孤独のプロ野球

『感情をむき出しにするつかの間の自由を 求め、誰にも邪魔されず、気を使わず 孤独にプロ野球を楽しむ。』 基本、一人気ままにプロ野球 (主にジャイアンツ戦)を楽しむ 筆者の日常を交えながら展開するブログ。 バリバリの文系出身。 勝てば喜び、負ければ凹む。野球を語るのはおこがましいと思いつつ、 感情の赴くままにド素人なりの戦評&雑感を展開。 2013年8月よりスポーツナビ+でスタート。

〜違う、そうじゃない〜 巨人・菅野が開幕投手の理由…

3/14は何の日?ホワイトデー…である。

バレンタインデーに女子からチョコとか貰っていたらお礼をしなければならない日。ホワイトデー…ホワイトデー…ホワイトセル…。

巻き舌でネイティブアメリカンのように発音していくと何故かヤクルト&ロッテに在籍した外国人野手を思い出す。

とある駅ビルのお菓子売り場に行くと長蛇の列があちこちに出来ている。

行列の先の店名を見ると(サダハル…オウ?)ナボナ買うのに行列?見間違えだ!

(サダハルアオキ)。その手では有名なパティシエさんの店だ。

それにしても女性向けを唱っているこのビルに男性がこんなにいるなんて初めて見た。世の中変わったね…。

そんな特別な日のホワイトデーのフライデーに衝撃のニュースが??

坂本勇人田中理恵と交際)

マジで?ジャイアンツ、いや球界一のモテ男がはっきりと交際相手を実名でスッパ抜かれた相手は先日引退表明をしたばかりの元新体操選手・田中理恵

自分の意見としては大賛成である。昨年、2020東京オリンピック招致のイベントとして巨人戦の東京ドームの始球式に登場した彼女を初めてナマで見たが…確かに可愛いかった。

勝手にハヤトのオヤジのような目線で言わせてもらうと、噂に上がった某モデルさんよりは交際相手として健康的で好印象。同じアスリート出身の彼女なら良き理解者となってくれるだろう。

ん?何だかプレッシャーを感じる…。

違う、違う、そうじゃない!ハヤトは私のモノ!

これは全国の坂本ファンから(アンタ、何書いてんの!)とお叱りのプレッシャーなのか?

そう言えば帰りにちょこっと寄ったいつものスポーツバーでも、こじはる似のジャイアンツ女子の姉さんが(私のハヤト、獲られちゃった〜!)と言ってたし…。

(違う、違う、◯◯ちゃん、アンタ杉内ファンだろ!)軽く突っ込む自分。

デヘヘとお茶目に笑う◯◯ちゃん…。カワイイ!抱きしめてTonight !…とか思ってみる自分。

う〜ん、この娘ともうすぐお別れかと思うと寂しくなるなあ…。

さて、本題に入ろう。

3/12に更新した記事にいただいたコメントで(内海と菅野、どちらが開幕投手だと思います?)

というものがありました。

こちらのコメントにお返しした返答は(開幕投手は内海が望ましい)と書いたのだが…これは浅はかだった。

違う、違う、そうじゃ、そうじゃない〜開幕投手菅野智之〜♪

木を見て森を見ずのコメント。反省である。3/12のスポーツ報知の記事では、

(菅野、開幕決定的!杉内、大竹と虎3タテローテ!内海は4戦目)との見出し。

ちょっと待て!早過ぎる決定では?と思ったが、戦略上は正しい。

交流戦前を一区切りとすると開幕カードと4/11(金)〜と5/9(金)〜の週末に阪神戦がある。

これだけをみると、近年阪神戦は得意な内海が開幕カードから続けて阪神戦に登板することが良いと思う。だが、よく見ると交流戦前の週末は中日との対戦カードも3つ組まれている。

4/4(金)〜、4/18(金)〜、5/3〜(土)…。

内海は中日戦が得意でない。

ここ近年、中日戦に登板する度に和田にタイムリーを浴びる場面しか観ていない気がする。

昨年9月の優勝目前のナゴヤドームではナイスピッチング!だったが、相手も絶不調だっただけに参考にならない。

内海を4/1(火)〜からのDeNA戦に回せば中日戦を回避し、4/15(火)、4/22(火)、5/13(火)と行われる地方球場での登板を任せられる。内海はマウンド条件がまちまちな地方球場でも強い。また、この平日火曜日のローテで内海を回すと彼が得意とするDeNA戦で3回、広島戦で1回となる。残り2回はヤクルト戦だが、打たれはするも去年は3勝1敗と結果は残している。これを踏まえると、内海、菅野、杉内、大竹の4人の中で開幕3連戦から次のカードに回してメリットがあるのが内海ということになるのだろう。

そんな感じで、シーズン序盤の試合日程も考えた上で内海ではなく菅野が開幕投手になりそう。

だが菅野もルーキーイヤーの昨年は阪神戦だけは全般的に苦戦した。

4試合登板で1勝1敗 防御率3.13と数字上は普通だが初登板から3試合まではビハインドのまま降板している。最後の甲子園で一矢報いるナイスピッチングをしたが、阪神は菅野を研究し比較的得意としている感じだった。牽制の際の癖が分かるのか?良く走られてたはず。

去年の夏場までは牽制する時としない時の首の動かし方にクセがあった。

セットポジションに入って三塁見たら牽制しないとかだったと思う。(交流戦の)楽天阪神がバンバン走るタイミングがその時だったはず。ただ、終盤は改善されたのか?それほど走られなくなったはずだが…。

今年はストレートの球威もアップし、阪神には見せていないフォークを交えたピッチングで成長を感じさせている菅野。縦の変化も取り入れたこのピッチングが阪神相手に通用するか?注目したい。

まあ、菅野はオープン戦でも調子が良い。実力があっての開幕指名ということも勿論ある。

3/15のソフトバンク戦と来週末の日ハム戦?で開幕投手は当然!と誰もが納得する

ピッチングを見せて欲しい。

因みにこのブログを読んで頂いている年齢層が不明なので注釈を入れておくと、

今日のタイトル(違う、そうじゃない)は1994年にヒットした鈴木雅之の曲のタイトルから来ている。

(あんな事になったけど、本当は違うんだよ)という場面で自分の頭の中で勝手にリフレインする曲である。

分かりやすい実例を上げるとこうなる。

去年の夏だったか?

仕事上の仲間内での飲み会に参加した時の話。知人に紹介された同業者の女性と話が弾み意気投合。帰り際、その女性から(LINEやってます?)

との言葉…。何か美味しい展開。(アタシのID教えるから検索してください)急接近してくる女性。

…これまた美味しいゾ!と思った次の瞬間悲劇が襲う!

スマホのLINEアプリを押そうと思ったら、何故かブラウザを誤って操作。スマホの画面に表示されたのは飲み会に参加する前に景気付けに見ていたちょっぴりエッチなグラドルの画像!

自分のスマホを覗き込む彼女…。ばっちり見られ気まずい雰囲気が流れる…。

(違う、違う、そうじゃ、そうじゃない〜!)

痛恨のタイムリーエラー!頭の中で鈴木雅之が熱唱しているがもう遅い。

一応、LINEでは繋がったが当然その後は音信不通である。

まあ、何かあっても不味いので、これで良しとするしかない…。

ということで、自分の中でこの曲がリフレインする場面はこのようなシュチュエーションとなります。

次回は来週末に更新予定!

それでは、また!