【巨人vsソフトバンク 第1戦】ソフトバンクと戦って思い知らされた!?ここからが本当の交流戦だ!!
その日ジャイアンツファンは思い知らされた。今までの交流戦の相手が調子悪かった事を…。東京ドームという鳥籠に閉じ込められて、ソフトバンク打線にボッコボコにされる恐怖を…。
ジャイアンツ、ここからが本当の交流戦!?4-8でソフトバンクに力負け。
決定力の差?チャンスを決めるソフトバンク打線に対し決められないジャイアンツ打線。唯一の武器・投手陣も打ち込まれ、敢えなく敗戦&3連勝でストップとなりました。
え~っと、昨日の記事の最後にこんな事を書きましたね。
大ヒット漫画(進撃の巨人)の世界観で云うなら、
巨人=ソフトバンク
人間=ジャイアンツ
(進撃の巨人)を知ってる方なら分かると思いますが、例えていうならソフトバンク打線の巨人達を抑えらえず、ジャイアンツは喰われまくってしまった。
1番・得点圏打率がハンパない巨人・中村
3番・スイングが速すぎる巨人・柳田
4番・アゴが長い巨人・内川
5番・作中の巨人に似てるイ・デホ
6番・やたら熱い巨人・松田
この抑えなくてはいけないキャラに計18安打中12安打。
(ウォール東京ドーム)に侵入され、出てくる調査兵団…ではなく投手陣が打ち込まれる姿は、巨人に喰われる人間のようだった。実際、恐怖の余り復帰戦だった内海は両足ふとももがつって4回途中4失点で途中降板。足を引きずりながらマウンドを降りるその姿は、負傷して帰ってくるエルヴィン団長のように見えた…。
な~んて、(進撃の巨人)ごっこはここまで。本日の試合をサクッと振り返りましょうね。
ジャイアンツ先発は内海でしたが、立ち上がりは良かったですね。三者凡退の好発進!その裏は簡単に1点先制したし、スイスイっと好投するかも?
2回表も結果的に3人で終わったし、その裏は長野のソロホームランで2-0。
ジャイアンツペース?会社からドームに向かう途中までは、淡い期待を寄せていました。
ただ、最初から飛ばしていたのかも?知れませんね。1回表の印象から段々ボールの球威やキレが落ちてきた?
3回表、ツーアウト一塁で中村にいい攻めしていたのに…インハイを詰まりながらもライトへツーランホームラン!
あっという間に2-2の同点とされる。
この後の表情が、全てを物語っていたかも?マウンドで呆然とする内海。
(あれが通用せえへんのか?)
そんな感じでした。この後もツーアウト一,二塁のピンチを作るも、辛うじて内川を抑えて同点止まり。
この後だよなぁ。
ソフトバンクにはある程度失点するはずなので、出来るだけ得点していきたい所だったんですが…ね。
3回裏、ワンアウト一,二塁のチャンスで坂本でしたが三振→ツーアウト満塁まで粘るも長野が三振!
やっぱり、この辺ですよ。
相手先発・摂津は昔ほどの凄さはない。
ジャイアンツ打線だって、4,5点は頑張れば取れるのに…サカチョー三振だって。
交流戦のキーマンと指命されていた二人が打たないと、ソフトバンク打線に対抗出来ない。
長野はホームラン1本?
坂本は打点ないけどマルチヒット?
もうちょっと相手にダメージ与える場面で打ってくれ!そうでないと、ソフトバンクにプレッシャーもかからないと思います。
ピンチを凌いだソフトバンクはイケイケ。
恐らく、この回から段々と内海の足はフラフラになっていたと思いますが、イ・デホと松田に連打→ノーアウト一,二塁→川島送ってワンアウト二,三塁。
迎えるバッターは昨年DeNAを戦力外になった細山田。
(大丈夫だろう)と思いつつ、この頃にドーム一塁側B席に到着。しかし、考えが甘く細山田に前進守備のレフトを越えるタイムリーツーベース!2-4とされる。
この後、摂津に投げていたら内海がタイムを取ってベンチへ→そのまま交代となりました。
内海は次回登板あるのでしょうか?
両足ふとももがつッた…とは、何とも心配。もう一度、二軍で再調整がいいと思いますが…。
ストレートも球速135キロ前後。本来なら130キロ後半は出ているはず。
ストレートの球威で押し込めないようでは、ポレダの方が全然イイ!と思われる。
変化球がいきるのもストレート次第。もう一度、体を作り直すことをオススメしますけどね。頑張れ!内海哲也!
今日もアンタのユニ着てる人、沢山いましたよ。
このアクシデントで意気消沈する東京ドーム。2番手・香月が摂津を三振に抑えるも中村に内野安打→ツーアウト一,三塁。2点ビハインドでこの回終わらせて!と願ったが、中村の盗塁に引っかかって二塁に送球する間に三塁ランナーがホームイン。
余計な失点だった。
5回表はメンドーサを送ってこれ以上の失点は阻止!と思ったら、柳田→内川→イ・デホに3連打で1失点。
メンドーサのストレートは柳田に通用しなかった。そして、メンドーサの欠点は空振りを取れる変化球がない。カーブは意外とこの前のオリックス打線も見切っていた。この後よく失点しませんでしたが、課題が浮き彫りにされました。
2-6とリードされた5回裏、片岡のツーランで4-6と追い上げた時は空気が変わったのにね。その後ツーアウト一,二塁で慎之助が代打で登場。四球を選んでツーアウト満塁まで行ったけど…井端は惜しいあたりのセカンドライナー。
このピンチに出てきた二保でしたっけ?
ええピッチャーやな。
ウチの若手社員の友達のお兄ちゃんらしい。明日は休日なのに催事で出勤する腹いせに、若手社員を二保に見立てていじめてやろう…と心に誓う管理人でありました。
7回表、前の回を好投した高木京介が、細山田の代打・江川にツーランホームラン打たれて万事休す。
(高木じゃなくて金城だよ!)
前に座っている奧さんが娘に愚痴っている。そうだ、金城が松田の打球を見失い気味に後逸したからこのホームランが出たんだ。
金城、一軍に戻ってきていきなりミス。
明日、取り返して欲しい。
愚痴っている奧さんの娘は、5回表ぐらいから試合に飽きてずっとゲームやっているし、左斜め後ろの奧さんは必死で応援してるけど息子はゲームしているし、現代っ子は飽きるのが早い!と思った。
9回表ぐらいには、回りを見渡せば観客もまばら。自分と同列のお客さんは全員帰っていました。
9回裏に最後のチャンスも決めきれず試合終了。大体4時間ぐらいかかりましたか?
長い試合となりましたが、自分的には3時間試合をドームで観れたので、ちょっとお得な気分になりました。
ジャイアンツ打線も、8安打打ったけど得点した時点では4安打で4点でしたからね。6回表に喫煙所で中継観ていたら、オーロラビジョンの安打数と得点観て、近くにいたお兄さん達も苦笑いでした。
(結構、ソフトバンクとタメ張ってる気がしたけど、4安打なのね)
そんな感じでした。
ジャイアンツも1~3回は打てないなら機動力だ!と言わんばかりに走っていましたが、明日も続けて欲しいですね。
ん?機動力?機動力…機動…立体機動兵器!?あぁ~、やっぱりジャイアンツは(進撃の巨人)の調査兵団だぁ~。
杉内は勝手なイメージですが、(進撃の巨人)キャラならリヴァイに似ている。
人類最強兵士が巨人に挑む。うん、いい構図だ!杉内の好投に期待したい。
打線はスタンリッジと相性が良かった由伸に期待!慎之助もスタメン出場お願いします。
では、また。