【ヤクルトvs巨人 第11戦】『花燃ゆ』とダブる!?自分が思う、ジャイアンツ打線との共通点とは?
今年の大河ドラマ『花燃ゆ』…がつまらない。吉田松陰の妹が主役と聞いた時点で恐れていたけど、主役が誰だか?ボンヤリした内容。
一応、松陰の妹・文役の井上真央ちゃんが主役ですが、出番が少ない。
そして、主役としてのエピソードが弱い。
最近は適当に流して観ているのですが、主役が久坂玄瑞(東出昌大)なのか?
小田村伊之助(大沢たかお)なのか?
ちょっと観た人が勘違いしそうな内容。
大体、幕末ドラマに大沢たかおって、(JIN)にしかみえないし…。
ここ1ヶ月、日曜に勝てないジャイアンツ。負けた試合の後の『花燃ゆ』はさらにつまらない。
今日は勝利で2連勝&ひさしぶりにつまらないドラマも楽しめる日曜の夜を味あわせて欲しい!そう願ったのですが…。
ジャイアンツ、4-6でヤクルトに逆転負け!5回表、やっとこさ4-3と逆転したのにその裏、あっさり山田のツーランで逆転される。先週同様、(つかの間)の逆転劇に唖然とした結果となりました。
え~、大河ドラマを出してきたのはさておき、さすがの菅野智之にも苦手があるのが判明した試合…でしょうか?
(神宮球場での菅野はアカン!)
プロ入り通算で過去3試合しか投げていないけど、ここだと制球が定まらないよなぁ。
おまけに、去年の10月は右肘を痛めた縁起の悪い場所。
正直、序盤ボール自体は悪くないと思いましたが、コントロールが定まらない印象。ボールも高めに浮くため、ファールで粘られてスタミナを消耗。普段の菅野とは別人…過ぎた。
ただ、悪いなりにも試合は作っていたけど、4回裏ノーアウト一,二塁のピンチで、デニングに打たれのが余計だった。
相川のリードも悪いけど、インコース攻めておけばOKなバッターに何で?唯一打てそうなアウトコースの緩めな変化球投げるかな?
ここだけは、大失敗だった。
デニングに繋がれてノーアウト満塁。
ワイルドピッチorパスボールも酷かった。デニングを打ち取れていれば違った結果もあったのに、この回タイムリーなしで2失点→初回も1失点で0-3。
余計な失点だったと思います。
まぁ、5回裏・山田に打たれたツーランはお手上げです。インローのストレートを狙い撃ちされましたが、山田の爆発力に脱帽。
逆転した直後にあっさり再逆転!
先週の中日戦でもありましたが、またですか…。監督は触れていませんでしたが、この回先頭バッター・森岡をエラーで出塁させた立岡も悪い。
菅野がマウンドで苦しんでいるの見ていないのかな?立岡を内野で起用すると、こんなリスクがある。改めてジャイアンツファンは知ることになりました。
7回裏にも失点し、6失点でマウンドを降りた菅野。本来なら相性が良いとされる金曜の地方球場・静岡で投げるはずだった。スライド登板の難しさもあったか?
または、今年から新しくなった神宮のマウンドに戸惑ったのか?
真相は不明ですが、結果が悪かったのは事実。反省しつつ、来週はナゴドで登板だと思うので、次こそ勝利に期待したいです。
それにしても、やっぱり打線が…。
最近、日曜に(花燃ゆ)を観ると、ジャイアンツ打線とダブってしまう。
(一体、この打線の主役は誰?)
