孤独のプロ野球

『感情をむき出しにするつかの間の自由を 求め、誰にも邪魔されず、気を使わず 孤独にプロ野球を楽しむ。』 基本、一人気ままにプロ野球 (主にジャイアンツ戦)を楽しむ 筆者の日常を交えながら展開するブログ。 バリバリの文系出身。 勝てば喜び、負ければ凹む。野球を語るのはおこがましいと思いつつ、 感情の赴くままにド素人なりの戦評&雑感を展開。 2013年8月よりスポーツナビ+でスタート。

【2018キャンプ】ジャイアンツ、宮崎キャンプ第1クールが終了!勝手に気になる5つのニュース!!

今週のお題「ゲン担ぎ」

 

キャンプイン直前に1度も更新出来ず、すみませんでした。久しぶりの大雪だったり、身内に不幸があったりでバタバタしておりました。そんな感じで宮崎キャンプの映像をじっくり観れたのが今日が初めてだったりしたのですが...アレをじっくり観ても...ね。ド素人の自分に分かる情報がさほどないので、スマホでグラビア観ながら鑑賞していました。柳ゆり菜ちゃん、カワイイなぁ。

さて、今週のはてなブログさんのお題がゲン担ぎということで、自分のシーズン中のゲン担ぎを少し書いてみます。大したことないのですが、東京ドームまで辿り着く電車の経路にこだわる...というつまらないモノがあります。詳細は書きませんが、仕事帰りはJRを乗り継いで水道橋駅から行くパターンがメインですが、その経路であまりに負けが続くと地下鉄乗り継いで行ったりします。また、休日の自宅から行くパターンですが、4パターンぐらいあったりするので、連勝中は同じ経路を繰り返し、負けたら違う経路で行くなど、どうしようもない細かすぎるゲン担ぎをしています。

そんな感じでどうでもいいこと書きましたが、第1クールを終えたジャイアンツ宮崎キャンプの気になるニュース、自分が勝手に気になった5つを上げたいと思います。

 

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先ずは菅野の新球(シンカー)について。菅野がエースとしてさらなる完全体?となるには、縦に高速で変化するボールがあれば...と巨人ファンなら誰しも知っていると思いますが、このオフに取得を目指したシンカー、去年のチェンジアップと違って実践でも使えそうな感じですね。握りを浅くしたり深くしたりで変化の強弱を変えられるようですが、縦に鋭く落ちるボールに仕上がるのであればピッチングの幅が更に広がりそう。個人的にはフォークの精度をあげればいいのにと思いましたが、フォークは肘に負担がかかるしなぁ。その辺も考えて縦の変化球にシンカーをプラスしたのかな?と思いました。早く実践で観たいですね。

 

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2つ目はついに岡本和真が覚醒!?これも実践で結果残さないと始まらないニュースですが、今日のフリーの映像を観ていたら、ド素人の自分でも彼の成長が確認できたような?昨年のキャンプでは柵越えしそうな打球でもフェンス手前で失速するケースが多く、とても長距離バッターとは思えませんでしたが、今年は普通にスタンド中段ぐらいに持っていきますね。遠くに飛ばすコツを掴んだのでしょうか?過度な期待は禁物ですが、この人も早く実戦で観たいなと思いました。

 

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3つ目はいつのまにか野手では今シーズン1番の注目選手となった吉川尚輝。監督からも名指しですからね。去年は新人合同自主トレでケガをしてしまい(身体弱いんじゃね?)疑惑が浮上しましたが、スーパーハードだった秋季キャンプの普通にこなして評価が一変した様子。まぁ、2016年の大卒野手ではNO.1の評価だったのはウソじゃないようですね。大学の先輩・広島の菊池を彷彿とさせる守備範囲の広さが魅力ですが、打つ方も頑張らないとレギュラーは難しいかも?なぜならやっと評価が上がってきたドラ5ルーキー・田中俊太の方が打力では上だと思うからです。実戦が始ってみないと?ですが、打力では田中、守備力では吉川、走力では吉川がちょい上?と勝手に思っています。今年は意図的にポジションを空けてきたセカンドのレギュラー。候補は多いですが、現時点では吉川尚輝と田中俊太の一騎打ちだと勝手に思っています。

 

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4つ目はFAで獲得した野上亮磨のニュース。アウトローの制球力が抜群って、頼もしいですね。行きつけのイタ飯屋の西武ファンのシェフ曰く(野上は貯金が出来ないピッチャー)との事ですが、どうなんでしょう?直感ですが彼はまだ伸び代がある気がするのですが...。根拠のない話で申し訳ありませんが、菅野に影響を受けて切磋琢磨して欲しいと思っています。彼の方が先輩なので、内心(負けてたまるか、このヤロー)ぐらい思っている気がします。奥さんの元モー娘。石川梨華さんが大の阪神ファンなのが気になりますが、稼いで帰れば文句言われないでしょう。良いピッチングをしていても5,6回でスタミナ切れで打ち込まれるとか難がありそうなピッチャーですが、年間ローテを守ってくれることを期待しています。

 

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最後は地味?な田原誠次のニュース。今年から2段モーションのルールが緩和されたのをうけて左足を上下に大きく動かす2段モーションというか変則モーションを試している模様。自分は巨人のピッチャーで2段モーションのルール緩和がプラスに転じそうなのは真っ先に田原なのでは?と思ったので、勝手に朗報と思っています。ランナーなしの状況だったら、バッターのタイミングを外す技として多用できるのでは?彼の場合、制球力を上げるより球威を上げることとタイミングを外す技を身につけた方がよりレベルアップするような気がします。ジャイアンツの中継ぎピッチャーはイマイチ層が薄くレベルが低いので、その辺を賄う上でも彼のレベルアップは不可欠。オープン戦でどんなピッチングをするか?楽しみです。ただし、この2段モーションに対するルールの緩和は、他球団のピッチャーにも恩恵を受ける方が出てくるはず。そう思うと、楽しみなような怖いような?シーズンに向けて注目する点ではないでしょうか?敬遠が申告制になったり、リクエストとかいうチャレンジに似た新ルールが登場したり、2018年はNPBの転換期になりそうな予感。これが野球を面白くするのか?つまらなくするのか?シーズン入ったら議論が起きそうですね。まぁ、確実にネガティブな意見が多くなりそうな気がするのは自分の思い過ごしだと良いのですが...。

 

キャンプが始まり、いよいよシーズンに向けて気持ちが高まってきましたね。こちらも更新のペースを上げたいところですが、近年稀に見る寒波の影響次第?寒くてブログ書く気が起きない。早く春が来ないかなぁ。

 

そんな感じで、また。