【2018オープン戦】ジャイアンツ、こんなオープン戦が観たかった！？ドームで若手&中堅選手が躍動！一番インパクトを残した選手とは！？
コレ、どれだけ意味あるのかなぁ？と思いながら、今回もはてなブログさんのお題に頼ってみます。「ひとりの時間の過ごし方」...って、得意ジャンルじゃあないですか！今日も1人で東京ドームに行きましたが、せっかくなのでどのように過ごしていたのか？ちょっと書いてみます。
11:45→東京ドームの自由席待ちの列に到着。昨日より15分ほど遅れて少し焦る。
12:15→東京ドームに入場。ダッシュで昨日とほぼ同じ三塁側B席の自由席を確保。
12:20→(肉の日山)で購入した生姜焼き弁当の中身が少な過ぎて激おこ。
12:40→サーティーワンでアイスを購入。食べながらかわいい娘を探しに散策。
13:00→確保した座席に戻ったら、左隣がモデル系のめちゃキレイな娘で興奮。
13:40→右隣のおばさんのニオイがきつくてドン引き。自然と重心が左隣へ。
15:30→左隣のキレイな娘がガチのジャイアンツ通。話している内容に関心。
16:00→キレイな娘が彼氏に話す内容が良過ぎて隣のオレまで楽しんでしまう。
16:45→ジャイアンツ勝利を見届けて東京ドームを後にする。
どうです？自分の「ひとりの時間の過ごし方」、楽しそうでしょ？...って、えっ？（知らない人の話を聞いて楽しんでるなんて、ちょっと危ない人にも思える）ですって！？...まぁ、そう思われても仕方ないですね。でもね、聞きたくなくても聞こえちゃうんですよ！そんな感じで、今日のオープン戦について感想です。
今日の試合も8-1でジャイアンツがヤクルトに勝利！今日も若手&中堅野手の活躍が目立ちましたが、トップニュースとしてはこちらがよろしいでしょうかね。澤村拓一が一年ぶりの一軍での登板。去年は札幌ドームでしたでしょうか？いきなり危険球で(何やってんの！)という雰囲気でしたが、あれから1年棒に振ってしまった影響？ジャイアンツファンの暖かい拍手に迎えられて久々の東京ドームのマウンドへ。初球から152キロを計測し、その後も150キロ越えを連発！ほとんどストレートしか投げていませんでしたが、今日はそういうテーマだったのでしょうね。結果は7回の1イニングを投げて1つの三振を奪う三者凡退。フォームのばらつきなのか？指にしっかりボールがかかるかorかからないか？なのかは不明ですが、ビシッとストライクゾーンへ決まるボールと高めに抜けちゃうボールとが五分五分だったようなので、まだまだ調整段階だと思います。でも、あんだけ強いボールが投げられるのなら、完全復活するのが近そうですね。今後もオープン戦に帯同する様子で、自身のコメントで斎藤コーチに(お帰り)と言われたようです。左隣のキレイな娘もそう言ってましたよ。自分も心の中でそう呟きましたよ。勝ちパターン投手の一角を担うことが出来る投手が戻ってくれば、戦力アップは間違いなし。このまま順調に開幕にむけて調整出来ることを願っています。もし復活したとしてら、最初は今日のように7回から投げるのでしょうかね。今後はその辺も注目したいと思います。
その他の投手陣も頑張っていましたね。先発した山口俊は4回1失点でまずまずな内容。ここからイニング数を5回、6回と増やしてゲーム感を養わせてあげたいところ。なんせ、この人もほぼ1年棒に振っていますからね...。気になるのは意図的に高めのゾーンを使って投げているのかも知れませんが、あんまり低めにボールが来ていないので、その辺を自在にコントロール出来るようになると、マイコラスの穴は彼ですっぽり埋まるような気がします。それから5回に2番手で投げた桜井俊貴、6回に3番手で投げた田原誠次もそれぞれ3人で抑えたナイスピッチングを披露。桜井は紅白戦でも少し良くなった？と思ったのですが、今日はヤクルト・青木をしっかり抑えたのでさらに好印象。ちょっと注目したいですね。田原も山田、バレを抑えたナイスピッチング。二段モーション効果が出ているかも？タイミングを外せている場面が多かったと思います。8、9回はマシソンとカミネロが投げて、これまた三者凡退ずつで5回からの継投はパーフェクトで終了。中継ぎ投手が弱いジャイアンツとしては、最高の出来だったはず。野手に話題が行きがちですが、地味にすっごい収穫あった継投だったと思います。
