【巨人vsヤクルト第16回戦】ジャイアンツ、大竹カ～ン！脇役の援護で1500投球回を飾る勝利、おめでとう！で連勝！！

ここに越してきて、もう10年も経つんだなぁ。

今夜は隅田川花火大会。オレの自宅はちょっと歩けば、その花火が堪能できる場所にある。この土地に住み始めてちょうど10年…メモリアルな節目の年。そんなことを思い出しながら見た今日の花火。そう言えば、昼間観た試合でもメモリアルな選手がいたなぁ。昼間の出来事を合わせると、まさに夢心地….。充実した1日でした…。

ジャイアンツ、大竹カ～ンが1500投球回を達成するメモリアルゲームを9-0で勝利！ヤクルトに連勝となりました。

いやぁ～、スッキリ勝てましたね～。こんな勝ち方をもっと増やせれば、勝ち星を伸ばせる…そんな試合。今日は色々な事があったので、試合についてはチョー手短に書いておきます。

まずは先発した大竹について。1回表、いきな先頭・坂口にヒットを許しましたが、2~4番を抑えて無失点。球数は20球ちょい要したが、立ち上がりに失点しなかったのが、粘りのピッチングに繋がったように思えました。

今日の大竹は7回までに132球を投げるも、4安打5奪三振3四球の無失点。打線の援護にも恵まれましたが、あの展開でも失点を許さなかった点を評価したい。2-0で迎えた4回表、2つの四球でツーアウト一,二塁。ここで1点でも返されると流れが変わる？と心配しましたが、6番・大引を抑えて無失点。6回表も、4回と同じようにツーアウト一,二塁で大引を抑えた。いずれもピッチャーゴロだったなぁ。

今日の大竹の印象は、それほど調子が良いと思えなかった。コレといったキレの良いボールもなし。ただ、小林のリードも良かった？ボール先行で無駄な球数を要しても、集中力を切らさず丁寧に低めと左右のコーナーを突いた結果が無失点だったと思います。6回を投げ終えて、通算1500投球回を達成した大竹。球数と点差を考えたら、7回で終了でも良かったが、中継ぎの負担を減らすために7回まで力投。攻撃では2度送りバントも決めたしね。攻守に活躍した…と激甘コメントを書いておきます。

一方、打線ですが、12安打9得点と珍しい大量援護を投手陣にプレゼント。5回までに7得点。6回までに9得点だったので、先発・大竹を楽に7回まで投げさせることに成功。8,9回も田原誠と健太朗の継投で終了。マシソンと澤村を休ませたのは大きかった。

今日のスタメンは1,3,4,5,8番以外をいじりましたね。それというのもギャレットがいない？体調不良…発熱したのか？彼がお休みだったのはビックリ。2番にレフト・松本、6番に橋本、7番に今日一軍復帰を果たした脇谷をセカンドに入れたオーダー。ヤクルト先発・山中対策の意味もあったはず。ただ、ギャレットがいないと線が細いオーダーだなぁ。最初はちょっと心配して観ていました。

ただ、その心配を吹き飛ばしたのが、7番・脇谷だったような気がします。2回裏、詰まりながらもライト前にタイムリー！4回裏には、ワンアウト二塁からチャンス拡大のセンター前ヒット！復帰初戦が2打数2安打1打点。本人もホッとしたでしょうね。前回一軍にいた際、あまりの打てなさに(早く二軍へ！)と何度も書いた。コレはただのディスりではなく、可哀想なぐらい調整不足に見えたから。苦しいチーム事情もありましたが、ケガ明け→即昇格で随分選手を無駄使いしたなぁ。脇谷もその1人のように思えた。

7月に入り、ようやく2軍の試合で結果が出始めた脇谷。そろそろ呼ばれるかな？と先々週から注目していたけど、やっとこのタイミングで昇格。コンディションを整え、しっかり打てる状態で戻ってきたのか？これからの彼に注目したいと思います。

それからヒロインにも呼ばれた小林が4打数2安打3打点の活躍！も大きかった。下位で作ったチャンスを小林が決め、さらに1番・長野が追い討ちをかける追加点をあげた5回の攻撃は理想的な形。主役も打ったけど、脇谷と小林の7,8番コンビの活躍が大勝に大きく貢献したと思います。5回以降、ひさびさにリラックスした気持ちで試合を観させてくれてありがとう！

…という感じで、今日の試合については終了。ね？短い…というより、淡白でしょ？今日のところはお許し下さい。それよりも、お伝えしたい事があったので、書いてみます。

本日は10:00に東京ドームへ到着。当ブログでちょいちょい登場させている、ジャイアンツファンの先輩が(グランドに降りて練習見学)をCLUB G-poで当てた模様。定員2人…ということで、お誘いを受けた。う～ん、初体験に胸が踊った。

