孤独のプロ野球

『感情をむき出しにするつかの間の自由を 求め、誰にも邪魔されず、気を使わず 孤独にプロ野球を楽しむ。』 基本、一人気ままにプロ野球 (主にジャイアンツ戦)を楽しむ 筆者の日常を交えながら展開するブログ。 バリバリの文系出身。 勝てば喜び、負ければ凹む。野球を語るのはおこがましいと思いつつ、 感情の赴くままにド素人なりの戦評&雑感を展開。 2013年8月よりスポーツナビ+でスタート。

【シーズンオフ】さらば谷佳知!そして、WBCで活躍してくれた井端選手にも非情な通告が...

ジャイアンツが激闘の末、敗れた日本シリーズの翌日...。

(ちょっとプロ野球は忘れたいな)と思いながら、カミさんが欲しがってるPCを買いに某所ビックカメラに向かう。

あれ?ジャイアンツ負けたけど応援セール?なんじゃそりゃ?

店内に鳴り響く(闘魂込めて)。

嗚呼、今年のジャイアンツの戦いと共に、色んな思い出がフラッシュバックしてくる

...。

虚しい...。て言うか寂しい。

終わっちゃたな~、今シーズン。(苦笑)

でも、思いました。自分はこのジャイアンツの敗戦の記憶から逃れられないだなぁ。

(逃げちゃダメだ!)誰か言ってたな、シンジくん。よし、逃げない。現実を直視しようじゃないか!

と言うことで、前置き長くてスミマセン。

谷佳知選手の話。

本日の報知の記事を見ると、球団との話し合いの末に他球団への出場機会を求めての(戦力外)との事。

ちょっと安心した。

他球団から来てくれた選手とはいえ、あれだけの功労者をバサーっと切ったのだったら球団に物申したのだが、本人の意向に沿っての戦力外。

恐らくジャイアンツに残る事も可能だったはずだが、来年も若手優先器用で出番は少ないはず。(野球がしたい...)選手としての本能がジャイアンツを出る覚悟を決めたのだな?と思います。

在籍7年で5度のリーグ優勝。

ありがとう!最高のバイプレーヤーだった。移籍初年度の2番での活躍、カッコ良かった!Bill Contiの(Take You Back)、バッターボックスに入る曲にしてはクール過ぎだけどカッコ良かったよ!

他球団に移籍して、是非2000本安打達成できる事を祈ります。

ダメダメになりかけたジャイアンツを救ってくれた功労者の一人と思っています。

さて、ライバル球団の方でもう一人。

井端弘和選手、中日と契約せずのショッキングなニュースが!

年棒1億9千万円から88%ダウンの2千3百万円の提示!これが飲めなければ契約しないって(アメリカか?)

まあ、ジャイアンツも小笠原に大幅減俸とかしてるから余りその辺は言えませんが...。(苦笑)

中日ファンからしたら色んな見解があるので(語るんじゃね~!)って叱られそうですが、自分も含む他球団のプロ野球ファンの皆様、忘れてませんか?

井端選手は、今年のWBCの功労者ですよ。彼の活躍が日本をアメリカラウンドまで躍進させたのでは?

右足首・右肘を悪くされて手術したそうですが、WBCで無理したとかないのでしょうか?

だったらNPBが損失補填してやってくださいよ。差額分の約1億7千万円ぐらい出してやって欲しいよ!

ええ、かなり無茶苦茶言ってますが、彼には春先から興奮と感動を与えて頂いたのでね。ハヤトにも守備のアドバイス頂いたようだし、本当に感謝してるです。

今日までの所、去就は不明のようですが中日と契約しないということは確かのようです。どうすんの?このまま引退って中日ファンも複雑だよな...。

伝説となりそうな、東京ドームラウンドでの日本-台湾戦。

まだ、ここでブログ書いてませんでしたが絶叫しましたよ、9回の同点打!

鳥谷の盗塁も凄かったけど、ヒットで返した井端はもっと凄かった。

スポーツバーで見てたけど、知らない人たちが凄い一体感!サッカーでは代表戦でちょいちょい味わえるけど、プロ野球でここまで盛り上がる事の幸福感。

実を言うと、プロ野球はずっと観てるけど、東京ドームやスポーツバーでライブ感覚で観るようになったのは最近なんですよ。血が沸騰するような興奮を味わってから(どこかで書きます)ヤミツキになったのがキッカケ。

正直、日本シリーズより興奮したかも?

それぐらい自分を楽しませてくれた井端選手。ケガを癒し、再び活躍できる事を祈ります。

さて、このブログを始めたのが中途半端な8月半ば。夏休みに勢い余って書いたのだが、今年は自分史上で最もプロ野球を観た年でした。

と言うことで、年内中はオフの話題と8月以前の印象深かった試合や出来事を振り返っていきたいと思います。

あっ、その前に日本シリーズの総括が先か...。

では、また!