孤独のプロ野球

『感情をむき出しにするつかの間の自由を 求め、誰にも邪魔されず、気を使わず 孤独にプロ野球を楽しむ。』 基本、一人気ままにプロ野球 (主にジャイアンツ戦)を楽しむ 筆者の日常を交えながら展開するブログ。 バリバリの文系出身。 勝てば喜び、負ければ凹む。野球を語るのはおこがましいと思いつつ、 感情の赴くままにド素人なりの戦評&雑感を展開。 2013年8月よりスポーツナビ+でスタート。

【広島vs巨人 第15戦】悪天候で粘った内海!~点差があっても怖いカープ打線。流れをギリギリで止めて3勝目!

中国地方は梅雨みたいな雨雲が発達しているのですね。

昨日タイガースに勝利した後、直ぐに気持ちを切り替えて本日の天気をチェックしたら、降水確率70%の微妙な天気予報。

菅野のローテ離脱で今週は先発が足りないジャイアンツ。

本日→雨天中止

明日→内海,明後日→大竹

これで乗りきればラッキーと願ったのですが…試合開催の様子。

これか!マツダの微妙な天気でも無理矢理開催するパターン。

去年、どなたかのブログで読んだな。

夏休みで集客力のある首位・ジャイアンツとの試合。興行的には何がなんでも開催して稼ぎたいよな~。

自分は中止を望んだ本日の試合。

どしゃ降りの中、ジャイアンツは7-2でカープに勝利。

カープのエース・マエケン相手にまさかの3回6得点。懐かしのクリーンアップ揃い踏み、3本のホームランも飛び出した。

30分の中断を挟む難しい試合を8回2失点141球で粘りのピッチングをした内海!お疲れ様でした。

今日は…どうなんでしょう?

両先発の雨(悪天候)に対する対応力の差…何でしょうか?

・マウンドのぬかるみが気になって自滅したマエケン

・悪条件にもアジャストさせて出来る仕事をした内海

大きく差が出た感じ。

・1回、坂本のソロホームラン

・2回、由伸のソロホームラン

この辺は雨の影響かは?ですが、3回表のピッチングは雨が降りすぎちゃって、ぐちゃぐちゃなマウンドを明らかに気にし出したマエケン

先頭バッター・内海に四球→その後、審判に指示してマウンドに土を入れる。

この辺からマエケンがナーバスになっているのが画面を通しても分かった。

(何だか怪しい気がする)

そう思ったら…、

長野ツーベース→橋本センター前タイムリー→坂本センター前ヒット→慎之助四球→由伸センター前ヒット!

わぉ!四球が2つ絡みつつの4本のヒットで4得点。(久しぶり~!元気だった?)と数年ぶりに会った友人にかける第一声をジャイアンツ打線にも言いたくなった。

それぐらい久しぶりな連打での得点。

3回表で6-0。

試合開始前は、

(今日は雨天中止が望ましい)

そう思っていたが、リードするなり

(早く5回終了させて試合成立)

に気持ちが変わった賤しい自分。

だって、人間だもの♪

3回裏に1失点して6-1。

5回表、小野からどでかい1発で7-1!

(さすが小野!一岡と違って優しさがある)とか思っていたら、さらにどしゃ降り。由伸ファーストゴロ後、試合中断。

多分、この間にアメダスを観たジャイアンツ&カープファン、多かったでしょうね。

ジャイアンツ→何がなんでも試合成立

カープ→もう良いでしょ?中止!中止!

…そんな感じ。

アメダスで雲の動きを観ると、このまま中止は無さそうなだったので一安心。

中断中は横浜-阪神戦を観て時間を潰す。

再開後の5回裏、ツーアウト一塁から2連打を喰らい失点!と思ったが、ライト・橋本のナイス返球でランナー・菊池をホームで刺す!橋本、ナイス!

腰に不安のある長野の守備力を軽減するために、今週からセンター・長野,ライト・橋本にポジションチェンジ。

ライトの方が内野のカバーに回ったり、動きが激しいのだそうです。

ライト・橋本!頑張ってますね。

昨日のフェンス激突キャッチに続き、本日は捕殺を披露。

バッティングも本日はマルチ。

勝負強いタイムリーもあった。

バッティング復調間近?後は右ピッチャーの投げるインコースへの対応力だけ。

ここで1点返されると楽勝ムードが一転しかねない状況だっただけに、このプレーで失点をくい止めたのは大きかった。

まあ、後は内海が頑張ってくれた。

8回裏に1失点して7-2となったが、ここまで投げてくれた事に感謝。

本調子ではないかもしれないが、連投が続く中継ぎ陣をほぼ休ませた。

やっと3勝目ですか。

予定通り行くと、来週のドラゴンズ戦に登板予定。苦手チームにもこれぐらいのピッチング、お願いします。

それにしても、カープ打線は脅威。

先発全員安打12安打。

内海が粘ってくれたので2失点だったが、ヒット数だけで考えると危うく打ち合いの接戦になるところだった。

明日はもう少し抑え込んで欲しいです。

久しぶりなレアケースな試合。

勝てて良かった。

では、また!