孤独のプロ野球

『感情をむき出しにするつかの間の自由を 求め、誰にも邪魔されず、気を使わず 孤独にプロ野球を楽しむ。』 基本、一人気ままにプロ野球 (主にジャイアンツ戦)を楽しむ 筆者の日常を交えながら展開するブログ。 バリバリの文系出身。 勝てば喜び、負ければ凹む。野球を語るのはおこがましいと思いつつ、 感情の赴くままにド素人なりの戦評&雑感を展開。 2013年8月よりスポーツナビ+でスタート。

【阪神vs巨人 第24戦】(橋本到)の死球が生んだ1回表、4得点!澤村-小林バッテリーは安定期?ジャイアンツ、15年ぶり甲子園でトラを3タテ!マジック再点灯!!

昨日勝利出来た事で、ある程度予測はしていた敵地・甲子園での3連勝。

トラを3タテ…う~ん、気持ちイイ~!。

ジャイアンツ!6-2で勝利!

15年ぶりに甲子園でタイガースに3連勝!

カープが敗れ、M16が再点灯!

シーズン終盤、ヤマ場を迎えた9連戦1つ目のカードを3つ取り、最高のスタートを切りました!

今日は、明日早い時間帯に東京ドームに行きたいので、真面目に仕事しながら日テレオンデマンドで観戦。

今年の日テレオンデマンドジャイアンツLiveのウリは甲子園での阪神-巨人戦も観れる点。

これは非常に嬉しいのですが、1つだけ難点が…。

(スマホでしか観れない)

ジャイアンツ主催試合&交流戦はPCでも観れるのに、何で阪神-巨人戦だけスマホのみなんじゃ~!と思いつつ、デスクの端にスマホ置いて観ていたら、画面が小さ過ぎて目が疲れた。

なので、今日も簡潔にまとめてみます。

ポイントとしては、

・1回表、到の死球をきっかけにタイガース先発・能見さんから4点先制出来た

・これで3連勝!安定感が出てきた澤村-小林バッテリー

・6回表、到のダメ押し2点タイムリ

こんな感じでしょうか?

1回表の攻撃は到クンを褒めてあげたい。

長野がいきなり初球サードゴロで、椅子からずり落ちそうになったが、到が追い込まれながらもファールで粘って粘って粘っていたら…イテッ!死球を受ける。

昨日の井端ではないけども、立ち上がりの能見さんの動揺を誘ったこの打席。

1,2戦は打つ方はさっぱりだったが、こんなバッティングも出来るんだと感心。

これを境に慎重になり過ぎた能見さん。

坂本,慎之助に連続四球→ワンアウト満塁。

一,二塁間に必死で打球を運んだ亀井のタイムリー!慎之助の激走で尚もワンアウト二,三塁。三塁ベース前でずっこけスライディングしたのはご愛嬌。

続く村田もインコース攻めに苦しみながらもストレートをレフトに弾き返してタイムリー!4点を奪えたのは大きかった。

4点リード出来たけど、守れなければ意味はない。その点では、ヒロインを受けていた澤村と最近バッテリーを組んでいる小林には感謝。

8/27の東京ドームでタイガース打線を完封した澤村-小林バッテリー。

今日はシュート系ツーシームが多めな配球だった。ただ、シュートするこのボールをちょいちょい打たれていたのは反省点。

ストレート投げてもおもいっきりシュート回転していた。

ただ、2回以外毎回ライナーを出したが、不思議と危なっかしく見えなかった。

ある程度ストライク先行で勝負出来たからだと思う。また、小林が相手の狙いを察知して初球をかわしていけたのも大きいと思った。

上本に7回裏の2点タイムリーを含む3安打を許したが、タイガース打線の得点源1,3,4番に打たれなかったのは素晴らしい。あっ、5番・新井さんも抑えたね。

点差と次戦が中5日を考えると、7回で降板が予想されたが、ちょっと余裕こいて打たれた気もする。

また、6-2ツーアウト一,二塁の場面、小林のファーストライナーを刺そうとしたら牽制悪送球。あれだけは、反省点。意味不明であった。

来週はシビれるだろうビジターでのvsカープ戦。ここ最近、小林と組んでから覚醒し始めた澤村。来週の試合…いや、ポストシーズンもこの調子で突っ走って欲しいです。

1回以降、チャンスは作れど追加点が奪えなかったジャイアンツ打線でしたが、6回表に小林の振り逃げから2点取れたのは、がっちり勝利の流れを引き寄せた。

ワンアウト一塁から送りバントを決めた澤村。今日2本目でしたが、勝てるピッチャーは送りバントもきっちり決める。

ちょっと前の澤村なら失敗しがちでしたが、先週の決めていたしバットでも貢献しています。

ツーアウト二塁から長野が三塁内野安打でツーアウト一,三塁。

ただ、一塁到達後に痛そうなしかめっ面の長野。代走・大田になったが、今週末は無理させないほうがいいのかな?

ちょっと心配。

大田もちゃっかり盗塁→ツーアウト二,三塁。以外にこれが効いた。

ここでバッターは橋本到でしたが、レフトの頭上を破る2点タイムリー!

大田の盗塁でセカンドライナーは還さない外野前進守備になった(by 高木豊さん)から生まれたタイムリー!でした。

でも、打った到も良かったよ。

1打席目はナイス死球で出塁でしたが、

2,3打席はアウトコースのボールを強引に打ちに行って空三振とセカンドゴロ。

到の良さはアウトコースを攻められたら逆方向に打ち返せる広角打法なのに、今カードは余り発揮出来ていなかった。

だけど、最後で大きな仕事をやってくれた。リードしていてもこのまま点が入らないと流れが変わってしまう恐れがあっただけに、良いタイムリーでした。

4点のリードを保てた事で、

8回裏→2番手・青木

9回裏→健太朗

の継投で逃げきれた点も大きい。

特に8回裏に登板した青木。

三者凡退にして試合をほぼ決めた。

健太朗は…あ~あ、これまたご愛嬌のワンアウト一,二塁のピンチを作ったけど、鳥谷が元気なくゲッツーで助かった。

甲子園でタイガース相手に3タテは15年ぶりらしい。良くやったよ、ジャイアンツ!

これで今季通算対戦13勝11敗の勝ち越しを決めた。

先週のvsカープ戦の3タテとは質が違う。

余力を残した3連勝は明日以降に繋がるはず。週末は東京ドームに戻ってベイスターズとの3連戦。

前説はビジターで負け越したので、ホームでお返しして欲しい。

月に代わって…いや、星に代わってお仕置きよ~!

下らないけど、思いついたので書いてみた。それでは、ごきげんよう

明日は3週間ぶりの東京ドームレポートです。