を語るのはおこがましいと思いつつ、 感情の赴くままにド素人なりの戦評&雑感を展開。 2013年8月よりスポーツナビ+でスタート。

【オープン戦】巨人 vsヤクルト 2戦を現地観戦した感想&ドームとその近辺で変化していたこと...。

やっぱりライブは良い!

今日も懲りずに東京ドーム。本日はGーpoから貰った自由席タダ件で観戦。

昨日は調子に乗ってバックネット裏で観ていたが、オープン戦でこれ以上の出費は

ナンセンス。早速、オープン戦は全席自由席と化した2階席へダッシュする。

…怖い。傾斜が急過ぎる。

ここで観る度に前の席の人に転げ落ちてしまうかも?と危険を感じてしまう。

野球通の方には(グランド全景が見えて試合がよく分かる)と好評だが、自分は苦手である。

試合を一歩引いた視点で冷静に観るには良いが、グランドから距離があり熱気に欠けるように思えてならない。自分にはライブ感が足りず物足らない気がする。

ただ、オープン戦には熱気やライブ感はそれほど求めていないし、できればお金を使いたくないのでここで我慢。

さて、今日の試合前に(昨日やればいいのに)と思った新入団選手の紹介がありました。

大竹、セドン…この辺まで拍手はまばらだったが、井端、片岡となると歓声が一段大きくなる。

大竹…、気にしてないといいけど。(苦笑)

やはり井端&片岡の人気は高い。昨日今日でちらほら聞こえてくる世間話も概ね(嬉しい)という内容が多数である。そんな大歓迎ムードにも関わらず片岡の昨日のコメントは(足が震えた)と大緊張の様子。片岡!いや、ヤス!って言って上げた方がいいのかな?

君が思っているより、ファンは歓迎しているみたいだよ。(笑)

さて、今日の試合は1ー0でジャイアンツ勝利!でしたが、正直昨日も含めて微妙な試合でした。

まず、2戦通じて久保以外のジャイアンツ投手陣は無失点で抑えましたが、内容自体は良いと思いますがそれ以上にヤクルト打線に元気がなかった。

3番バレンティンは圧巻の貫禄でしたが、彼を前後を打つミレッジと川端が本調子からほど遠い状態。それと畠山に関しては(大丈夫?)って心配するぐらい打てる気配がない。

ファーストにバレンティンをコンバートする案が成立すれば畠山の不調はそれほど問題でもないはずだが、練習試合と昨日までのオープン戦で1塁守備に不安を露呈したバレンティン自身が

(ライト、オネガイシマス)の白旗宣言。(泣)

この1塁コンバートは実現すれば攻撃力アップにもつながると思っていただけに首脳陣も頭が痛いでしょう。

おっと!他所のの心配している場合ではない…ジャイアンツだ!

打線に関しては、ヤクルト投手陣も中々仕上がりも順調で良かったので、そう簡単に打てる感じではなかった。ピリッとしない打者に小言を言いたいところだがまだオープン戦。

そうカリカリしても仕方ない。あっ!ちょっと悠長過ぎですかね?

これも勝っているから言える余裕なのかな?(苦笑)

ヤクルト投手陣で今回観れて良かったのは本日先発・ナーブソン。

職業柄、途中までナードソンと勘違いしていた自分。なんや?シャレオツな名前だな。何て…。

苦手な2階席で観た収穫は、投手のプレート位置。

1階席だとバックネット裏で見ないとド素人の自分には中々分かりにくいが、2階だと難なく分かる。ナーブソンは右端プレートから制球良くテンポ良く投げていた。

デカイピッチャーにその位置から内角をどんどん責められるので、右打者はボールが自分に向かってくるように見えるのでしょう。

ストレートは135kmぐらいでしたが殆ど詰まっていた。

クイックもウチのセドンよりいい感じ。ヤクルト…いい助っ人連れてくるよな。

ジャイアンツとしては抑えられたけど、データが取れて良かったのではないでしょうか?