ドラマの主人公は一人明確になっている方が分かりやすい。その回りのキャラがたくさんいても、軸がはっきりしていれば、観ていて理解は出来る。
ただ、プロ野球の打線は主役が一人…では中々得点出来なさそう。メチャクチャ打つ人が居れば、別ですが…ね。
せめて三人、常時打てそうなバッターが欲しい。今日対戦したヤクルトで云えば、山田、川端、畠山と打線に三人の明確な軸がある。
一方、ジャイアンツですが、打線の軸となる三人を自信を持って挙げられない。
良い結果を残す選手もマチマチ。
この2試合を振り返っても、
昨日→立岡,慎之助
今日→坂本,由伸,相川
見事に2試合ともバラバラ。
ついでに云うと、由伸は体調不良(またか?)の亀井の代役。5回表の同点スリーランはさすがですが、常時スタメンを張る選手ではない。相川だって8番と下位を打つバッター。ちょっと無理がある。
やっぱり、坂本,慎之助,長野,亀井,アンダーソン…この辺の選手でコンスタントに打ちまくってくれる選手が三人出て来てくれないと後半戦の巻き返しは厳しい。交流戦後に(弱い弱い)と言われたセ・リーグ各チームにだって、三人ぐらい打線の中軸になる選手、居ますよ。
ジャイアンツだけじゃないかな?
打線の軸になる三人ぐらいの選手不在でずっと戦っているのは…。
5月までは選手層の厚さなのか?ケガした主力の代わりに下から上がって来た選手の一時的な活躍で誤魔化していたけど、さすがに6月からボロが出てきた感じ。
今日も5回の集中打で4点奪って館山をKOしたけど、あんだけ四球貰っているのに点を取れないのは尋常ではない。
正直、ひさしぶりに復帰した館山には悪いけど、ジャイアンツ以外だったら5回途中まで持たない内容だった。
ヤクルトファンも、(アレで失点しないんだ!?)とびっくりしたはず。
先日のDeNA・砂田といい、明らかにおかしい投手でも攻略が難しいジャイアンツ打線。どうにかならへんのだろうか?
今日までの時点では、自分なりの結論は出ない。出ないけど、今の調子で行くとこうなりそうな予感がします。
(その日にならないと主役不明)
つまり、行き当たりバッタリ。
ドラマなら台本なし。大枠のストーリーだけあって、後はアドリブ?的な感じになりそうな気がします。
ただ、アドリブでも得点出来れば文句言いませんけど…ね。
まぁ、勝つためには現実的でない発想です。
自分の悪い予感を払拭し、ジャイアンツ打線にせめて三人の軸が作れるか?
来週から7月に入るので、運気も代わりその兆候が早く出てくることを願います。
『花燃ゆ』だって、来週過ぎからやっと主役がはっきりしそうな展開になりそうだし。
まだ、間に合う…はずです。
しかし、昨日頂いたコメント通り、今週のジャイアンツの勝利は、またも1勝。
これで3週連続で週イチの勝利とは…。
一週間で1勝って、梅雨の晴れ間と良い勝負やないか~い!
来週も週イチ勝利だと、はっきり言って危険。何としても2,3勝…お願いします。
週イチ、週イチと書いていたら、アレ?誰かを思い出したけど今日はスルー。
自分の中で、記憶にも残らなくなりそうな選手がいます。
最後に余談ですが、土日ともフジテレビoneで観戦しましたが、ちょっと前よりヤクルト偏重の実況がマイルドになったような…。
昨日の解説が仁志氏、今日が元木氏と2日連続ジャイアンツOBが登場は初?
とにかく、以前よりイラッとこない中立的な放送は好印象でした。
また、ヤクルトのリポーター?毎年女性モデルさんを起用しているようですが、今日出てきた大石絵理チャンが可愛い過ぎて良かった。敗戦後、直ぐにショックを和らげるために、大石チャンのブログをチェック。
結構、選手の取材に行っているのね。
ヤクルトの選手、顔がデレっとして一見誰だか不明な選手が数人いました。
行くとしたら、日程的に蒸し風呂のような暑さの8月かぁ…。
負けたけど、タダでは転ばない当ブログの管理人。楽しんだモン勝ち!と心に言い聞かせて終了。
では、また!