【2018オープン戦】ジャイアンツ、ドラ3・大城卓三でポジ祭り！？本拠地で対外試合初勝利！！
今週のお題「ひな祭り」
今日は3/3(ひな祭り)でしたね。東京ドームからの帰り道、近所のスーパーに寄ったのですが、やたらと惣菜コーナーにちらし寿司が置いていたのですが、昔から(ひな祭り)にはちらし寿司を食べるという風習があったのでしょうかね？自分は無知で知りませんでしたが、なんだかスーパーが恵方巻きみたいに売りたいから無理矢理推しているようにも見えましたが...。それ以外にも(ひな祭りにどうぞ♪)とデミグラスソースたっぷりのオムハヤシライスもたくさん売っていましたが、コレは完全に小さなお子様狙いの一品だろうと推測。和のひな祭りに洋のオムハヤシって、何にも関係ないような気がするのは、自分だけでしょうか？しかしながら、作り過ぎたのか？大量に余っていたのと値引きしていたのと美味しそうだったので、思わず買ってしまうお子ちゃまな管理人。オムハヤシ食べながら、(そういやコレ好きな選手いたなぁ)と西武に行ってしまった高木勇人を思い出してみる。ライオンズの戦力になるといいですね。
さて、今週末は待ちに待った東京ドームで今年初のオープン戦。自分もファンクラブで貰った自由席タダ券を握りしめ、開場30分前から自由席の列に並びました。結果的に多くの方々が来場していましたが、開場まもない頃は座席も余裕で選び放題。二階席の眺めの良い席を確保できたのですが、試しに今まで解放していたっけ？三塁側B席の外野に近い自由席エリアを見に行ったら、余裕で座席をゲット！...と言うことで、タダで三塁側B席で観戦出来てラッキー！やっぱり、自分は内野席の臨場感が好きなんだなぁと思いつつ、じっくりネットリ試合をチェックしたのですが...。
ジャイアンツ、今季初！対外試合6試合目でヤクルトに6-5の勝利！最後は河野元貴のサヨナラヒットで終わる劇的な幕切れとなりました。
いやぁ〜、オープン戦とはいえ、ジャイアンツが勝つって気持ちが良いですね。気分が良すぎて思わず開幕するまで封印しようと思っていた公式戦パターンのブログ構成にしちゃいましたが、ポジれる要素が満載でよかった、良かった！ザッと書きたいと思いますが、先ずは試合のおおまかなポジ要素としては、
1.エース・菅野智之、今季は強力！火ヤク庫打線を4回無失点
2.5~7回を投げた2番手・中川も2失点ながらまずまずな内容
3.7~9回で5点取った打線はルーキーや若手や中堅の一軍半メンバー
こんな感じでしょうか？
先ずは菅野についてですが...自分が触れる必要など何もない落ち着いたピッチングをしていました。力感もなく、気負いもなく、おそらく変化球のキレを確認しながら投げていたような気がしました。ストレートは145キロぐらいで制球重視だったような？とにかく楽〜に投げる変化球がキレキレで空振りや凡打を築いていました。4回表にはワンアウト満塁のピンチがあったけど、坂口をレフトの浅いフライに仕留めて、雄平は坂本の好守もあったけどセカンドゴロでピンチを凌ぐ圧巻の内容！...でしたが、コレも入れて3回ぐらい坂本のナイスプレーに助けられていた気もする。まぁ、心配することは特になかったので、このまま順調に仕上げてください。
2番手・中川皓太については速報記事がなかったので添付リンクなし。帰宅して映像観直しましたが、赤星さんの解説曰く(低めを意識した丁寧なピッチング)だったと思います。課題と云えば失点した7回表の先頭・坂口へ簡単に四球を与えたことでしょうかね。コレが元で2失点につながったので、反省材料として欲しいです。でも、2失点してテンポも流れも悪くなった中で、踏みとどまって2失点のみに抑えた中川のピッチングをポジりたい。次はどんな状況でチャンスを与えてもらえるのか？期待したいです。3番手に投げた今週末から一軍に合流した宮國は、次のチャンスもらえるのか？ギリギリな内容。赤星さんも首捻っていたけど、自分も現地で観ていて(変化球多いよなぁ)と不思議に思いました。狙いがあってのことでしたら、それはそれで良いんですけどね。まぁ、でも、3失点のうち自責は1で残りはエラー絡みだから、結果は残せたように思えます。次はもうちょいわかりやすいナイスピッチングを期待しています。ジャイアンツ投手陣のポジ要素はこれで終了。
