孤独のプロ野球

『感情をむき出しにするつかの間の自由を 求め、誰にも邪魔されず、気を使わず 孤独にプロ野球を楽しむ。』 基本、一人気ままにプロ野球 (主にジャイアンツ戦)を楽しむ 筆者の日常を交えながら展開するブログ。 バリバリの文系出身。 勝てば喜び、負ければ凹む。野球を語るのはおこがましいと思いつつ、 感情の赴くままにド素人なりの戦評&雑感を展開。 2013年8月よりスポーツナビ+でスタート。

【孤独のドラフト情報】中継ぎ補強におすすめ?ジャイアンツ、2016年ドラフトで欲しい!?勝手に思う2人の投手とは?

先日、ウチのスタッフからこんなタレコミ情報があった。

(都内某所の有名スポーツメーカーの女子店員の格好が、タンクトップとスパッツ姿でめちゃくちゃセクシーな感じになっていますよ。)

なぁ〜に〜!?やっちまったなぁ〜!!

男は黙って店直行!男は黙って店直行!…ということで、クールポコのネタ宜しく、時間があったので行ってきたのですが、季節が秋になったから?タレコミほど強烈なスタイルではなかったなぁ。ちょっと残念でしたが、榮倉奈々ちゃんをスポーティーにした感じ?のお姉さんに接客され、お目当のパンツを購入。ついでに、勢いで勧められたブルゾンも購入。ここんちは最近、良い服作っているんですよね。お姉さんに(どう、似合うかな?)と必要以上に絡み、お姉さんも真剣に考えてくれていたけど、正直、絡みたいから聞いていただけ。まぁ、この歳になると店員に聞かなくても似合う服とか自分で判断できる。必要以上にお姉さんと絡むことで、週末に受けた(甚大なストレス)を癒すことが出来ました。

その(甚大なストレス)ですが、ジャイアンツがDeNAにドームで!ハマスタで!連敗。通算対戦も6連敗で今季の対戦成績10勝14敗1分で終了…しましたが、最後でDeNAに抜かれてまさかの3位転落があるかも?結構、余裕が無くなりましたね。

昨日の試合ですが、余りに頭が痛い敗戦に悲観的な内容しか思い浮かばず、更新をスルー。一夜明け、スポーツ報知では監督が自らを責めた(2つの選択ミス)を解説していましたが、内海を引っ張り過ぎた?ギャレットを早めに代え過ぎた?…まぁ、どっちでも良いよ。途中交代でセンターに入った橋本のエラーも酷かったけど、それよりもっと深刻な点があるでしょ?

6回裏、2本のホームランで5-3と迫られた後、リリーフできっちり抑えてくれる中継ぎ投手がいない!

今年、何回こんな展開を観たことか…。今季36回目の逆転負け!…ってね。マシソンと澤村まで繋ぐ中継ぎ陣がもっとまともだったら、この内、少なくとも5試合前後は勝てた気がする。先週9/17vsヤクルト戦でも嘆いたけど、ここだよなぁ。リードしている試合orもう1点も与えたくない試合の6,7回を任せられるピッチャーがいないジャイアンツ。守りのミスも目につきますが、今年競り負ける試合が多いのはここでしょうね。今のジャイアンツ・ブルペンは勝ちパターンの2人を除くと明らかに他球団より質が落ちる気がする。これでは、去年まで得意だった接戦を勝てない…。今更ですが、お手上げだ!残り5試合、どうなるのかなぁ?と、暗いことしか思い浮かばなかった。ただ、淡々と愚痴を書いてもつまらないので、更新はスルーしましたが、何だか現実から逃げただけでは(大人としてどうよ?)と思い、前向きな内容を考えてみました。

そうだ、ドラフトだ!もう今季には何も関係ないけど、来季があるじゃないか!…ということで、急遽ドラフトネタをぶっ込んでみる。先日発売された(野球太郎・2016年ドラフト直前大特集)に触発されたのもあるのですが…ね。

先週(山口鉄也の代わりを探そう!)という回で名前は上げなかったけど、中継ぎ補強でおすすめしたい選手がいると書きましたが、今回それを書こうと思います。調べたら、自分がチェックした選手で2人いました。まず、1人目は神奈川大学・濱口遥大投手。左腕の本格派投手?最速151キロの豪快なストレートと切れ味鋭いチェンジアップが魅力の投手。(左の中継ぎ投手で良いのおらん!)と嘆いているジャイアンツ首脳陣にぜひオススメしたい選手。

