【2018阪神vs巨人 第15回戦】掘り出し物・メルセデス、Eクラス級の活躍！ジャイアンツ、7連勝！！
実はカープアカデミー出身だったことが判明したメルセデス。先週の内容通りやってくれれば、そこそこ試合は作ってくれるはずと信じていましたが、今日もナイスピッチングでしたね。
ジャイアンツ、5-3で阪神を3タテ！通算7連勝で貯金2！！流れ的にはいい感じで週末のマツダスタジアムに乗り込むことに成功！7回無失点のメルセデスと全打点を上げた陽岱鋼の活躍が光った試合となりました。いやぁ〜、今日も暑かったですね。15:00ぐらいに一駅分歩いて取引先に行ったのですが、もう汗が噴き出ちゃってグッタリ。そんな疲れ切った身体に鞭打ちながら、ジャイアンツライブストリームで試合を観ながら仕事していましたが、ジャイアンツが勝ったから疲れが吹き飛んだ〜！ついでに帰りの電車で向かいに座っていた浅田舞ちゃん似の綺麗なお姉さんのパ〇〇見えちゃった〜！アレは白だったなぁ〜、うん！縁起がいい！ジャイアンツが白星を重ねている最中に白で被せてきやがったな。今日はぐっすり寝れそうです。
さて、昨日はヤングマン&亀井の大活躍で勝利！でしたが、今日はメルセデス&陽岱鋼の活躍で勝利！2試合続けて投打のヒーローがはっきりしている勝利も珍しいですね。先発したメルセデスは7回108球を投げて6安打4奪三振1四球の無失点。衝撃のデビューから2連勝！ついでに未だ無失点！こんなピッチャーが育成選手に埋もれていたとは...。実績や期待値からすると、ヤングマンよりメルセデスの方が救世主現る！？かも知れないですね。前回より良かった点は、左バッターのインコースを難なく攻めることができると判明したこと。4回裏にナバーロから奪った見逃し三振は殆どインコースを突いた内容でしたが、あそこに投げられる制球力があるのは素晴らしい。まだまだ伸びしろがありそうな感じなので、今後も期待したいです。試合を通じて一番危うかったのは3回裏。ツーアウトから連打を許して一,二塁。ここで3番・福留でしたが、割といい感じで捉えた打球がメルセデスのグラブに当たって打球が弱まった！？難なくショートゴロでピンチを凌ぎましたが、打球がグラブにあたっても変な弾き方しなかったのは超ラッキー。グラブにあたらなければ、間違ってセンターへ抜けたかも？な打球だっただけにツキもこっちにあった印象。そしてそれを掴んで離さなかったメルセデス。登録名がC.C.メルセデスでCクラスのベンツを連想しそうな名前ですが、ピッチングのクオリティーは今のところEクラスのAMG仕様ぐらい素晴らしい？ただ、こちらもヤングマン同様、2度目の対戦となる来週のヤクルト戦の出来を見て騒ぎたいなぁ。素直に2勝目おめでとう！そして来週もその調子でヨロシクね！打席に立つのが実はスイッチで右の打席の方が打てそうな雰囲気があるのもイイ！左投げ両打ちって、面白いなぁ〜。ネット民の呼び方がベンツで通っているのも面白い、実はネタが尽きない選手なのかも知れません。
打つ方では既に書いた通り、陽岱鋼の活躍で勝利できましたね。特にすばらしかったのは初回ツーアウト満塁で放ったタイムリースリーベース！試合の最後だけ(そりゃ、そーよ！)でお馴染みの岡田彰布さんの解説を聞きましたが、この3点を上げたスリーベースは打球が押し戻されず風にのって右中間を越えていった...そうです。岡田さん曰く(珍しいですね)と言うことで、あんだけの打球を打った陽と自然も後押ししてくれた3打点！ということにしましょう。それにしても、阪神先発の才木、いいピッチャーですね。前回対戦ではプロ初勝利を献上してしまい、そのリベンジを果たしたゾ！と言いたいところですが、2回以降は抑え込まれた様子。右バッターに主力が多いジャイアンツ打線は苦手そうなピッチャー。攻略のポイントは明らかに左バッターの方が投げ難そうなので、左バッター(打てるが条件ですが)を揃えるのが攻略のポイントかな？と思いました。8回にはワンアウト二,三塁で阪神の勝ちパターン？桑原からダメ押しに近い2点タイムリー！陽は右の変則ピッチャーに案外強いかも？DeNA・三上もそうですが、最後の決め球がアウトコースに偏るピッチャーは得意なのかな？と思っています。5試合ノーヒットで打たないと守備が上手いイケメン兄さんだけの存在だと思っていた陽岱鋼。坂本が不在の今、あんたあたりが打ちまくらないと穴は埋まんないYO！今後も継続した活躍を期待しています。
5点差がついた8回裏には今季初の中継ぎ登板で野上亮磨を投入。福留に四球を与えましたが、それ以外は無難なピッチング。ビハインドのロングリリーフ登板だけと思ったら、こんな使い方もなるのね。課題としては、先発だと立ち上がりから徐々にストレートの球威を上げていけばOKでしたが、中継ぎだと登板した瞬間から全力マックスのボールが行かないと、今後が苦しい印象。陽川に打たれたセンターフライも東京ドームだったらヒヤッとした打球。中継ぎでどうアジャストして行くのか？今後も注目したい選手。それから9回に登板した谷岡ですが、いきなりロサリオに初球をツーベースされて、弱気の虫が徐々に出来た様子。結局、ツーアウトまでこぎつけるも3失点して温存したいマシソンの手を借りましたが、1人でしっかり抑え切ってくれ！今日のあの展開は4点取られても1人で逃げ切って試合を締めるのが理想的だったはず。それが出来なかったのが心残りでしたが、勝てた結果を重視したいと思います。そんな感じで、また。