一方、打線ですが、2回裏に6番DH・慎之助のソロホームランで1点を先制するも、その後あとひと押しが足りず追加点が取れない、いつものようなじれったい展開。チャンスでゲレーロやマギーのいい感じの打球、あったんですけどね。まぁ、二人ともいい感じでスイングしているし、マギーなんかは体調不良から即復帰であれだけプレーしていたので一安心。それよりも試合後半でアピールすべきルーキーや若手や中堅選手が目立ったことが嬉しい！やれば出来るじゃん！しかも相手はヤクルト中継ぎ陣の主力級のカラシティー・近藤・石山だから、価値はあったと思います。その中でもインパクトを残した選手としては、ドラフト3位ルーキー・大城卓三だったと思います。
このカラシティーから初球を左中間へ痛烈なライナーでヒットにした打席も良かったですが、8回裏に回ってきた2打席目のツーベースの方がスゴかった。打った瞬間の上がり方は、どう見ても深めのレフトフライでしたが、打球が最高到達点から落下してくる間に(ギュン)と伸びたんですよね。ここ数年現地で観た中でも珍しいケース。下手したらオーバーフェンス出来たかも？という打球だったことを考えると、キタ〜！打てる左打ちのスラッガー！？そしてポジションは捕手だって？打てる捕手＝阿部慎之助の再来やん。ロマンあるぜ、大城卓三！...って、ケガで出遅れ中の宇佐見真吾が大城に変わっただけなような？ちょっと複雑な気分ですが、今は深く考えずポジりたいと思います。今日は慎之助の交代枠でDHで出場でしたが、明日は捕手での出番あるのでしょうかね。その辺も注目したいです。
大城ネタついでに、ジャイアンツ2番手捕手争いについて。小林が侍ジャパンで抜けている間に大城が昇格してバットでアピール。河野はサヨナラヒットと粘り強いリードでアピール！と首脳陣へ何かしらの印象は残せたはず。しかし今日スタメンマスクだった田中貴也は...なぁ。キャッチャーフライを落とすは、7回表のピンチでマウンドにも行かんはで、勝手に信用していた守りで？がついたので、もっとしっかりして欲しいものです。バッティングもバットの芯喰った打球とか全然ないし、むしろあたらないのでは？と思うような内容。まだまだ良い時と悪い時の差が激しそうですね。そういう意味で冷静になって観てみると、案外9年目？に差し掛かろうとしている河野あたりの落ち着いた守りが2番手キャッチャーにとっては必要なのでは？と考えてみたりもした試合でした。実際にナマで観ると、ド素人の自分でも気がつくことがあるようです。ジャイアンツ2番手捕手争い、混沌としてきましたね...。
吉川尚輝がインフル明けから即実戦で結果出したのも朗報。守備も難しい打球こそ上手さを発揮してくれそう。ボテボテのゴロを前進して処理する速さはなかなかなレベルなのでは？あとはイージーな正面のゴロをミスしないだけかも知れないですね。セカンド争いで守りと足は頭１つ出た印象。バッティングでコンスタントに結果を出し続ければ、開幕戦のセカンドは吉川尚輝が守っているでしょう。ケガだけには気をつけて下さい。
また、リンクする記事はないけど、途中から出場した辻東倫が2安打3打点の活躍！カラシティーと近藤からどちらも変化球を上手く打っていましたが、彼の問題は早いストレートにも差し込まれず打ち返せるか？この状況をもっと観たいなぁと思いました。辻は打つ方で結果を出せば、レギュラーはともかく一、二、三塁を守れるユーティリー枠で一軍に残れるチャンスがあるので、まずはいいアピール出来たかな？
最後に毎年恒例？東京ドーム最初のオープン戦だったので、2018年度チームビーナスの紹介をしていましたね。開場して二階席ゲートから入ったら、至近距離で数人のメンバーがお出迎えしてくれましたが、思わず後ろに回り込んでいたので(お触りしてもバレないかな？)とか一瞬思ったけど、思いとどまって華麗にスルー。善良な皆さんはそんなことやっちゃダメ！だし、一瞬でも思いついちゃってもダメ！ですからね。
明日もオープン戦をナマ観戦予定。
では、また。
