孤独のプロ野球

『感情をむき出しにするつかの間の自由を 求め、誰にも邪魔されず、気を使わず 孤独にプロ野球を楽しむ。』 基本、一人気ままにプロ野球 (主にジャイアンツ戦)を楽しむ 筆者の日常を交えながら展開するブログ。 バリバリの文系出身。 勝てば喜び、負ければ凹む。野球を語るのはおこがましいと思いつつ、 感情の赴くままにド素人なりの戦評&雑感を展開。 2013年8月よりスポーツナビ+でスタート。

【2014年 ドラフト会議】ジャイアンツ、1位指名よりも気になる(高橋慎之介)って、誰?~ドラフト総括

2014年 ドラフト会議が終了しました!

ジャイアンツのドラ1位は直前の予想通りでしたね。

高校通算73本塁打智弁学園高・岡本和真のドラ1単独指名に成功。

いや~、今日は間違いなくワンセグでチャンネル合わせたら、中継してました。

本指名?は2~4位であっさり終了。

少数精鋭?それとも育成選手もかなり有望なんでしょうか?

以下が指名した選手達です。

1位 岡本 和真(内野手 18歳 智弁学園高 右投右打 )

2位 戸根 千明(投手 22歳 日本大学 左投左打)

3位 高木 勇人(投手 25歳 三重重工名古屋 右投右打)

4位 田中 大輝(投手 22歳 国学院 左投左打)

(育成)

育成1位 篠原 慎平( 投手 24歳 香川OG 右投左打)

育成2位 川相 拓也(内野手 23歳 桜美林大卒 右投両打)

育成3位 田中 貴也(捕手 山梨学院大学 22歳 右投左打)

育成4位 高橋 慎之介(投手 木更津総合高卒 20歳 右投左打)

岡本は皆様ご存知の通り、将来の中軸バッター候補。

それよりも2位以下が気になりましたが、

日大・戸根と国学院・田中が指名できたのは興味深い。

東都大学リーグで鍛えられた実力派ピッチャーがどんな選手なのか?

六大学よりも壮絶な入れ替え戦のあるリーグで鍛えた彼らに期待したい。

戸根はちょいちょい隠れた逸材的な紹介でチェックしていた速球派左腕。

田中も推してる方、いたと思います。

サイドスロー左腕ながら最速144キロの球威もある様子。楽しみですね。

3位の高木ですが、ドラフト候補7年目でやっと指名ですか?

最速152キロのストレートの本格派投手。

ネットのニュースで最近知りましたが、即戦力候補の右腕だそうです。

名前も勇人でジャイアンツにとって馴染みのある選手。キャンプから要注目です。

3投手とも動画をチェックしたのですが、印象的には荒々しいタフなイメージでした。優しい感じのピッチャーが多い?ジャイアンツ若手投手陣に、新たな風が入るといいなぁ。

それよりも気になったのが、育成4位指名の選手…。

(高橋慎之介)って、誰?

一瞬、ネタなのか?と思った。

たまに拝見させて頂いた(神奈川のG党)さんのブログで紹介されている(小笠原慎之介)選手よりも、何だかジャイアンツファンが萌えそうな名前。

調べたところ、情報は少ないけど投手より左バッターでの指名なんでしょうか?

ネットの映像では、アメリカでひたすらバッティング練習する映像を発見。

おぉ~、パワフル。

(公式HPで高橋は投手で勝負と紹介)

今回の指名で気になったのは、即戦力投手をどれだけ採れるか?と左打の野手をどれだけ採れるか?でした。

投手については、ド素人の情報の中では及第点。ただ、バッターで目立つのは右の岡本のみ。

何か違うな~と一瞬思いましたが、育成ドラフトの野手は全て左バッター。

育成2位の川相ヘッドjrは両打ち。

育成3位・田中貴也と育成4位・高橋慎之介は左打ち。

(注:高橋は投手採用らしいです。)

なるほど…。

本指名で1位以外は即戦力投手を優勢。

育成で左打ちの野手をとったのか~。

ジャイアンツ全指名選手をチェックしつつ、全容を把握しました。

育成ドラフトで投手指名した長江を野手転向させたりしているし、とりあえず左バッター不足解消に向けて手は打ち始めたジャイアンツ。

それと、また時期が来たらご紹介しますが、左バッターでいい選手が来年のドラフト候補でいるんだよなぁ~。

時期が来たらご紹介します。

さあ、今回のドラフトが成功かどうか?

来年以降にならないと判りませんが、プロでの活躍を祈っています。

では、また!