孤独のプロ野球

『感情をむき出しにするつかの間の自由を 求め、誰にも邪魔されず、気を使わず 孤独にプロ野球を楽しむ。』 基本、一人気ままにプロ野球 (主にジャイアンツ戦)を楽しむ 筆者の日常を交えながら展開するブログ。 バリバリの文系出身。 勝てば喜び、負ければ凹む。野球を語るのはおこがましいと思いつつ、 感情の赴くままにド素人なりの戦評&雑感を展開。 2013年8月よりスポーツナビ+でスタート。

【中日vs巨人 第19戦】チャンスを潰す見慣れた風景...でジャイアンツ、完封負け!

今日はな~んもないです。

だって、点が入らないんですから…。

ジャイアンツ、0-3で中日に完封リレーで敗戦。3安打では勝てない…です。

書くことが少ない試合なので手短に。

先ず、流れを引き寄せられなかった点ですが、初回に立岡が勢い良くヒットで出塁するも、盗塁失敗。これはどうだったのかな?

高卒3年目・濱田はひさしぶりの先発でボールが高く浮きまくり。浮き足立っていたのに助けた印象。慎重に送りバントでも良かった?続く吉川→坂本が凡退で3人で終了。

(あっ、やっちまった!)

と思ったら、後はご覧の通り。

3回表はツーアウト一,三塁のチャンスを作るも昨日のヒーロー・吉川が凡退。今日は古巣も甘くはなかった。

4回表もツーアウト二塁のチャンスを作るも、今日は6番・村田が凡退。

村田サン、何でノースリーからボール球振るの?四球で繋いでもイイじゃない!?

それでも6回表、濱田のスタミナが切れ始め、3四球でワンアウト満塁のチャンスをもらう。

(これはイケる!決めるしかない!)

と思ったところでピッチャー交代。

誰が出てくる?と思っていたら、山井!?

あれ?山井って、後ろに回ったの?

山井って、調子悪くても巨人にだけは通用しそうなんですけど…。

イヤ~な予感がした。

このチャンスで村田に代打・慎之助でしたが、相手の狙い通り初球のアウトコースのシュートを引っ掛けて4-6-3のダブルプレー…。

(終わった~!最悪のパターンや!)

これで大体(ダメだ、こりゃ!)…である。

今日は濱田のがむしゃらなピッチングに翻弄された感じ。3番・坂本が合っていなかったのもキツかった。

初物…ではありませんでしたが、対戦成績の少ないピッチャーにまたもヤられた印象。今年はこんなシーン、何度も観たなぁ。

ジャイアンツ先発・高木勇人でしたが、5回までは凄く良かった。

ただ、6回裏の失点は度重なる攻撃でのダメプレーから、流れが変わってしまった印象。

失点シーンで痛かったのは、ワンアウト二塁で現在不調の3番・ルナを歩かせた事かな?ルナを抑えていればツーアウト二塁。平田を歩かせても…と考えて攻められましたが、ワンアウト一,二塁では攻めるしかない。

惜しかったのは、2球インサイドでボール。3球目がカットボールを強振して空振り。

カットボールを狙っているのは明らかな場面で、難しいボールだったけど、どうしてカットボール投げる?あそこはインコースでカウント整えて欲しかった。最初の2球が意味を無くしたと思いますが…。まぁ、結果論。平田というバッターは、あんなバッティングもするよ。若いバッテリーには勉強になったでしょう。

この1失点後に、あれよあれよとさらに2失点。この回一挙3失点で試合終了…だったかな?

今日は高木勇人を責めたくないです。

ちょっと見殺し感満載。

(点、取ってくれへんなぁ~。)

という空気にのまれたのかな?

先週と違い、今日の試合は相手が中日。

やはり主軸の平田や和田という右バッターが高木をギリ攻略してくる。

先週の広島は高木の攻略法が徹底していないからあそこまで好投出来たはず。

何が言いたいか?というと、中日は高木を苦にしていないんですよね。

ただ、今日は先制点とかあったら内容も違ったはず。可哀想…とだけ書いておきます。

ジャイアンツは本当に山井に優しいよなぁ。今季結果が出ず、苦しんでいる山井に4勝目を献上。4勝中3勝が巨人戦。

優しさ満点である。

今日は中日中継ぎ陣に何も出来ず(シーン撃の巨人)復活。明日の中日先発は、前回登板で完封された若松。非常に難しい試合が予想されます。

ストレート系に絞るか、チェンジアップ系の変化球に絞るか、各打者が毎打席で狙いを絞って対応しないと…攻略は厳しいでしょうね。

ジャイアンツ先発はひさしぶりの大竹。

中日キラー、再現なるか?

では、また。