孤独のプロ野球

『感情をむき出しにするつかの間の自由を 求め、誰にも邪魔されず、気を使わず 孤独にプロ野球を楽しむ。』 基本、一人気ままにプロ野球 (主にジャイアンツ戦)を楽しむ 筆者の日常を交えながら展開するブログ。 バリバリの文系出身。 勝てば喜び、負ければ凹む。野球を語るのはおこがましいと思いつつ、 感情の赴くままにド素人なりの戦評&雑感を展開。 2013年8月よりスポーツナビ+でスタート。

【ド素人の分析~その3】CSファイナル → 広島カープ攻略法

CSで盛り上がるプロ野球...、なんですが予想外の展開が。

大型台風が関東直撃!?

マズイ!非常に不味い。

もし最悪明日のCSファイナル第1戦が1日ずれてしまうと、チケット自体も1日ずつスライドするらしい...。

(手持ちのチケットの第◯戦が有効になるそうです)

アカン!そうなったら2,4,5,戦とチケット持っているのに仕事や諸事情で4戦しか観にいけないじゃん!(号泣)

今夜~早朝がピークのようですが、何かニュースで凄い大型とか煽っているし気が気でないです。広島カープは既に上京しているので、対戦相手が来れず中止はないはずだが、観客の安全を考えて中止の場合はどうしようもない。F1/レッドブルのエース・ベッテルばりのスピードで台風が去るのを祈るばかりです。

さて、いよいよ始まるCSファイナルステージ 巨人vs広島。

広島カープ...、勢いに乗ってますね。(汗)

去年、中日ドラゴンズにギリギリまで追い詰められたこともあり、ちょっとビビっています。おい、大丈夫か?ジャイアンツ。

もし、今回も2勝3敗で6戦目までもつれた場合、今回は分が悪いでしょう。

理由は広島には絶対的エース・マエケンがいるので。2戦目に先発が予想されるマエケン。もう一度登板するなら6戦目が濃厚。最初のマエケンの先発試合で序盤大量失点しようものなら、温存されて万全の状態でまた登板される。(大汗)

まあ、ネガティブなことを考えても仕方ないので、CSファイナルステージをジャイアンツが突破するためのポイントを上げてみます。

・第1戦は絶対負けない!

えっ!勝つんじゃないの?

勿論、勝った方がいいに決まってます。しかし、延長は12回迄。1位チームの引き分けは勝ちに等しい。あと2勝すれば良い訳ですからね。中継ぎ陣は澤村が加わり更に盤石。終盤に同点なら俄然ジャイアンツ有利。1戦目負けなければ、5戦目までに決められる確率が高まるので必死で行って欲しい。

ジャイアンツ先発は序盤で失点するな!

当たり前ですが、短期決戦は序盤で失点すると相手に主導権が渡ります。特にウチの先発陣(内海・智之・杉内・ホールトン)は1回表とかポコーンって失点するパターンがあるので、それをどうにか防いで欲しい。

・広島先発陣には球数を投げさせろ!

以外なことに、14勝8敗2分けの相性が良い広島に対して、ジャイアンツ対戦チーム打率は.248。そんな打ち込んでないですね。

理由は、広島の先発陣(マエケンバリントン・大竹・ノムスケ)をそれほど打ち込んでいないんですね。試合中盤までロースコアで、広島が継投に入ったあたりから逆転していく。全部の今季の対広島の勝ち試合に当てはまる訳ではないですが、4~6回までに広島先発陣を追い込めば、その後の中継ぎ陣は正直凄くはないので(カープファンの方々、ゴメン!)勝機が見えてきます。

キーマンとして投手陣では内海・杉内

バッターはハヤト・由伸・村田・長野

敢えて慎之助を挙げていませんが、バッティングの状態が上がるまで時間がかかっている感じ。もしもの時に上記4人が打ってくれれば充分カバーできます。特にハヤトは広島戦との相性が良い(対戦打率.341)ので奮起して欲しい。

ピッチャーは中継ぎ陣は計算出来るので、左のダブルエースがビシッとしてくれれば下手な試合にならないでしょう。

対して、広島カープの要注意選手

バッターはキラ,梵,小窪

ピッチャーは当然マエケン,バリントン

キラはおおよそ抑えている(対戦打率.222)のですが、打点を11点も上げられておりピンチでやられている印象。

梵は.321、小窪は.385とジャイアンツを得意としているため要注意。

マエケンは...、挙げるのも野暮なぐらい最強ピッチャー。楽天・マーくんにタメ張れるのは彼だけですからね。せめてスライダーを見極めることができれば、3点は取れるのだが...。ジャイアンツはバリントンを打てる時

と打てない時の差が激しいので、得意の一発攻勢で打開して欲しい。

そして、一番要注意は赤い軍団(カープファン)でしょう!甲子園の半分を赤に染めたあの気合い...。東京ドームも同じ状況にするつもりでしょう!!

お手柔らかにお願いします。(笑)

そして、こっちもヤバそうになったらスクワット応援してみます。(笑)

さあ、今年はどんな展開が待っているのか?

自分は正直楽しみ半分、不安半分と言ったところです。

レッツゴー!ジャイアンツ!

頼んだよ~!