【2018阪神vs巨人 第10回戦】ジャイアンツ、なぜ菅野の力投に応えない？9回の攻撃に疑問を感じた夜
本日は夕方からわちゃわちゃ仕事が忙しくなり、試合終了後もずっと仕事して帰りが遅くなってしまいましたが、誰もいない会社で近所のノラ猫のケンカみたいな金切り声で絶叫！クッソ〜、なんで打線は！？ベンチは！？菅野の力投を無駄にするんだよぉ〜！キィ〜！
ジャイアンツ、0-1で阪神に敗戦。菅野で試合落とすのは痛すぎる。今日の菅野は責められへん。5回裏、糸井に打たれた今日初ヒットがライトへソロホームラン...って。糸井にとって通算150号アーチがここまで効くとは...ね。8回122球4安打10奪三振1四球の1失点でも負け投手は悲惨過ぎる。9回表のベンチでの表情が気の毒。6回裏、ノーアウト三塁の大ピンチで阪神のクリーンアップを迎えても、ギア全開で抑える姿を見たら、野手陣やベンチは何とか点取って勝たせたい！と思わないの？そこに苛立った方、多いのでは？
今日から陽岱鋼が一軍に合流。即スタメンでヒットを放ちましたが、出来たら2回表ワンアウト一,二塁のチャンスで打って欲しかった。そして2回表と4回表ツーアウト一,二塁で8番・小林でしたが、7回表ツーアウト・ランナーなしではなく、このどっちかでヒット打って欲しかった。点が入らない試合って、攻撃が噛み合わないよなぁ。阪神先発・岩貞でしたが、去年は殆どお得意さんでしたが、今年は初対戦でカンパイ！4回までは毎回チャンスを作るも無得点。自分の見立てですが、ストレートが去年より球威が上がった印象。得意だったチェンジアップは精度がイマイチでしたが、スライダーが良かったのかな？ちょっと去年までのイメージが強くて、球種が絞りきれなかった。それと、ストレート中心のピッチングに力負けした感もある。チャンスで打てなかった陽と小林に嘆きましたが、一番ダメだったのは3番と4番の助っ人コンビ。ここが機能せず、今季は右バッターに弱いけど左バッターには滅法強い岩貞相手に2番・尚輝はちと荷が重かった？2〜4番が全く機能しなかったのが、岩貞から1点も奪えない原因だったと思います。まぁ、マギーは最後にドリスからヒット打ったからそこまで責めないですが、3番・ゲレーロはマジ勘弁してくれ！今日は全く内容がない打席ばかり。明日からは頭冷やして冷静な打席を向かえて欲しいです。
そして、いつもいつも接戦の1点差で負けている試合って、ジャイアンツのベンチワークというか采配は？としか思えない。まぁ、どのチームも相手がリードしている時は、良いピッチャーが出てくるので簡単に攻略できないことは承知していますが、今日だってマギーがヒットでノーアウト一塁のチャンスを作るけど...その後が無策というか...ね。マギーに代走・吉川大幾送っても、尚広みたいに盗塁仕掛けるとかあんまないでしょ？それにキャッチャーも強肩・梅野だし、誰だって簡単に走れる状況でもない。じゃあ、このチャンス、阪神の守護神・ドリスからどうやって点取ろう？と考えたら、ベンチ...いや、監督の考える策は状態の良い5番・岡本と6番・長野にただ任せるでいいのかい？去年から見ていると、ドリス攻略には左バッターが欠かせないはず。覚えている限り去年は大事な場面で亀井や宇佐見は打っていたなぁ〜。そう記憶にあるのなら、7番と8番に代打で送ろうとした慎之助と亀井を打席に送る前に、得点圏にランナーを進める策を取るべきだったのでは？5番・岡本に送りバントとは言わないが、エンドランとか考えられなかったのか？ワンアウト一塁となったところで、長野に送りバント(セーフティーでも可)とか同じくエンドランとか考えられなかったのか？ツーアウト一塁で代打に送った慎之助がヒットを打った時、その状況を作っていなかったことに後悔したのでは？上手くやればヒット2本で1点は簡単に奪えるはず。この土壇場に追い込まれて〜からの一応反撃するけど、攻め方がヘタで負けるパターンは去年と変わらないよなぁ〜。1点も援護出来ず、一人で試合を投げぬいてくれた菅野に申し訳ない試合。4年ぶりに甲子園で負けをつけてしまったのは、菅野の問題ではなくチームの問題だと思います。
帰りの電車でブログ書き始めたのですが、途中から乗ってきて自分も前に立っていたアラサーらしきカップルの女性が懐かしの山本モナ似でエロかった。電車が揺れる度に吊革に掴まっていながら自分の方に倒れるように何度も接近するから、気が散ってブログ更新進まね〜ぜ！...って、アレ？山本モナのせいで痛い目見た人、確か今のジャイアンツのベンチにいたような？そんなバカな事を考えたら、敗戦のイライラを忘れてしまいましたけどね。明日は田口-小野の予告先発ですが、今日出来なかった援護点を打線はしっかり田口に与えて欲しいです。そんな感じで、また。