今週末のオープン戦2試合で、ジャイアンツファンに強烈なインパクトを残したのはドラフト3位ルーキー・大城卓三でしょうね。今日は途中からマスク被る？と思いましたが、7回まで出番なし。7-1とリードして迎えた8回裏ツーアウト・ランナーなしで代打で登場しましたが、ノースリーから弾丸ライナーでライトスタンドへホームラン！解説の篠塚さんが(打つ時の手首のやわらさは阿部や坂本と同レベル)と絶賛！？これ、すなわち一流バッターになりうる素材ということで良いのでしょうかね。小林が侍ジャパンで抜けたこの2試合は2番手捕手争いと位置付けて田中貴也、河野元貴、大城卓三と3人を競わせて1人落とすと言ってましたが、一体誰を落とすのでしょうか？まさか打ちまくったけど、一度も守らなかった大城を落としてしまうのでしょうか？ここで決断ですが、いっそのこと大城は一塁or外野手へ早めにコンバートしても良いのでは？捕手にこだわると、守りとリードでどうしても成長するまで時間を要しますからね。大城と同タイプ？打てるけど守備が微妙な宇佐見真吾も二軍の試合に出ているし、この人が一軍に上がってきたらそれはそれで守備機会を優先的に与えるはず。オープン戦の今でさえ捕手で一軍の試合に起用しない大城の出番はなさそうなので、思い切ってコンバートしちゃっても良いのでは？ことわざにもあるじゃないですか？「ケツは熱いうちに打て！」...ではなく、「鉄は熱いうちに打て」でしたでしょうか？慎之助の一塁スタメンも観たいけど、去年みたいに休みなしで使ったら、今年もどこかでガス欠して、成績としては大したインパクトがない結果で終わりそうな予感がする。今年は岡本や大城のような、使って育てたい若手も上手く併用しながら一塁というポジションを運用して欲しい。大城が週明けから始まるオープン戦遠征でどのように起用されて行くのか？非常に楽しみ。コンバートを理由に二軍で守備込みで再調整もアリだと思いますが、自分は一軍のオープン戦の実戦の中で経験積ませた方が良いと思っています。
大城以外にも、期待の2年目・吉川尚輝が病み上がりでも走攻守で活躍したり、(フルスイングが足りない)とか(スイングの始動が遅い)とか、期待値が高過ぎるが故にディスられる岡本和真もホームランはなくてもコンスタントにヒットは出ているので、ポジった方が良いでしょう。岡本はどこかで覚醒のスイッチさえ入れば、もっといいバッティングしてくれると期待しています。辻も頑張っていたし、中堅選手の中井や立岡もいい仕事していた。特に立岡は今のところバッティングが絶好調！今日のスリーベース2本は圧巻。左隣のキレイな娘は立岡のファンらしく、1,2打席目の凡退ではどっかのおっさん？のような(2打席あっさり凡退って、この後チャンス貰えないよ！)とキツい論調でディスっていたけど、その後の2本のスリーベースで大興奮！嬉しすぎてオーバーアクションになり、その娘の腕が自分の体にバンバンあたったけど、キレイだし野球詳しいしイイ匂いがしたから許しました。まぁ、結果論ですが、立岡の活躍の恩恵を間接的に恵んでいただいた管理人。いろんな意味でこんな現地観戦、今年はたくさんあると願いたいです。
最後に対戦したヤクルトさんについて。昨年ほとんどいなかった川端と畠山&途中で長期離脱した雄平が戻ってきた打線はタダでさえ厄介なのに、ここにメジャー帰りの青木宣親が戻ってきたために、とんでもない嫌な打線に仕上がっている。悩みどころとしては、シーズン始まるとDH使えないので、坂口or畠山あたりが強制的にスタメンを外れることでしょうか？またショートに期待の廣岡大志を使っていますが、ガマンしてもこの選手を使い続けるのか？勝ちを優先して大引を使ってきたら、これまためちゃくちゃ嫌な打線になる。順当な打線が組めれば広島とDeNAに引けを取らないはず。ジャイアンツは去年のように簡単に勝てないと思うので、注意したい相手だなと思いました。そしてファンの方々も青木復帰効果！？結構盛り上げっていましたね。三塁側内野席には多数のヤクルトファンをお見かけしました。これを真似してと言われても良いから、ウチにもメジャーから上原浩治が復帰してこないかなぁ。めちゃくちゃ盛り上がって、球場から遠ざかっていたジャイアンツファンも戻ってくるような？そんな気がした次第です。
最後に、これはヤクルトファンの皆様へ文句...ではなく巨人軍への文句なのですが、三塁側B席の自由席にヤクルトファンの皆様が多数いらっしゃいましたが、なんでビジターチームのファンが良席で安く(タダかも？)観られる恩恵を受けて、肝心のジャイアンツファンがそこであんまり観られないというのも、いかがなものなのでしょうか？ケチなことしないで、反対側の一塁側B席エリアも同数ぐらい自由席で解放すればいいのに...。もしくはレフト外野席を自由席で解放するとかやれば、もうちょっとお客さん入ったのにね。中途半端にケチって、ビジターチームのファンを喜ばせるサービスをする球団にちょっと小言をいいたくなった管理人でした。
来週のジャイアンツはロッテとビジターで2試合やってから、関西→九州と長期ロードに出る予定。躍動し始めたジャイアンツの若手&中堅野手陣がどこまで高いパフォーマンスを継続できるのか？注目したいと思います。更新は余裕があれば平日もしたいのですが、なければ週末までお待ちいただければと思います。
そんな感じで、また。