打線では長野とアンダーソンの活躍が目立ったこの2試合。

まず、長野ですが2戦で6打数5安打と絶好調。その前のオープン戦&練習試合を通じても結果を出し続けている。打率6割越えるようです。

観ていて思ったのは、村田の代名詞とも言える(右に引っ張る)感じを長野も実践しているように見える。内角に投げられても右方向へ打ち返す。引きつけてバコーン!てな感じ。

昨年の数字を見ても右方向へのヒットが.479と圧倒的に高く(中堅&左方向は.240前後)

得意なのは知っているが、更に磨きをかけているような印象。

アウトコースは右、インサイドは左と器用に広角に打ち分けるのが理想だが、長野はインコースまで右方向に強く打ち出している。その方が自分的にしっくりきているのか?だが、このまま好調を維持して欲しいものです。

そして昨日も取り上げたアンダーソン。

まず、今日の結果をみて昨日書いたことが浅はかだったと反省。

(アンダーソンは外角が打てるのか疑問)とか書いていたが、キャンプのシート打撃や紅白戦でアウトコースのボールの見極めは案外出来ることを忘れていました。(泣)

昨日、インコースを攻めたヤクルトでしたが、今日はアウトコースを中心に攻めてた模様。

アンダーソンはアウトコースには自信があるのか?驚くほど丁寧にボールを見極め、打てる球は逆方向(左)へ綺麗に打ち返す!

特に山本哲から打った左中間へのHRは圧巻!の一言。打たれたヤクルトバッテリーも思わず(ウソー!)な表情だった気がする。山本哲が自信を持ってカウント取りにきたボールを打ったのだからお見事というしかない。

あれ?東京に戻ってくる前のアンダーソンとは別人?どうしたの?…。

今日のスポーツ報知によると、由伸のバットが最短距離で出る美しいフォームを参考に清水コーチとスイング固めに取り組み始めたのが要因らしい。

昨日も9番DH・橋本のはずがフリーバッティングで5本連続を含む柵越し連発のため急遽先発が決定 → 速結果!

顔はちょっとコワいが非常に真面目な性格らしいアンダーソン。まだ気が早いが、打つ方はもしかしたら?の期待が持てるようになってきた。でも、守備がイマイチなんじゃ…。

と思ったら、明るい兆しが!

7回表、ツーアウト1塁。代走に比屋根。

カウント忘れたけど比屋根スタート 〜からの川端レフト前にヒット!の場面。

自分、6回から2階席を離れて1階コンコースの3塁側で立ち見観戦にスイッチしていたのですが、この状況からするとアンダーソンがレフトだから比屋根は3塁!と諦めたのですが、

目の前でアンダーソンが機敏な動きで捕球 → サードに矢のような送球!で比屋根の進塁を阻止するのを目撃。守備力も改善しつつあるのか?アンダーソン。普通に守れるのであれば更にデカい。こちらも要チェックです。

ちなみに、応援コールは(アンダーソン)ではなく(レスリー)。

当然、短い方が呼びやすいから仕方ないのだが、うっかり聞いていると(ウツミー)と聞こえる。

自分だけ?と思ったら、昨日も今日も隣に座っていた人達が同じ事言っていたので間違いない。

外野席の人達は分からないかも知れないが、内野席ではそう聞こえています。(苦笑)

そんな感じで、アンダーソンに軽く詫びを入れつつ試合の感想は終了。

最後に得意の余談。

久しぶりに東京ドームに行って変わっていたことがありました。

1.20番ゲート付近のショップ(TO:DO)が(BASE BALL PARK)というショップに変更

この新ショップ、内装がレンガ調の今風の雰囲気になっています。

(TO;DO)東京ドーム開業時からあった気がするので、ここら辺で終了も仕方ないかな?

自分がまだ未成年で田舎から来ていた頃にメガホンとか買った記憶がある懐かしい場所が無くなり少し寂しい気もする。

2.水道橋駅西口(ドーム側)出て直ぐにあったマックがドトールに変わる

げっ!これも自分には驚き。かなり前からあったと思うけど…。

ただし、あそこを最近利用する目的は来場する度に貰ったドリンク引換券でコーヒーを飲むぐらい。昔、友達と何度かいったなとか思い出もあるが、ドトールの方が使う頻度が高いのでこちらは嬉しい。しかも、最近出店するドトールは内装も良く、喫煙席も完全別部屋で禁煙席の空気がクリーンな状態が保たれている。喫煙するが、この方が嬉しい。自分も吸った後は必ず禁煙席に戻る。モクモクした環境では頭痛くなってくるので。

自分の行動範囲も限られているのでもっと変わっているかも知れないが、とりあえず気がついたことを書いてみました。参考になればと思います。

では、また!