この濱口投手を(こいつ、良いなぁ)と思ったきっかけは、7月に開催された大学JAPANvs大学USAの試合。主に中継ぎ(ロングリリーフ)で投げていましたが、投げっぷりが非常に良い。強打を誇るアメリカ打線に臆することなく投げ込む姿にシビれた。この向かっていく姿勢っていうのが、今のジャイアンツ・ブルペン陣に足りない気がする。その辺も評価の対象でした。

神大での濱口投手は主に先発を任されている模様。先発としても面白いと思いますが、即戦力で考えると、リリーフならすっぽり開幕一軍からでも収まりそうなポテンシャルがありそう。課題と言われている(制球力)もショートイニングなら勢いで何とかなる?スタミナもありそうだし、左腕のリリーフ不足を嘆くジャイアンツにはぴったりだと思います。

ただし、この濱口投手を何位指名で獲るのがベスト?と言われると、1位…ではない気がする。万が一、ジャイアンツが1位指名を競合して失敗したら…ハズレ1位候補には入れて欲しいかな?という感じ。あわよくば、2位で獲りたい選手…というのが、自分…いや、ドラフト通の方々の意見を参考にした見解。知っていて、損はない選手だと思います。

それからもう1人、即戦力でおすすめ投手を(野球太郎)を読んでいたら発見。今回号で編集部がジャイアンツにおすすめしている王子に所属する社会人・近藤均投手。そう言えば、自分はこの選手、ナマで観たんですよね。7/18に観戦した都市対抗に関する記事でサラッと書いていますが、この投手も良いですよ。特に目を引いたのが、制球力の良さ。それから、カットボール?相手のタイミングを逸らすピッチングがうまかった。調べたら、去年もドラフト候補(他球団)に上がっていたようですが…指名ナシ。それを最近知って、(もったいな〜い)と思いました。

編集部がジャイアンツにすすめる理由は(東京ドームで好成績)というのが理由。すなわち、相性が良いからええピッチングするで〜!という訳ですが、それも一理あるかも知れない。本拠地で相性がイイ!って、ジャイアンツ向きなのは間違いない。でも、近藤投手の指名順位ですが1位…ではないはず。恐らく2,3位あたりで消えそう?な実力はある。近藤投手の実績を考えると、中継ぎ補強というより、先発ローテにも喰いこめそうな感じもします。ただ、ここでは敢えて中継ぎ陣の補強選手として上げておきます。

今年のジャイアンツのドラフト戦略には非常に注目しています。なぜなら、1位候補に逸材が多いから。特に投手が豊作ですが、一級品と言われる選手を指名できれば、来季の投手補強が整う?かも知れない。しかし、1位だけOK!なドラフトでは、もったいない。ジャイアンツには2,3位でも貪欲に良い選手を指名して欲しい。即効性があるチーム再建策は、地味だけど投手陣の整備が効果を見込めるはず。特に投手では指名さえ上手くいけば、即戦力を獲得できる可能性がある。今の戦力に即プラスを狙うなら、投手優先のドラフトを今年はおすすめしたいです。以上、現状のジャイアンツ・中継ぎ陣を憂い過ぎて思いついた苦肉?のドラフト情報でした。ちなみに、毎年発行される(野球太郎)のドラフト直前と直後の特集号は、一年後に読み返すとまた味わい深いものになる。40過ぎのおっさんが(こういう雑誌の楽しみ方もあるよね!)と得意げに書いておきます。

さぁ、いよいよ今週でペナントレースが終了しちゃいますね。パ・リーグの優勝争いはハイレベルで羨ましい〜!日ハムorソフトバンク?どちらが優勝するのでしょうかね。一方、ジャイアンツは2位or3位?どちらでフィニッシュするかは分かりませ〜ん。仮にDeNAが残り2試合を全勝した場合、ジャイアンツは残り5試合で3勝すれば2位になれます。まぁ、つべこべ言わず、3つ勝てばいいのですが…ね。来週27〜29日までの本拠地最終シリーズは全て現地観戦予定。来季に希望が持てる試合を願っています。

そんな感じで、また。