10:30頃にドーム内へ入場→一塁側ベンチ横の通路(試合開始に選手が飛び出してくる場所)へ案内されていると、大田泰示とニアミス！？どうやら、女性限定のイベントで記念撮影か何かで別室に向かう途中だった模様。入室した瞬間(キャァ～！)という悲鳴…ではなく、歓声が聞こえてビックリ。大田はズムサタで観る笑顔そのまんま東だったなぁ。今日は代打でセカンドゴロだったけど、次頑張れ！！

おっと、話を戻そう。その通路を抜けると、そこは雪国…ではなく、バッティング練習をしているグランドだった。ゲージに入って練習していたのは、実松と尚広。主力選手は11:00を過ぎないとバッティング練習を観れないのは知っていた。まぁ、いいや。こんな貴重な体験は滅多にできないと思った瞬間、アレ？目の前をあんな人やこんな人が通りすぎる！？

入場して数分後、目の前で長野と内田コーチが話している？まさか内田コーチが…(チョ～さん、後ろにいる人がフリースインガーとかブログに書いておちょくっているぞ！)とか言っているのか？その距離、僅か数10センチ。会話の内容まで聞こえちゃってね。その内容は書けませんが、昨日の反省を元に(こうした方がいい)的な内容だったはず。具体的な球種まで聞こえたけど、残念ながらそれは打っていませんでした。ただ、今日の長野は4打数2安打2打点1四球の活躍。なるほど～、あんな感じで毎日内田コーチが各選手にレクチャーしているんだなぁ。

その後、慎之助と村田にも同じようにレクチャーする姿を見た。慎之助も内容がちょっと聞こえちゃったけどね。自分が入場した時間帯は、長野・慎之助・村田・坂本がアップを終えて、汗だくで一旦ベンチ裏に戻る時間帯だった。なので、この4人は自分の目の前を通り過ぎた…。おぉ、間近で見るとデカい…という感動はなかったが、いつも離れたところで観ている選手の直ぐ側にいた現実が面白かった。その間、僅か15分ぐらいでしたが、充実した内容。収穫は内田コーチのアドバイスが聞けたことでしょうかね。

ゲージの後ろには、ヨシノブ監督が立っていた。時折バットを振ったりしていたが、その位置で選手やコーチと話す場面は少なかった。それから、バックネット裏で黙々とトスバッティングをこなす選手を発見！？…脇谷だ！そう、公式発表を前に、脇谷がチームに合流していたのを見てしまった。なので、今日のスタメンについては、さほど驚きがなかった。ギャレットの欠場は意外…と思ったけど、練習風景で見かけなかった。見学終了後、先輩との会話で(あれ？ギャレットいなかったですよね)とか言ってたら…ね。練習から見学できると、色々な発見があるなぁ。

早くドームに行った割には、10:45頃にはドームを退出させられてしまった。その後、食事とお茶して時間を潰したら、結構疲れてしまう。ドームに再入場したのが13:20頃。先輩とは座席が別々だったので、いつものように1人観戦。ただ、急に話相手がいなくなると寂しくなる。その代わり…と言っては？ですが、さまぁ～ずが場内限定放送のDJを務めたラジオ放送を聴きながら観戦。三塁側A席中段には、同じようにラジオを聴いている方が多数。さまぁ～ずのラジオDJ、面白かったですね。

タイトルに書いた(大竹カ～ン)は、さまぁ～ず・大竹が何度も繰り返していたフレーズ。しつこかったなぁ。復帰後、タイムリーを放つもの一二塁間で挟まれてアウト！になった脇谷は(嬉しくて飛び出した脇谷)とか言われていました。終いには(飛び出し脇谷)になってたし…。

さまぁ～ずのお二人、特に三村は大のジャイアンツファン…らしいのですが、TVで語っている姿を自分は観たことがなかった。疑わしい…と思っていたけど、今日の放送を聞いたらホントだ！と信じることができた。今後は、TVでもジャイアンツ関連の仕事が増えると良いですね。芸人代表でジャイアンツファンと云えば？との問いに、さまぁ～ずって真っ先に上がるイメージを作って欲しいものです。ちなみに、自分はそんな質問をされたら、真っ先に(ビビる大木)と答えてしまうでしょう。

午前中の練習見学、大勝した今日の試合…からの花火大会だったので、冒頭の内容の通り、夢心地で夜空に舞い上がる花火を楽しめた。花火のようにほんの一瞬の出来事だったけど、楽しい思い出を得られるのって幸せだなと思いました。

DeNAが広島に連勝したため、首位とのゲーム差が8.0に縮まった？う～ん、ラッキー。直接対決がなくても、こっちが負けなければこんなこともある。明日も勝利でシレッとDeNA頼りですが、広島との差を詰めたいものです。

そんな感じで、また！